この記事のまとめ
- 真面目で責任感の強い人ほど仕事への自信を失いやすい
- 自分が仕事に自信が持てない原因を明らかにしよう
- 自信を持って仕事をするための7つの方法を紹介
- 自己分析ツール
たった3分で面接で使える"あなたの強み"がわかる!
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社会人の多くが「自分の仕事に自信がない」と悩んだことがあるのではないでしょうか。身近に周囲から一目置かれるような人がいたり、過去のミスが忘れられなかったりと、仕事には自信をなくしてしまうタイミングが少なからず存在します。
しかし、自信が持てないままでは仕事への意欲が湧きにくいです。行動量や集中力が下がると業務上のパフォーマンスも低下し、ますます自信を喪失することにもつながりかねません。仕事に自信がない状態は少しずつでも着実に改善すべきです。
この記事では、キャリアアドバイザーの冨永さん、吉野さん、高尾さんとともに、仕事に自信が持てない原因や自信を持つための方法を解説します。記事の内容を参考にして、自分の仕事に自信を持てるようになりましょう。
仕事に自信がない人には自分を肯定するきっかけが必要! 行動でチャンスを作ろう
仕事への責任感が強い人ほど、「もらっている給料ほどの仕事ができていないのではないか」「自分は自社や顧客の利益になる仕事ができているのか」と自分の働きが不十分に思える人もいるかもしれません。
そういった悩みの解消に向けて、まずは仕事に自信が持てなくなる原因について解説します。自分がなぜ仕事で自信を持てないのかを理解すると、不安が可視化され、状況を改善するために何をすべきかを考える準備ができます。
記事の後半では自信を持って仕事をするための方法を紹介していきます。不安がらずに働けるようになると、仕事にも前向きに向き合うようになり、さらなる自信につながります。記事を参考に、自信を持って仕事をできる自分を目指しましょう。
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自分に厳し過ぎる? 仕事で自信が持てないのは真面目さの裏返し
社会人と学生の大きな違いの一つとして、組織の一員としての責任の有無が挙げられます。たとえば営業職は企業の看板を背負って顧客とやり取りをし、企画職は企業ブランドの価値向上のための施策を練り、事務・管理系の職種は企業が健全に機能するための仕組みを支えています。
つまり社会人は、組織のための働きが常に要求されるのです。そのために「成果を出さなくては」と自分にプレッシャーをかけることも多くあるでしょう。特に仕事に真剣な人ほど結果にも責任を感じやすく、責任を強く感じると「どうして自分は成果を出せないのか」「自分の働きが悪いせいで周りに迷惑をかけている」と自責思考につながる可能性があります。
仕事に伴う責任と真面目に向き合う姿勢は社会人として大切です。とはいえ、責任感によって自信を喪失してしまったり、心身の健康を害したりしては本末転倒です。仕事への自信のなさは真面目さの裏返しなので、まずは自分が仕事に真摯であることを認めてあげましょう。そして、長期的な目線で良いパフォーマンスを発揮できるよう、自分に合ったペースで仕事に取り組んでいってくださいね。
アドバイザーコメント
高尾 有沙
プロフィールを見る仕事に自信が持てずに悩む人は多いので過度に不安にならなくて良い
私も社会人になりたての頃は仕事に自信が持てず、ついネガティブな気持ちになったり、コンプレックスを感じたりしていました。しかし、いくつかの対処法を実践し、経験を積むことで、徐々に自分の仕事に自信を持てるようになりました。
現在キャリアコンサルタントとして相談を受けるなかでも、こういった悩みは非常によく聞きます。この悩みは多くの人が抱えるもので、決してあなた一人だけの問題ではないのです。
自信が持てない原因を具体化することで解決策が探しやすくなる
自信が持てないときは、まず「自分が何に自信を持てないと感じているのか」を書き出してみることがおすすめです。具体的に考えることで、不安や不満が明確になり、解決策を見つける糸口が見えてきます。
それから、真面目で責任感の強い人ほど、完璧を求めがちですが、時には他者の助けを借りたり、いろいろな人からフィードバックを得たりすることで、気付けば乗り越えられていた、ということも多くあるはずです。
このような試行錯誤をしたうえで小さな成功体験を積み重ねていくと、自然と自信が芽生えていることでしょう。焦らず楽観的に、とはいえ内省は忘れずに、自分なりに仕事に向き合っていきましょう。応援しています。
