サイレントお祈りの実態|合否を判断する方法と割り切る3つのコツ

この記事にコメントしたアドバイザー

  • 上原 正光

    上原コンサルティングオフィス代表 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号20038717)/2級キャリアコンサルティング技能士(第21S17400467号) SNS:Twitter/Facebook

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  • 小峰 一朗

    保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号20009724) / トラストコーチングスクール認定コーチングスキルアドバイザー / システムエンジニア・プロジェクトマネジメント・品質保証コンサルタント SNS:ブログ/note/Twitter

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  • 小西 一禎

    保有資格:キャリアコンサルタント(登録番号 17052511)/ケアストレスカウンセラー(登録番号 JC-150081)/産業カウンセラー(登録会員番号 16020290)/GCS認定コーチ(認定番号2102KJ2850)/保育士(登録番号 東京都-127428) SNS:Twitter/ブログ

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この記事のまとめ

  • 2週間合否の連絡がなければサイレントお祈りと考えよう
  • サイレントお祈りをする企業は多い! 気にせずに就活を進めることが大切
  • サイレントお祈りをされても割り切る3つの方法を伝授

企業からなかなか連絡が来ないと、サイレントお祈りをされたのではないかと不安になりますよね。「1週間連絡が来ないけど、これってサイレントお祈り?」「サイレントお祈りをされてショック……」と不安や怒りを覚える人もいると思います。

サイレントお祈りをする企業は少なくありません。毎度ショックを受けてもきりがないため、サイレントお祈りなのかを見極めたら、冷静に割り切って就活を進めていきましょう。

記事では、キャリアアドバイザーの上原さん、小峰さん、小西さんと、サイレントお祈りの特徴や対処法を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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目次

サイレントお祈りは会社のマナー違反? 2つの方法で割り切ることが大切

サイレントお祈りをされた場合、ショックを受ける人も多いと思いますが、断りなく結果を通知しないのであれば、それは企業のマナー違反とも言えます。許し難いかもしれませんが、「そのような企業もあるのだ」と割り切って就活を進めることが大切です。

記事では、まずそもそもサイレントお祈りとは何か、特徴を解説します。何をサイレントお祈りというのか、本当にサイレントお祈りをされたのか、正しく理解しましょう。

また、サイレントお祈りをする企業に良いイメージは持ちませんよね。それでもなぜおこなう企業があるのか、理解できないと感じる人もいるのではないでしょうか。そこで、企業がサイレントお祈りをする理由も解説します。

サイレントお祈りをされたら、できることは3つあります。記事ではその対処法についても解説するので、参考にして冷静に対応してください。

ただ、どうしてもショックで前を向けないという人もいると思います。記事の最後に、サイレントお祈りをされても割り切る3つの心構えを解説するので、チェックして就活を乗り切りましょう。

そもそもサイレントお祈りとは

そもそもサイレントお祈りとは何なのかを知りたいという人もいるのではないでしょうか。サイレントお祈りとは、就活で、何の通知もなく不合格になることを意味します。

不合格通知のメールの文章の末尾に「今後のご活躍をお祈り申し上げます」 という文言が付くことが多いため、不合格のことを「お祈り」というようになりました。

「サイレント」は無音という意味なので、連絡をせず不合格にするという意味になります。

「合格の場合のみ連絡します」といった断りがない、もしくは「〇日以内にご連絡します」といっておきながら、不合格の場合何も連絡しない企業があるのです。

上原 正光

プロフィール

「サイレント」は企業から合否通知がないこと。「お祈り」は不合格ですね。

企業が合否の通知をしていない場合はサイレントの状態となります。企業側の都合でしかありませんが、不合格の確定を引き延ばしている場合も、学生からは「サイレントお祈り」と思えてしまいますね。

サイレントお祈りをおこなう企業の傾向

サイレントお祈りをするのは、大企業に多くあります。特に知名度の高い企業は、多くの学生が応募するため、不合格者全員に通知をすることができず、サイレントになってしまうことがあるのです。

特に選考序盤の応募者が多い段階では、サイレントお祈りをするケースが多くあります

サイレントお祈りをする企業の割合

アイデムの2017年度新卒採用に関する企業調査によると、合格者には通知し、不合格者には通知しなかったことがある企業の割合、つまりサイレントお祈りをしたことのある企業の割合は22.4%となっています。

