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自己PRで部活で培った継続力を効果的にアピールするにはどうすべきですか?
自己PRで、部活動で長く続けてきた継続力をアピールしたいと考えています。具体的にどのような点に触れれば、採用担当者に効果的に伝わるでしょうか?
ただ「〇年間、〇〇部を続けました」と言うだけでは弱い気がします。継続する中でどのような目標を持ち、どのように努力してきたのか、具体的なエピソードを交えるべきでしょうか?
また、継続力を仕事にどう活かせるのかを結びつけるには、どのような表現が良いのかも気になります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
部活での具体的な数字や成果を入れたエピソードを伝えよう
部活を継続してきたことは素晴らしいですね。
効果的なアピールのためには、何年間続けてきたのかといった数字や優勝したことがあるというような成果が大切です。また、どのような目標を持ち、どのような努力をし、その結果何が得られたのか、といったエピソードがあると非常に良いでしょう。
長く継続してきたことで何を得られたのか、どのような学びがあり、それを自分の人生にどう活かしてきたか、といった点も伝えられるとさらに良くなります。
企業が求める人物像に合ったアピールをしよう
企業は、入社後にどのような行動をしてくれるのかを見ているので、そこがイメージしやすいエピソードがあると良いでしょう。採用担当者が、「うちの会社に入ったら、このように活躍してくれそうだ」とイメージしやすくなるように意識しましょう。
また、営業職なのか事務職なのか、職種によっても求められるものは異なります。会社ごとに求める人物像があるので、それにマッチしたアピールをすることが重要です。
部活を継続することができた理由を詳細に伝えよう
継続力をアピールする際は、壁に直面したり、物事がスムーズに進まなくなったときに、それをどう乗り越えたかというエピソードをセットで語ることが重要です。「なんとなく長く続けられました」ではアピールとして不十分です。
長く続けていれば、一度や二度は「もう続けられない」「やめようかな」と思った経験があるはずです。そのときの状況を「壁」や「課題」として説明し、それを乗り越えるために工夫した点、そして現在も続けていることを具体的に語りましょう。
部活の継続力を会社への貢献につなげて話そう
部活を続けるための目標があったはずなので、目標に向かって途中で諦めずに努力してきたことをエピソードに盛り込むことも大切です。
そして自己PRの最後には、「仕事で困難や壁に直面したとしても、培ってきた継続力を活かして途中で投げ出さずに貴社に貢献します」といった形で締めくくりましょう。
途中で辞めることがプラスに働く業界は基本的にないため、継続力は多くの企業で良い評価を得られるでしょう。
特筆するとすれば、同じ作業を長期間続ける必要がある業務や、ルーティンワークが多い職種では、途中で投げ出さずに真摯に取り組む継続力は、特に重要なアピールポイントになると思います。
こちらの記事では、継続力の自己PRの伝え方を詳しく解説しています。継続力を自己PRにしたいと考えている人は、参考にしてみましょう。
部活の自己PRで高評価を得るには、他者との差別化が必要です。部活経験を効果的に自己PRに盛り込む方法は、以下の記事をチェックしてみてください。
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