「お祈りメールが苦しい」不採用を受け流せない悩みを100社落ち経験のプロが解決【土谷愛の就活Q&A】

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不採用の通知で心がつらい人へおすすめの対処法
土谷愛さん

就活で「100社落ち」の挫折を味わうも、トップセールスへと上り詰めたベストセラー『適職の地図』(かんき出版)の著者・土谷愛さんが、就活生のリアルな悩みに本音で回答!

「強み発掘のプロ」ならではの、超実践的な自分の武器の探し方と、明日から使える等身大のアイデアを紹介する連載企画です。

▼前回のQ&Aはこちら
「結局単なるマッチング」100社落ちを経験したプロが明かす“就活の捉え方”【土谷愛の就活Q&A】

質問「お祈りメールを『自分の全否定』だと感じてしまう人へのアドバイスは?」

就活生時代は100社もの企業の選考に落ちた経験をもつ土谷さん。

実際に苦労を味わった就活経験を振り返りながら、お祈りメールで落ち込んでいる人、否定されているような気分になっている人に向けて、実体験をふまえたアドバイスをお聞きします

回答「『もっと輝ける場所がある』という肯定だと解釈して」

まず、その気持ちはとてもよくわかります。 不合格をもらうと人格を否定されているような気さえしますよね。私も100社から不合格を言い渡されたときは全く同じ気持ちでした。

ただ、逆の採用側としての立場も経験して思うのは、不採用というのはシンプルに「うちの社風や仕事と合うかどうか」という問いに対するNOが出ているだけ

そういった背景を理解すれば、不採用とはむしろ「あなたの価値観や能力を尊重します、ただうちよりもっと活きる環境があるよ」と企業がはっきり肯定してくれている、とも考えられないでしょうか。

不採用という事実は変わらない。でも、どう捉えるかという「解釈」は自分次第です。

自責的になりすぎないように

「不採用の連絡」を肯定的に解釈することで「まぁ、仕方ないか」と受け入れやすくなったり、「まだ私を使いこなせないということね」と少し心を軽くできたり、「じゃあどんな会社なら私がハマるかな」と前向きになれるかもしれません

受け取る連絡がどうしても否定的に見えるときは、おそらく自責に偏りすぎている状態です。そういう人の場合は、ある意味で他責っぽく捉えるのもありだと思いますね。

自責に偏りすぎず、「自分の価値や能力は尊重されたうえで、ただこの環境ではない方が活きるという温かいメッセージ」だと解釈を変えてみることをおすすめします。

土谷愛さん

土谷 愛(つちたに あい)
公式HP:土谷愛オフィシャルサイト
SNS:YouTube / X(旧Twitter) / Instagram

マイディアル代表。就活生時代に100社に落ちた経験をもとに、現在はキャリア支援・強み発掘コンサルタントとして多数のキャリア支援、セミナー登壇をおこなう。作家としても活動し、『適職の地図』(かんき出版)『自分を知る練習』(青春出版社)などを出版

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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