Q
その他
回答しない
どれくらいのプログラミングスキルがあると就活に活かせますか?
現在就職活動中の大学生です。最近、多くの企業がIT人材を求めていると聞き、プログラミングスキルを身につけて就活に臨むことを検討しています。
まったくの初心者なのですが、今からプログラミングを勉強しても就職活動で有利になることはありますか? また、どのようなレベルのスキルがあればアピールポイントになるのか教えてほしいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
IT業界は未経験でもOK! 情熱と意欲を伝えよう!
システムエンジニアなどを募集している企業では、まったくの初心者でも情熱があれば採用するというところが多いです。
もちろん、プログラミングの基礎知識(例:HTML、CSS、JavaScriptの学習経験など)があるに越したことはありません。
具体的に「どこまで」という明確な基準はなく、「現在どこまで勉強していて、次にどのようなことを学ぼうとしているか」といった学習意欲やポテンシャルをアピールすることが重要です。
研修制度も充実! 人柄やポテンシャルが重要
IT(人工知能)企業では、入社後に数カ月間の研修期間を設けている場合が多く、そこで専門的な技術を学ぶことができます。
そのため、学生時代に高度なスキルを身に付けていることよりも、長時間コツコツと努力できる集中力や、新しいことを学ぶ意欲といった性格面をアピールするのも有効です。
また、IT(人工知能)業界と言っても、Web制作のような分野もあれば、ユニクロのセルフレジのような大規模システムの開発など、多岐にわたります。
学生時代に学んだスキルがそのまま活かせるとは限りませんので、未経験でも歓迎される求人は多いです。
むしろ、即戦力を求める小規模な制作会社などは、新卒採用をおこなっていないケースもあります。
新卒の就職活動であれば、スキルよりも人柄やポテンシャルが重視される傾向にあります。
プログラミング未経験OK! 意欲と基礎が大切
就職活動において、どのくらいのプログラミングスキルがあれば有利に働くか、というご質問ですね。特にIT業界を目指される場合など、気になるポイントかと存じます。
まず現状として、IT業界では、たとえば35歳未満であれば未経験でも積極的に採用し、入社後に育成していこうという企業が多く、門戸は非常に広く開かれています。ですから、必ずしも高度なプログラミングスキルが応募時点で必須というわけではありません。
ITパスポートなどで基礎固め! 成長意欲を示そう
プログラマーとして活躍したいという強い意欲と、新しいことを学ぶ姿勢があれば、未経験からでも十分にチャレンジする価値はあります。
企業によっては、入社前に特定の基礎的なプログラミング言語の学習を推奨したり、あるいは入社後に充実した研修制度を設けていたりするところも多いので、過度にスキルレベルを心配せず、まずはその世界に飛び込んでみるという思いが大切です。
もし、何か具体的な準備を始めたいということであれば、まずはITに関する基礎知識を問う「ITパスポート試験」の勉強をしてみたり、自身が興味のあるプログラミング言語の入門書を読んで簡単なプログラムを組んでみたりすることから始めるのが良いでしょう。
そして、面接では、現時点でのスキルレベルだけでなく、これまでの学習経験や、今後どのようにスキルアップしていきたいかという意欲を伝えることができれば、十分に評価されるでしょう。
こちらの記事では、IT資格について詳しく解説しています。就職活動に向けてスキルを身につけて資格を取得しようとしている人はチェックしてみてください。
ITパスポートについては、以下の記事で詳しく解説しています。記事を参考にしてITパスポートの上手な活用方法や注意点を理解してくださいね。
こちらの記事では、IT業界の基本的なことから就職活動に役立つ情報を徹底的に解説しています。併せて参考にしてみましょう。
自己分析をするなら自己分析ツールが一番おすすめ!
自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「それ、強みって言えないよ」と思われたくない人も多いはず。
そんな時は「自己分析ツール」を活用しましょう。このツールを使えば簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強み・弱みが簡単にわかります。
無料で使えるので、自分の強みを確かめたい人は今すぐ診断しましょう。
自分の長所を分析するなら「自己分析ツール」がオススメ
診断スタート(無料)
・自己PRや志望動機に使える長所を知りたい人
・自分にあった仕事を知りたい人