仕事がつまらない、退屈だと鬱屈した気持ちを抱えている人にはこちらの記事もおすすめです。ポジティブな気持ちで働くためのノウハウが凝縮されています。
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仕事に自信がない人が陥りやすい4つの心理とその背景
仕事に自信が持てない人の中には、現状を変えなくてはと一足飛びに改善策を打とうとする人もいるかもしれません。しかし、仕事への自信が持てない理由は人それぞれです。自分に合った対策でなくてはなかなか効果は期待できません。
有効な対策を取るためにも、まずは自分がどうして仕事への自信が持てないのかを考えていきましょう。今回は、「仕事に自信がない」状態を4パターンに分類し、それぞれの原因を解説しています。自分の心境に近いものから確認し、仕事に自信が持てない原因を探ってください。
心理①現在の仕事ぶりは理想とかけ離れている
「社会人になったからにはバリバリと仕事をこなして、企業の未来を担う存在になる!」と意気込んで入社したにもかかわらず、理想をかなえる道筋が見えないまま年月が経ってしまったといったように、「自分は想像より仕事ができるタイプではなかった」と落ち込んでいる人もいるのではないでしょうか。
無意識にも高い目標を設定し、現状と比較することで「自分はできていない」と思い込みやすく、たとえ周囲からは「とてもよく頑張っている」と評価されていても、納得がいかずに自分を責めたり追い込んだりしてしまう傾向にあります。
働く前に描いていた理想と、働いてから見えてくる実情にギャップを感じることはよくあります。理想に向かって自己研鑽を重ねることは大切ですが、理想が高過ぎて達成の見込みが立たないと自信を喪失しかねません。
また、理想が高過ぎると、結果を急いで無茶なチャレンジをしてしまうことも考えられます。挑戦心や積極性は大切ですが、その根底に焦りがあると視野が狭まりやすく、チャレンジに失敗するとますます自信を失ってしまうかもしれません。
そもそもあなた自身の理想の根拠は何でしょうか? 理想を掲げることは大切ですが、その理想にたどり着くまでの道のりをしっかり想定できていないとギャップが激しいと感じるでしょう。
そのギャップを埋めるためには、自分のありたい姿を見直して、そこに近付くために何が足りないのか、どうすれば埋められるのかを、感情的になり過ぎず「事実ベース」で考えると、必要以上に落ち込まないと思います。
心理②成果が上げられないのは自分の努力が足りないからだ
成果を上げている実感が持てないと自分に極端に厳しくなってしまう人は、目に見える評価がないと自分の努力を肯定できないので、周囲の人に「頑張っているね」などとほめられても、ほめられた理由がわからずお世辞を言われている感覚に陥るかもしれません。
また、仕事は経験や外部環境にも左右されるものですが、多くの失敗が自分の努力不足だと考え、自信を失ってしまう人もいます。
努力と成果のつながりが見えにくい業務プロセスだったり、成果主義の風土だったりすると、努力を適切に評価しづらいので、努力に証拠を求めてしまう人はますます自分に厳しくなってしまうでしょう。
また、努力が見えにくいと、努力の方向性がずれていたときにそのことに気付くのが難しくなってしまうので、この点も注意が必要です。がむしゃらに努力をしても結果が出ずに自信を失ってしまう悪循環に陥るかもしれません。
- 自分が正しい努力をおこなえているかわかりません……。
フィードバックをもらって自分の努力の方向性を確認しよう
「自分の努力の方向性は正しいのか?」と不安になるときこそ、上司や先輩にフィードバックをもらうチャンスです。まずは話しやすい先輩を見つけてフィードバックを依頼してみましょう。
努力を続けた先に何が待っているのかが見えないと、不安がさらに大きくなります。このままで良い点や、改善が必要な点を指摘してもらうことで、安心感が得られます。
あなたが受けない方がいい職業を確認してください
就活では自分に適性がある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまうリスクがあります。
そこで活用したいのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、適性が高い職業・低い職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