また、従業員規模が大きくなればなるほどサイレントお祈りをする企業の割合は増え、従業員数が3000人以上の企業は31.8%がサイレントお祈りをした経験があります。

企業規模別・合否を合格者には通知し不合格者には通知しなかったことがあるか

サイレントお祈りは珍しいことではないため、受けた際には、できるだけ割り切って就活を進めることが重要になります

サイレントお祈りをする企業が多いとはいえ、企業のマナー違反だと思うので、そう簡単に割り切れません。

小峰 一朗

プロフィール

ここまで頑張り、向き合った自分を褒めて次につなげよう

合否について連絡するという約束をしているのであれば、その約束を守らないのはあきらかなマナー違反ですよね。そのような仕打ちを受けることは、とても悲しいし、残念な気持ちになると思います。

一生懸命に、必死にがんばったからこそ、なかなか割り切れない気持ちになりますよね。

自分の気持ちに嘘をついて、無理に割り切る必要はないと思います。残念な気持ちに向き合い、がんばった自分を認めてあげてください。

それからゆっくりと、これからどうしたいのか、また自分に問いかけてみてくださいね。目を向けるべきは相手ではなく、自分です。すべての経験をしっかりと自分の成長につなげていきましょう。

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これってサイレントお祈り? 見極める目安の日数

「なかなか通知が来ないけど、もしかしてサイレントお祈り?」と、見極められずに悩んでいる人もいるかもしれませんね。

サイレントお祈りの目安は2週間と考えましょう。基本的には、1週間以内には合否の連絡が来るものであり、それを過ぎるとサイレントお祈りの可能性が高いです。

2週間音沙汰がなければ、サイレントお祈りをされたのだと考え、割り切って就活を進めていきましょう。

小西 一禎

プロフィール

サイレントお祈りと判断するのは、おおむね2週間と見て良いでしょう。ただ、企業側にはいろいろ事情があります。その1つは繁忙期です。そうした時期と重なることがあれば、2週間を超える可能性はあります。

多くの学生がサイレントお祈りに怒りを感じている

サイレントお祈りをされたことにより、ショックを受ける人もいるのではないでしょうか。

実際に、サイレントお祈りをされた多くの学生は怒りを感じています。「連絡が来ないと身動きできないから困る」「マナー知らずではないか」「企業の印象が悪くなった」などと思う人が多くいます。

サイレントお祈りをされて怒りや悲しみを感じるかもしれませんが、多くの学生が同じ気持ちになっています。そのため、無理に受け入れる必要はありません

上原 正光

プロフィール

私も学生から、サイレントの状態とはどのようなことを意味するのか、お問い合わせいただくことはよくあります。

サイレントの状態とは企業から合否の連絡がない状態です。2~3週間で通知すると言われてはいても、企業側の事情で判断を先延ばしにされて、1ヶ月以上経って内定の連絡をもらうことがあります。

企業側の事情もさまざまなので気長に待っているしかありません。しかし合格したわけではないので、気持ちを切り替えて次の企業の対策を進めていくことが大切です。

企業がサイレントお祈りをする理由

企業がサイレントお祈りをする理由

  • ただ通知が遅れているだけ
  • 通知に時間がかかるため
  • 人材を引き留めておくため
  • 学生から不合格の理由を聞かれることがあるため
  • 誤って不採用通知を送ることを避けるため

サイレントお祈りをされると、当然その企業に対するイメージは下がりますよね。しかし、それでもなぜサイレントお祈りをする企業があるのでしょうか。

ここからは、企業がサイレントお祈りをする理由について解説します。企業の事情を把握し、その後の対応を考えましょう。

①ただ通知が遅れているだけ

単に通知が遅れているだけという場合もあり、諦めかけていたところに合格の通知が来るケースもあります

また、合格者から順に通知をしている場合、不合格者は後回しになり、通知が遅れていることもあります。

小峰 一朗

プロフィール

通知が遅れる事情にもいろいろあるかと思いますが、企業側も人手で選考しているので、選定に時間がかかっている、社内の手続きに手間取っている、担当者や承認者がお休みしている、計画外・想定外のことが起こっているということが考えられます。

