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就職浪人をして公務員試験受けるのはありでしょうか?
公務員試験に失敗し、就職浪人を考えています。来年こそ合格したいのですが、一方で、もし来年もダメだった時のことを考えると、就職浪人という選択が本当に正しいのか不安になります。
就職せずに公務員試験に集中した場合、もし来年また不合格だったら、その後の就職活動はさらに厳しくなるのでしょうか? 年齢も上がりますし、企業は新卒を求めているイメージがあるので、今から就職活動も並行しておこなうべきか悩んでいます。
就職浪人をして公務員試験に臨むことのメリット・デメリットなど、プロの視点からアドバイスをいただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
来年の合格を目指して全力で挑戦しよう
就職浪人をして公務員試験受けるのはありだと思います。それだけ公務員になりたいという強い思いがあるのであれば、全力で挑戦してみるべきです。もし、就職浪人せずに民間企業に就職したら、後悔する可能性すらあります。
来年の合格を目指して全力を尽くし、惜しくも不合格だった場合はそのときにまた考えれば良いのです。
勉強に集中する選択肢があるのであれば最大限活用!
ただし、就職活動が厳しくなる可能性はあります。もしアルバイトなどをしなくても生活ができる環境なのであれば、浪人して勉強に集中するという選択も視野に入れてみてください。
そのような選択ができること自体、恵まれているとも言えます。稼がなければならない状況の人も多くいるなかで、その選択肢があるのならば、全力で挑戦してみる価値があります。
一年間という時間は貴重です。もし不合格だった場合のことも視野に入れつつ、計画的に進めることが大切です。
留年の理由が明確であれば不利にはなりにくい
就職留年をして公務員試験を受けること自体は、何ら問題はありません。
空白期間が長ければ長いほど就職に不利といわれることもあります。しかし、公務員試験を目指していた、留学していたなど、明確な理由があれば不利にはなりませんので安心してください。
むしろ、面接や履歴書でしっかりとその期間の目的や努力を説明できれば、理解を得やすくなります。自分の経験を前向きに伝えることが重要です。
強い思いが大事! 諦めず目標へ進もう
公務員になりたいという強い思いがあるのであれば、挑戦し続けることをおすすめします。長期的な目標に向かって努力を続ける姿勢は、必ず将来の力になります。自分を信じて前に進みましょう!
就職浪人をして公務員試験を目指す人には、こちらの記事も参考になります。自分にとって浪人が現実的な選択肢であるか見極められるので、ぜひチェックしてみてください。
こちらのQ&Aでは、転職するつもりで入社するか、就職浪人するかで悩んでいる人に向けてキャリアコンサルタントが回答しています。併せて参考にしてみてください。
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