心理③成果を出せないのは自分の能力が低いからだ
努力が実を結ばない時間が長く続いていたり、周囲の人が自分よりも高い成果を上げていたりすると、「自分にはこの仕事への適性がないのかもしれない」「ほかの人より能力が低いせいで成果が上げられないのだ」と思うこともあるでしょう。
自分の能力を低く見積もっている人は、相対的に他者の能力を極端に高く評価しがちです。その原因には自己肯定感の低さが挙げられます。自己肯定感が下がっていると、実際に発揮している能力を適正に認めることができず、一方で他者の評価は自分のなかで高まり続けるので、ますます自分に対して否定的になってしまいます。
あるいは、これまで最大限の努力をしたにもかかわらず結果がついて来なかったという人もいるでしょう。努力が報われないのはつらいことです。今までおこなってきた取り組みが適切だったかを確かめる気力が湧かない人は、自責思考によって心身が疲労している可能性があります。
このような心理に陥る人は、周囲と比較して、自分は劣っていると過小評価をする傾向にあります。
負の感情は自分を責め続けるので、一度立ち止まり、何の能力が足りないのか考えてみましょう。真面目な人ほど落ち込みやすいと思いますが、自分を責めていても何も解決しません。
求められていることは何か、足りなければどうやって補うかを考え、必要に応じて助けてくれる人を探して一歩ずつ進んでいってください。
現時点で仕事に強いストレスを感じていて、心身が疲弊してしまっている状態の人はこちらの記事も参考にしてみてください。場合によっては休息も視野に入れて、健康に働くためにどうするべきかを一緒に考えていきましょう。
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心理④自分の仕事ぶりが悪いせいで周囲に迷惑をかけている
組織において、一人ひとりの業務は連動しているため、一人のパフォーマンスが職場全体のパフォーマンスを左右することもありえます。たとえば、一人の業務に遅れやミスが発生すると多くの人の業務にも影響を及ぼすことがあるのです。
「自分のミスのせいで大勢に手間をかけさせてしまった」と何度も考えてしまう人は、やがて「自分は周りからも迷惑な存在に思われているだろう」と周囲に罪悪感を抱いてしまう可能性があります。こういった考えに陥りやすいのは、自分のミスや失敗を過度に気にしてしまう人や、自己肯定感の低い人です。
しかし仕事は個人ではなくチームでおこなうものであり、自分一人で仕事を完結させなくてはならないことはごく稀です。責任を一人で背負い込んでしまう人は、責任をチーム全体で背負ったり、周囲を頼りながら仕事を進めたりする感覚がつかめていないのかもしれません。
- 「いつでも頼って」といわれても怖くて声をかけられません……。
小さな頼み事で周囲を頼ることに慣れていこう
人に頼ることが苦手な人は、自己肯定感が低く、自分の価値を過小評価していることが多いです。
「迷惑をかけたくない」「自分で解決すべきだ」と思い込んだり、「他人に助けを求めることは弱さを見せることだ」と考えたり、「自分が評価されなくなる」「無能だと思われる」と恐れて、自分一人で抱え込む傾向があります。
しかし、職場では協力し合うことが重要で、一人で全てを完璧にこなす必要はありません。むしろ、助けを求めることはチームワークを強化し、自分だけではなく、ほかのメンバーの成長の機会にもなりえます。
最初の一歩として、まずは小さなことから相談してみましょう。たとえば、日々の業務で少しだけ不安を感じる部分について質問してみたり、プロジェクトの進捗について軽く意見を聞いてみたりしてください。
小さな相談を継続すると、頼ることへの抵抗感も少しずつ薄れていきます。加えて、他人に頼ることで新たな視点や解決策が得られ、仕事への自信も少しずつついていくはずです。
大切なのは、自分一人で抱え込まず、周囲との協力を大切にすることです。仕事はチームでおこなうものであり、他人の助けを借りながら成長することは決して悪いことではありません。恐れずに一歩踏み出し、周囲に頼ってみましょう。
近くに相談できる相手がいなかったり、自分の仕事ぶりが原因で周囲との関係がぎくしゃくしていると感じたりしている場合には、こちらの記事にもぜひ目を通してみてください。職場での人間関係の悩みを解消する方法を解説しています。
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自己分析をするなら自己分析ツールが一番おすすめ!
