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インターンに向けたSPI対策はいつから始めるべきでしょうか?
そろそろ夏インターンの選考が始まる時期になりました。インターンシップの選考でもSPIが課されることがあると聞き、早めに対策を始めるべきか迷っています。
本選考を見据えたSPI対策は、今から本格的に進めるべきでしょうか? それとも、インターン選考用に絞った効率的な対策でも間に合うのでしょうか。
周りの友人はまだ対策を始めていない人も多く、出遅れてしまわないか不安です。インターンと本選考のスケジュールも考慮しながら、いつからどのように対策を進めるのが良いかアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
SPI対策は5月スタートが差をつけるカギ!
夏インターンのSPI対策は、5月頃から本格的に始めるのがベストなタイミングです。インターン選考は6月〜7月がピークであり、 SPIが課されるのは早い企業だと5月中旬〜6月からです。
SPIはコツをつかむなど時間がかかり、インターン用に軽くではなく、本選考を見据えた準備として今から対策を始めるのが効率的です。SPIは本選考でも使いまわされていることが多く、慣れておくことでそれだけで有利になっていきます。
インターンと本選考、どちらにも通用する慣れの蓄積を意識しよう
効率的なSPI対策としては、1週間で全体像の把握と苦手分野の発見に努めます。
模擬試験で実力を確認し、言語か非言語か性格のどこが自分にとって弱いのかを把握しておきます。2〜3週間で重点分野の反復練習を行っていき、直前になると模擬テストと時間配分の練習を繰り返しおこなうことでスピードと正確性を高めていきます。
すぐにはじめれば、周りに差をつけられる時期です。
SPIは慣れが命。早めに解法のパターンに慣れておけば、インターンも本選考も有利となり、6月中に一通り仕上げ、7月以降は実践演習+志望企業ごとの形式に対応していきましょう。
インターンのSPIは基準点を見据えて早めの準備を
インターンの選考で使われるSPIテストの難易度は、中学生レベルだと考えてください。
一般的なSPI試験は合格基準が明確ではなく、「6~7割とったら大丈夫」「8割でなければいけない」と言われていますが、SPIは偏差値で判断されることも多いようです。
しかし、インターンのSPIには基準点があり、その基準点に達していなければインターン不採用になります。そのため、事前の対策が重要です。
また、企業によっては書類選考の一部とみなすところもあります。もし希望の企業であるならば、絶対に通過できるように準備を怠らないようにしてください。
夏のインターン前というのは、大学でも期末試験があったり、レポート作成に追い込まれたりする時期です。そのため、その時期から勉強し始めるのは遅すぎます。
大学の試験やレポートに追われる前に対策を始めよう
また、人気のある企業ではインターン情報開示後にすぐに予約が埋まる可能性が高いです。そのことを見据えて、3月・4月あたりから対策本を解いたり、大学が主催しているテスト対策の講座に出席するなどして準備をしましょう。
どのテストも、問題数に対して解答時間が短いため、かなりのスピードが要求されます。そのため慣れが非常に重要です。
以下の記事ではSPIの出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからSPIを受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
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