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母校以外の大学職員の志望動機がうまく書けません……。
現在就職活動中の大学生です。いくつか大学職員の求人を見ているのですが、母校以外の大学にも魅力を感じる大学がいくつかあります。
もちろん、その大学の理念や特色には共感しているのですが、面接で「なぜ母校ではないのですか?」と聞かれた場合、どのように答えるのが良いでしょうか?
母校愛がないように思われるのではないかという不安もあります。母校以外の大学を志望する際の、効果的な志望動機の伝え方についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
母校以外でも問題ない! 出身者でなくても不利にならない
「母校以外の大学職員の志望動機がうまく書けない」とのことですね。
これに関しては、まったく心配する必要はありません。大学側が必ずしも卒業生を優先的に採用するわけではありません。
そのため、「母校でないと不利になるのでは」という心配も無用です。
その大学でないといけない理由を準備しよう
志望動機で重要なのは、なぜその特定の大学で働きたいのかという点です。
その大学の教育理念や研究活動、社会貢献のあり方などを事前にしっかりと理解したうえで、その理解と自身の共感、そして貢献意欲を具体的に伝えましょう。
母校であるかどうかよりも、その大学で何をしたいのか、どのように貢献できるのかを明確に示す通常の志望動機をきちんと作成することが何よりも大切となります。
その大学でやりたいことや活かせる経験をアピールしよう
母校以外の大学職員を目指すことは十分に考えられます。採用側も多様なバックグラウンドを持つ人材を求めており、現在は特定の大学出身者で固めることは少なくなっています。
「なぜ母校ではないのか」と聞かれた際に、母校も良いが、そこで学んだことや経験を活かし、その大学でさらに挑戦したいことを説明できると良いでしょう。たとえば、学部横断の研究に力を入れている、といったその大学の特色が理由となる場合もあります。
あなたの志望動機にその学校との一致点をまとめよう
理系、文系双方の学部があり、文理交流が盛んな大学、あるいは女子大か共学か、宗教系の有無といった学校の属性も志望理由になり得ます。
学校の特徴を把握し、自分の希望とどう合致しているかを整理し、具体的に伝えることが重要です。母校がすべてではないからです。
自身の目的と学校の特徴を照らし合わせて、志望動機を考えましょう。
大学職員の志望動機で悩んでいる人は、以下の記事もおすすめです。志望動機の書き方やポイントを詳しく解説しています。
次のQ&Aでは、大学職員になるためにはどうしたら良いかをキャリアコンサルタントが回答しています。併せてチェックしてみてください。
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