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「それ、強みって言えないよ」と思われたくない人も多いはず。
そんな時は「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
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自分の長所を分析するなら「自己分析ツール」がオススメ
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・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人
自分の仕事に自信がない人は多い? ほかの人の悩みの種をQ&Aでチェック
仕事に自信が持てない人の中には、「仕事ができない自分なんて」と組織人としての自分の価値をも疑ってしまう人もいるかもしれません。しかし、仕事への適切な向き合い方を見つけることができれば、そういった状態から脱することは十分可能です。
以下のQ&Aでは、仕事に関して自信をなくしてしまった人から寄せられた質問に対してキャリアアドバイザーが回答しています。キャリアアドバイザーの意見を参考に、自分に合った働き方を探してみてくださいね。
まずはあなたが受けない方がいい職業を確認してください
就活では自分のやりたいことはもちろん、そのなかで適性ある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期退職に繋がってしまうリスクが高く、適職の理解が重要です。
そこで活用したいのが「適職診断」です。質問に答えるだけで、あなたの強みや性格を分析し、適性が高い職業・低い職業を診断できます。
まずは強みを理解し、自分がどの職業で活躍できるか診断してみましょう。
・楽しく働ける仕事がわからない人
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仕事に自信が持てない人が陥りやすい「意欲を削られ続けるループ」
仕事に自信がない状態が続くと、仕事への意欲が低下して成果が上がらず、ますます自信をなくしてしまうという負のループにはまってしまうかもしれません。状況が悪化すれば心身が深く傷ついてしまう可能性も考えられるので、仕事に自信が持てない現状はいち早く脱却する必要があります。
仕事に自信が持てない状態で何かしらの行動を起こすのは大変だと感じる人もいるでしょう。しかし、対策を打つタイミングが遅れるほど行動へのハードルが高くなります。この機会に仕事に自信を持てないままでいることのリスクを確認し、素早い対策の重要性を確認しましょう。
①自信のなさが仕事への積極性をなくさせる
自分の仕事に自信が持てないと、一つひとつの業務を恐る恐る進めることになります。「何かしらミスをしているかもしれない」「後から怒られたらどうしよう」などと不安を感じている状態では、業務に集中するのは難しいです。次の業務に着手するまでに必要以上の時間や労力がかかってしまうことも考えられます。
また、日々の業務にネガティブな気持ちで向き合っていると、出勤や職場の人とのコミュニケーションも億劫に感じやすいです。勤務態度において消極的な面が目立つようになると、周囲からの評価や信頼を損ねてしまう可能性があります。
ネガティブな態度は周囲に伝染し、職場全体の士気を下げてしまいます。また、自分が積極的に仕事をおこなわないことで、ほかのメンバーの仕事の負担が増え、不公平感が生まれます。
結果として職場に「ギスギス感」が漂うことになりかねないので、仕事に消極的な態度は望ましくないのです。
仕事への積極性がなくなると、やがて仕事そのものに対して恐怖心を抱くかもしれません。こちらの記事では仕事が怖いと感じる原因とその対策を解説しているので、仕事への積極性を取り戻したい人はぜひ参考にしてみてください。
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仕事が怖くなる原因や、仕事が怖いことを放置するリスクをキャリアコンサルタントと解説します。毎日仕事に行くのが怖くてつらいと悩んでいる人は参考にして、仕事の怖さを解消しましょう。
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仕事へのネガティブな感情が「出勤したくない」「ずっと家にいたい」といった気持ちにつながることもあるでしょう。しかし、衝動的に仕事を休んでしまうとその行動を後悔する可能性も高いです。仕事に行きたくないときには以下の記事を参考に適切な対処を取ってください。
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仕事に行きたくない・家にいたいという感情は誰しも抱くものです。この記事では、キャリアコンサルタントと仕事に行きたくない・家にいたいと感じる時の対処法を解説します。つらいときこそ自分を責めず、まずはいたわってあげたうえで前に進む方法を見つけましょう。
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②積極性がなくなり行動量が落ちると成果を上げづらくなる
仕事への積極性がなくなると、業務スピードが落ちたり、一つひとつの業務のクオリティが低下したりと、業務効率が下がる恐れがあります。業務効率が悪くなれば、仕事を溜め込んでしまうだけでなく、ビジネス機会の損失にもつながりかねません。
仕事は常にそこにあるものばかりではなく、むしろタイミングを逃せば二度と手に入らないものも多いです。積極的にチャンスをつかみに行くことができなくては、成績を伸ばすことは困難です。
あるいは、仕事を溜め込んだことで処理が遅れ、社外の関係者からの信頼を損ねて契約を更新してもらえなくなるといったことも考えられます。
あなたが受けない方がいい職業を確認しよう!
職業選択においてやりたいことはもちろん、なかで適性ある仕事を選ぶ事が大事です。適性が低い仕事に就職すると、イメージとのギャップから早期退職に繋がってしまうため適職への理解が重要です。
そこで活用したいのが「適職診断」です。質問に答えるだけで、あなたの強みや性格を分析し、適性が高い職業と低い職業を診断できます。
まずは強みを理解し、自分がどの職業で活躍できるか診断してみよう!
