Q
その他
回答しない
短所「せっかち」の言い換え表現は?
面接で短所を聞かれた際、「せっかち」と答えるのはマイナスな印象を持たれてしまうのではないかと心配です。
私の短所である「すぐに結果を求めてしまう」「行動が早すぎる」といった点を、なるべくポジティブな印象を与えつつ、企業に理解してもらえるように伝えるには、どのような言葉に言い換えるのが適切でしょうか?
「せっかち」という短所を、面接で正直に伝えつつも、好印象につなげるための言い換え表現について、キャリアコンサルタントの方からのアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「せっかち」も長所! 効率重視や行動力などに言い換えよう
私自身もせっかちなタイプなのでとても気持ちがわかります。
たしかに、「せっかち」という言葉をそのまま使用すると、面接官にマイナスな印象を抱かれる可能性があるでしょう。
そのため、シンプルでわかりやすい言い換えをすると良いと思います。
たとえば、「迅速な意思決定ができる」「効率を重視している」「目標意識が高く、スピーディーに行動するタイプ」「行動力がある」といった言い換えがポジティブな印象になるため、おすすめです。
自分がせっかちな理由を明確にしてポジティブな動機につなげよう!
今回のように短所をポジティブに伝えるためのポイントは、視点を変えることです。
まずは、「なぜ自分はせっかちなのか」という原因を掘り下げることから始めてみてください。
せっかちになってしまう理由は必ずあります。たとえば、「目標を絶対に達成したいから、早く行動してしまう」というような答えにたどり着くかもしれません。
このような、ポジティブな動機につなげると、アピールしやすくなります。
「せっかち」は「行動力」に言い換えることでポジティブな印象になる
「せっかち」の言い換えとしては、「物怖じせず、すぐに行動に移せる」といった表現が考えられるでしょう。
時と場合によっては、考えすぎてしまうことが逆にマイナスに働く場面もあるため、すぐに行動に移せる「行動力」は大きな長所になり得ます。
そのため、うまく言い換えをしてポジティブな印象に変えましょう。
短所が活きたエピソードを伝えることで魅力的にアピールできる
面接で短所を聞かれた際には、まずは「自分はせっかちな面があると自覚している」ことを最初に伝えましょう。
そのうえで、「しかし、それが時として迅速な行動力につながり、このような良い結果を生んだこともあります」というように、自覚している短所と、それが長所として発揮された具体例をセットで伝えるのが良いと思います。
このような「行動力がある」という長所は、フットワークの軽さが求められる新規開拓の営業職などで非常に重宝されるでしょう。
次の記事では、「せっかち」を強みとしてアピールする方法を解説しています。短所としてマイナスの印象を与えるのではなく、高評価につながるような回答にするための参考にしてみてください。
こちらの記事では「せっかち」だけでなく、短所を長所を変える方法の言い換え例を紹介しています。併せて参考にしてみてください。
時間がない人におすすめ!
ツールを使えば、自己PRが3分で完成します
自己PRは就活において必ずといっていいほど必要になります。自己PRが曖昧なまま就活がうまくいかなかったという就活生は多くいます。
そこで活用したいのが「自己PR作成ツール」です。これを使えば、簡単な質問に答えるだけで誰であっても、あなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。
簡単な質問に答えるだけで、強みが伝わる自己PRが作れます。
作成スタート【無料】
(リーダーシップが強みの場合)