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エントリーシート(ES)を締め切りギリギリに提出したら印象が悪いですか?
ESの締め切りが明日までなのですが、まだ完成していません。どうしても納得のいくESを作成したくて、ギリギリまで粘りたいと考えています。
締め切りには間に合うように提出しようと思いますが、ギリギリの提出は企業側に「準備不足」「熱意がない」といったマイナスの印象を残してしまうのではと不安です。
ESを締め切りギリギリに提出することで、企業側は応募者の評価を変えることはあるのでしょうか?
もしギリギリになってしまった場合、少しでも印象を悪くしないための対策があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
企業に刺さる内容であれば締め切りギリギリの提出でもまったく問題なし!
ESの提出が期限ぎりぎりでになったとしても、期限内であれば問題ありません。
採用担当者はあくまで「良い人を採用したい」という思いで選考をおこなっているのです。
そのため、締め切りの期限に余裕があってESの内容が薄い人より、期限ぎりぎりでも応募先でのビジョンや志望理由が明確で熱意のある内容になっている人のほうが好印象を残せます。
面接官が「会ってみたい」と興味を惹く内容になるように、思いをまとめましょう。
ギリギリの提出になった理由を添えて熱意をアピールすることも可能
一方で、期限ギリギリに出すことが印象面でプラスに働くこともありません。
どうしても納得のいくものに仕上げるために時間がかかってしまったのであれば、その旨を正直に伝えると良いと思います。提出の際に簡単に記しておきましょう。
計画性の面でマイナスにみられる可能性もゼロではないため、今後は余裕を持ったスケジュール管理を心掛けることが大切です。
締め切りギリギリの提出はリスクも伴う! なるべく早めの提出が吉
ESの締め切りギリギリの提出は、印象が悪いという以前に少し危険だと私は思います。
私が支援してきた学生のなかには、締め切り直前にアクセスが集中し提出できなかったケースも実際にありました。このように印象云々の前に、提出できないリスクがあることを認識しておきましょう。
またオンライン提出の場合は、タイムスタンプで記録が残ってしまうため、悪目立ちをしてしまう可能性もあります。
完璧より早さを重視! 余裕のある行動でチャンスをつかもう
企業側も駆け込み提出はある程度想定していますが、やはり早めの提出が望ましいです。
「完璧を目指すより、ある程度の完成度で早めに提出したほうが良い」とも言われます。
特に大手企業などで複数回締め切りがある場合、早い段階での提出が有利になることもあるため、なるべく余裕を持って準備しましょう。
こちらの記事では、魅力的なESに仕上げるための方法やコツを解説しています。これからESを作成する人はぜひ参考にしてみてください。
ESの通過率については、こちらの記事で解説しています。ESの通過率の調べ方や通過率を下げてしまう要因について解説しつつ、対策やコツも紹介しているのでチェックしてみましょう。
ESを書く時間がない時は、「ES回答例100選」を活用しよう!
ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。
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私は営業として、顧客のニーズに合った商品を売ること、さらに「より良いひととき」を感じられる空間を提供したいです。営業の仕事で、その商品に「より良いひととき」という付加価値を創造できる貴社ならではの提案に魅力を感じ、付加価値を最大まで引き出すことで貴社の利益に貢献したいと考えています。付加価値を提供するためには、顧客の隠れたニーズに対応することが必要だと考えます。それを引き出すために大切なものは「信頼」です。顧客を想い、信頼されてこそ些細なニーズに気づくことができます。フィリピンで公園を作った際は、現地の子供たちのニーズを把握し…続きはこちらから