・楽しく働ける仕事がわからない人
・時間をかけずに自己分析をしたい人
③成果が出せないことで劣等感が増してさらに自信を失う
周囲の人が積極的な行動でチャンスをものにしていくなかで、自分が思うように成果を上げられないでいると、自分自身が情けなく思えたり、疎外感を覚えたりして劣等感が増しかねません。
周囲への負い目や自己卑下によって自信がすり減っていくと、ますます仕事に消極的になり、成果を出すために必要な行動が取れなくなり、やがては仕事への意欲を取り戻せなくなってしまうかもしれません。このような状態では強いストレスがかかるため、心身の健康にも悪影響が及ぶ可能性があります。
前提として、どんなに成果を上げている人でも落ち込むことはあります。問題はどう乗り越えているかです。
いつまでも落ち込んでいては集中力が低下し、パフォーマンスに影響します。そうなると周囲に迷惑をかけることになり、また落ち込むという負の連鎖に陥ってしまいます。時には顧客に迷惑を掛けてしまうほどの大事に発展しかねません。
大きなトラブルになる前に手を打ちましょう。
仕事で思うような結果が出せない悩みへの対処法は以下の記事でも解説しています。どうしても仕事がうまくいかないときには適切なリフレッシュを挟みつつ対処法を考えることも重要です。
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「仕事がうまくいかない」と悩む人は多いものです。この記事ではキャリアアドバイザーがうまくいかないときの対処法とメンタルを保つコツを解説します。解決できないときの選択肢や注意点も紹介するので、一緒につらい状況を乗り越えましょう。
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自信を持って仕事をしている人は何が違う? キャリアのプロが解説
ここまで、仕事に自信が持てなくなる背景や、自信を持てないまま働き続けるデメリットについて説明してきました。自分の仕事に自信がない状態でい続けると、仕事のパフォーマンスだけでなく、心身の健康にも悪影響を及ぼしかねないので、なるべく早く状況を好転させたいですよね。
最終的な理想は自信を持って働くことですが、まずは前提として、自分の仕事に自信を持っている人とそうでない人の違いを把握しましょう。今回はカウンセラーとして幅広い人々の就労を支援するキャリアコンサルタントの吉野さんに話を聞いてきました。
アドバイザーコメント
吉野 郁子
プロフィールを見る自分が成長過程にいることを認識して成長を続けよう
「ダニング・クルーガー効果」という、自己の能力評価の変化を示す認知心理学の仮説があります。入職したばかりや資格に合格した直後などの初期段階では、少しの経験や知識で「すっかり理解している・できるようになった」と自己能力を過剰評価してしまうことがありますよね。この心理状態を「バカの山」と呼びます。
しかし、その後すぐに、挑戦している課題の大きさを知り、自分に絶望し、自信を失う時期が訪れます。これが「絶望の谷」です。そこからコツコツと学習と経験を重ねることで、現実的な成長が得られ、「啓蒙の坂」と呼ばれる状態に入ります。そこを越えるとついに、成熟して安定したパフォーマンスや自己評価ができるようになります。この状態が「継続の台地」です。
学習し続ければ自信の持てない時期が永続することはない
この理論から言えることは、「新しいことを始めると自信を失う時期が来るが、そのときに成長や学習をやめなければ、何とかなる」ということです。まずは、「常に自信を持って働くべきだ」という固定観念を少し緩めてみましょう。
長い職業人生には、自信を持てる時期もあれば、そうでない時期もあります。自信のない時期が、永遠に続くわけでもないのです。
自信を持って働いている人は、出世も見すえていることが多いです。企業で出世する人の習慣の中には誰でも取り入れられるものもあるので、自信をつける工夫の一つとしてぜひ参考にしてみてくださいね。
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不安を抱えず仕事をしたい! 自信を持てるようになるための7つの方法
不安を抱えず仕事をしたい! 自信を持てるようになるための7つの方法
この章では、仕事に自信を持てるようになるための具体的な方法を解説していきます。今日から始められるものから、ゆっくりと時間をかけて取り組んでいくものまで幅広く紹介するので、自分にとって取り組みやすいものから始めてみてください。
すぐに効果を感じることは難しいかもしれませんが、小さな行動の積み重ねが自信を形成します。不安や劣等感を抱えずに働く将来をつかむために、一歩ずつ進んでいくことを大切にしましょう。
①自分の仕事を定性面から評価する
つい評価は数字などで表そうとしてしまうかもしれませんが、そういった定量的な評価は結果のみに用いられることが多く、定量面のみで評価するとそれまでの良い過程も見逃してしまいかねません。会社の評価などは定量的な内容が多いと思われるため、意識的に自分で定性面の評価をするのがおすすめです。
たとえば「顧客への説明を丁寧におこなえた」「先輩からのアドバイスを活かして業務に取り組めた」といった毎日の行動を日記のように記録してみましょう。定性的な内容は定量的なものよりも再現しやすいので、今後に活かしやすく、成長にもつながるのです。
日々の業務報告や自分用のメモに「今日頑張ったこと」「今日新しく実践したこと」などを一つ以上書き留めていくと、読み返したときに自分の長所や成長が見えてきますよ。
具体的な行動を振り返り、日々の業務で「うまくいったこと」や「学んだこと」を記録することで、自分の仕事に少しずつ自信が持てます。また、他者からのフィードバックを取り入れることで、自分の成長や貢献度を確認することが可能になります。
自らに完璧を求めるのではなく、小さな成功や成長に焦点を当てることで、少しずつ自信を持つことができますよ。
②こなした仕事の量を可視化する
定性面の振り返りは優先的におこなったうえで、定量面での振り返りも併せておこなうことがおすすめです。定量的な部分も併せて確認することで、より自分のやってきたことが具体的にわかるためです。
「今日は50人の顧客にアプローチをかけた」「今日が締め切りだった書類20枚をすべて提出した」などと文章を残す方法があります。業務内容に一定のルーティンがあるのであれば、Excelなどで作成した表に数字を記入しても良いでしょう。
顧客との連絡数/1日 | 20 | 25 | 50 | 30 | 28 |
商談数/1日 | 3 | 3 | 2 | 3 | 4 |
数字で表せるものは結果に至るまでのプロセスが見えにくいものの、何をおこなったかが明確なので達成感を得やすいです。自分の行動量を見比べて「先週よりも多くの仕事をこなした」といったように自分の成長を感じることもできます。
また、数字は第三者にとってもわかりやすい情報です。日々の業務報告などで数字を報告できると「この人は今日こんなに仕事をこなしてくれたのか」「以前よりも精力的に働いてくれている」と周囲から評価を得ることにもつながります。
③仕事でほめられたポイントをすぐに見返せるようにする
定性面の評価と似ていますが、他者からほめられる点は客観的にも優れていると判断できます。他者からも認められたという事実は自信につながりやすいです。また、自分では当たり前になっていて長所や強みだと気付いていなかったポイントに目を向ける機会にもなります。
仕事に自信を持てない人の中には、自分から自分への評価をあまり信頼できないと感じる人もいるかもしれませんが、第三者から評価された事実はより受け入れやすいのではないでしょうか。
いつでも手軽に見返せる場所にほめられた内容をまとめておき、仕事での不安や悩みを解消するアイテムとして活用しましょう。
- ほかの人からほめられてもお世辞にしか感じられません。
成果を感情ではなく事実ベースで考えることを習慣づけよう
本当に結果を出すことができていると自分自身で納得できれば自信につながると思います。自分で納得できる結果かどうか、事実ベースで考えてみましょう。
業務が数値化できることなら、目標に対し達成率が100%を超えているならば、明らかに自信を持って良いですよね。数値化できない場合、ほめてくれた人物以外に評価を求め、そこで評価されたら自信になるでしょう。
また、日頃から感情より事実で判断するように思考を整理することをおすすめします。そうすることでほめられた内容がお世辞なのか、自信を持って良いのか判断できるでしょう。その成功体験の積み重ねが自信につながっていくはずです。
④基本である報連相とコミュニケーションの能力を磨く
仕事に自信が持てない背景の一つとして、自分の能力の不足を感じていることが挙げられます。仕事で求められる能力は業務内容によって異なりますが、どのような業務でも必要不可欠な能力もあります。それがコミュニケーション能力です。
コミュニケーション能力は基礎的なビジネススキルとして新入社員研修などで知識を養った人も多いでしょうが、研修を受けただけで優れたコミュニケーションを取れるようになるわけではありません。日々挨拶やお礼、謝罪を丁寧に伝えることから始めて、相手が気持ちよく話せる関係の構築を目指しましょう。
また、社会人の基本行動の一つである報連相(報告・連絡・相談)も、日々のコミュニケーションと強くつながっています。仕事を進めるにあたり、起きた事象を正しく伝えるのが報告、進捗など現状を伝えるのが連絡、物事を進める際に意見をもらうのが相談です。基本中の基本ですが、これができると仕事の質が格段に上がります。
また口頭・文章のやり取りどちらでも意識したいのは、結論ファーストの伝え方です。聞き手にとって結論がわからない話は理解しづらいので、時系列順ではなく結論を最初に述べることを心掛けましょう。自己評価が難しい場合は、1on1などで上司にフィードバックをもらうのも手です。
コミュニケーション能力を鍛えると、周囲との連携によって仕事を円滑に進められたり、適切な相談によって成長や不安解消の機会を得られたり、社内外の人との信頼構築を進められたりします。
自分のコミュニケーション力を測る際は、チェックシートを使うのがおすすめです。「コミュニケーションスキル チェックシート」などと検索すると、さまざまな種類が見つかります。
それを活用することで、コミュニケーションスキルの中でも、自分の得意/苦手をさらに具体的に考えることができるでしょう。
⑤仕事に関連する資格を取得して専門性を高める
仕事の中で努力を続けていてもなかなか突破口が見出せないと悩んでいる人は、努力の方向性を少し変えて、業務に関連する資格の取得を目指すという手もあります。
資格勉強によって専門的な知識を身に付ければ、理解不足によってつまずいていた業務が苦手でなくなるかもしれません。また、資格取得という実績は達成感になります。
自分の業務に専門性はないと感じる人は、汎用的な知識が身に付く資格の取得を目指しましょう。特に、経営、人事労務、IT、マーケティングなどに関連する資格を取得すれば、知識の幅が広がって担当業務への見方が変わる可能性があります。人材としての価値を高められたという実感も自信につながるでしょう。
ビジネスで広く求められる知識が身に付く資格の例
- マネジメント検定:経営学やマネジメントの基礎知識を身に付けられる民間資格
- 日商簿記検定:財務にまつわる基礎知識を身に付けられる民間資格
- ITパスポート:ITの基礎知識を身に付けられる国家資格
- キャリアコンサルタント資格:キャリア開発の基礎知識が身に付けられる国家資格
- マーケティング・ビジネス検定:実務的なマーケティングの基礎知識を身に付けられる民間資格
多くの仕事で役に立つ資格についてはこちらの記事で詳しく解説しています。資格取得によって市場価値を高め、自信につなげていきたいと考えている人はぜひ目を通してください。
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⑥過去の失敗や指摘の受け止め方を変える
過去に自分がしてしまったミスや、それに対する注意・指摘に強いショックを受け、そのことが今も忘れられないという人もいるでしょう。大きなミスであればなおさらです。
しかし社会人になって一度もミスをしたことがない人はいません。そして、組織における注意や叱責は自身の人格や能力そのものに向けられているのではなく、ミスが起きた事実のみに向けられています。つまり、上長はミスをした部下が嫌いだったり憎かったりして注意をしているのではなく、部下が同じミスを繰り返さないよう注意喚起や成長促進をしていると考えるべきなのです。
もしかしたら感情的になってしまった上長や顧客がきつい言葉を使ってしまったり、荒々しい態度を取ってしまったりといったこともあったかもしれませんが、そういった場合もミスの再発防止のための反省以上のことは基本的に必要ありません。
自分のミスを周囲にカバーしてもらうという状況は誰しもが経験する道です。カバーしてくれた人たちへの感謝を忘れず、同じミスを起こさないためのシステムを考えましょう。
- 上司から強く叱責されたことが今も忘れられません……。
叱責のとらえ方を変えて自分の成長の糧にしよう
「罪を憎んで人を憎まず」という言葉があるように、上司からの叱責は、あなたの人格ではなく起きた事象に対して向けられたものです。叱責の本質は、同じミスを繰り返さないための助言ととらえましょう。
落ち込むよりも、過去のミスを振り返り、何が原因だったのか、どうすれば再発を防げるかを冷静に分析することのほうがずっと大切です。また、上司が何を伝えたかったのかを考え、その意図を理解することで、より建設的に受け止め、自分の成長につなげることができます。
さらに、周囲の人がミスをカバーしてくれた経験がある場合には、自分が次に同じ立場に立ったときに、ほかの人を支える準備をすることがおすすめです。そうすることで、自分にばかりベクトルを向けず、チーム全体にも強さをもたらすことができます。
「ピンチをチャンスにする」発想を持つことで、前向きに過去の経験を乗り越えていけると良いでしょう。
過去に上司から指摘や叱責を受けたことで、上司その人が苦手になってしまった場合は、こちらの記事も参考にして上司との適切な距離感を見つけて言ってください。
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⑦周りの人を評価の基準にしない
たとえば個人の成果が数字で全体に共有される場合や、同期や後輩に優秀な人がいる場合など、つい自分と他者を比較してしまって「自分は少しも良い働きができていない」と落ち込んでしまうこともありますよね。
ほどほどの競争心は成長に良い刺激をもたらしますが、そもそも自分と同僚は別人なので正確な比較はできないということを念頭に置いておく必要があります。得意不得意も学習スピードも個人でばらばらなのは当然です。大切なのは、自分で自分の課題を自覚し、それを克服するための努力ができているかどうかです。
同僚が周囲にほめられているのを見て悔しくなったり落ち込んでしまったりすることもあるかとは思いますが、ひたむきに自分なりの成長を続けていればやがて成果は表れます。周囲の言葉や周囲との比較ばかりで自分を測るのではなく、そのときの自分に必要な努力ができているかどうかで自分を評価する習慣をつけていきましょう。
悪習慣をやめる方法は、禁煙やダイエットと似ています。やめたい癖が出そうになったときに、「代わりの行動」をあらかじめ用意しておきましょう。
例を挙げるならば「ネガティブな思考に陥ったら、好きなアイドルの写真を見て自分を励ます」などでしょうか。自分に合ったアクションを見つけてください。
行動の積み重ねが大切! 自信がない人こそ積極性を鍛えて自分軸で仕事に臨もう
自分の仕事に自信がないという悩みを解消するための方法を解説しました。自信を持って働くには、自分の努力を肯定することが重要です。自信がない状態で自分を認めることは難しいと感じる人もいるかと思いますが、地道な行動によって小さな成功体験を積み上げることで、努力した自分を適正に評価することが可能になります。
そして、成功体験が自信につながると、仕事にも積極的に取り組めるようになります。周囲との連携を図りながら、これまで以上の成果を上げることができれば、さらなる自信を持つことができるでしょう。
大きなチャンスをつかむための積極性は日々の行動の積み重ねによって鍛えられます。自分が正しいと思える行動を続けて、自信を持って働く良いサイクルを作りましょう。
アドバイザーコメント
冨永 実希
プロフィールを見る仕事に自信を持つポイントはそのための行動と自分への適正な評価
世の中の多くの人は自分に自信を持っているのでしょうか? 誰しも自信がないから努力するのではないでしょうか。
一見素晴らしい成果を上げる人も、影で自己研鑽に余念がなかったり、情報収集したりと、努力をしている人がほとんどです。ライバルや他者と比較することはあっても、その違いに必要以上に自分を卑下すると心身に影響を及ぼしてしまいます。
それよりも、他者と自分の差は何かを「事実ベース」で考えてみて、差を埋めるには、またはその人に追いつくには何をすれば良いのか、実際に行動を起こして見ましょう。
また、他者を意識しないことも必要だと思います。現在の環境で求められていることは何か、求められているだけの成果を上げられているかを考えてみてください。
成果を上げられていたなら、素直に自分自身をほめてあげるのも良いですね。そこで他者から評価されたなら、成功体験として自分の中に蓄積していくことでさらなる自信につながります。そうして好循環が生まれると「もっと成長したい」「もっとほめられたい」が「もっと頑張ろう」に変化していくでしょう。
自信をつけるための良いサイクルを生み出して成長していこう
自信は自らの心の中にあり、誰にも見えません。自信がつくように行動を起こすこと、成果を正しく評価し他者からの言葉を素直に受け留めることの繰り返しで、一歩ずつ成長し、自信がついてくると思います。
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi
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キャリアコンサルタント/fc-styling代表
Mitsuki Tominaga〇ファッション業界にてスーパーバイザーや採用、お客様相談員を経て独立。大学生の就職支援や高校生向けキャリア講座、中途採用の転職支援事業など幅広い世代の就労支援に従事
プロフィール詳細キャリアコンサルタント/公認心理師
Ikuko Yoshino〇就職支援歴18年。若者就労支援NPOに勤務の後、独立。現在は行政の就職支援施設にて、学生/既卒/フリーター/ニート/ひきこもり/女性などを対象に相談やセミナー講師を担当
プロフィール詳細キャリアコンサルタント
Arisa Takao〇第二新卒を中心にキャリア相談を手掛け、異業種への転職をサポートする。管理職向けの1on1やコンサルティング業界を目指す新卒学生の支援など年齢や経歴にとらわれない支援が持ち味
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