いつごろ通知が来るのかという目処は事前に確認しておきたいところです。

②通知に時間がかかるため

大企業などでは、多い場合数万人もの応募者があります。その一人ひとりに通知をしていると莫大な時間がかかってしまうため、合格者に限定して通知していることがあります。

特に選考序盤は応募者の数が多いことから、サイレントお祈りをする企業も多く存在します。

また、通知を出すまでに上長や関係部署から承認をもらう必要がありますが、それがスムーズに進んでいなかったりと、社内手続きに時間がかかっていることもあります

③人材を引き留めておくため

サイレントお祈りにする理由として、内定辞退に備えて人材を引き留めておくという目的もあります。

学生1人を採用するまでにも多大なコストがかかっており、仮に内定を辞退された場合、新たな人を確保するには相当な労力がかかります。

そこで、内定辞退に備え、不合格通知を送らずに、人材を保持しておこうとする企業もあるのです

④学生から不合格の理由を聞かれることがあるため

不採用通知を送ると、学生から、不採用にした理由の問い合わせや、納得がいかないなどの苦情が企業に送られることがあります。企業がそれらに逐一対応していると、通常業務に支障を来たしてしまうため、あえて不合格通知を送らないこともあるのです

もちろん学生全員がそのような連絡をするわけではありませんが、一定の割合でおこなう人がいて、それを避けるためにサイレントお祈りにすることがあります。

⑤誤って不採用通知を送ることを避けるため

特に応募者が多い場合、不合格者に誤って合格通知を出すなど、誤りが発生する可能性があります。たとえば、メールアドレスの打ち間違いであったり、そもそもの合否の登録ミスなどから、誤って連絡してしまうことがあるのです。

業務の量が減れば、確認の時間が確保できるため、そのようなミスは減らすことができます。そこで、数が少ない合格者に絞って連絡をするケースもあるのです

アドバイザーコメント

企業にも割ける人材に限界はあり、やむを得ずサイレントお祈りをしていることも

大企業ほど、多くの学生からの応募が寄せられます。そして、大企業ほどサイレントお祈りをする傾向があります。従業員が1000人を超えている企業のうち、38%が不合格通知をおこなっていない、つまりサイレントお祈りをしているということです。かなりの数に上ることがうかがえますね。

大企業がイメージ低下を承知のうえで、サイレントお祈りをする理由は、やはり通知にかける手間を極力省きたいからです。

サイレントお祈りに踏み切らざるを得ないという方が、正確かもしれません。一人ひとりに連絡していると、膨大な人的コスト、そして時間がかかります。

効率的に業務を進めるうえでやむを得ないケースがあると心得ておこう

いくら大企業といっても、割ける人数には限界があります。最近は、大企業でも人材不足が指摘されています。学生の連絡先など個人情報も満載ですから、アルバイトを雇って対応するのも無理があります。

企業の論理として、不合格の学生に連絡するよりも、合格の学生だけに連絡した方が効率的であるのは言うまでもないでしょう。厳しいようですが、そうした現実も頭の中にとどめておく必要があります。

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サイレントお祈りされたらどうしたら良い? 3つの対処法

サイレントお祈りをされたときの3つの対処法

  • 何もせず待機する
  • 問い合わせをする
  • 見切りをつけてほかの選考を受ける

サイレントお祈りをされると、待つべきか、諦めるべきか、合否をしっかりと把握すべきか、今後の対応に困ってしまいますよね。

ここからは、サイレントお祈りをされたときの対処法を解説します。自分が最も納得感がある、もしくはストレスのないやり方を選び、実践してみましょう。

①何もせず待機する

サイレントお祈りをする企業の意図でも解説したように、単に不合格者への通知が遅れていることもあります。そのため、何もせず待機するのが最も無難です。

何もせず待機していると不安があるかもしれませんが、その間はほかの企業を調べたり、面接練習をしたりと、その会社のことはなるべく考えないようにしましょう

2週間を目途に待機し、連絡が来なければ不採用と考え、次の対策に切り替えることが重要です。

②問い合わせをする

「企業の志望度が高くどうしても合否が気になる」「しっかりと結果を聞かないと次の行動に移れない」など、合否をどうしても聞きたい場合は、企業に直接問い合わせをしましょう。単に通知が遅れている可能性もあるので、早くとも1週間以上経過してから連絡をしてください。

また、連絡をする際は、企業を責めたり、急かしたりするような、失礼な口調にはならないよう気をつけましょう。その会社に合格している可能性もまだ十分にあります。

また、もし入社しなかったとしても、社会人になってから取引先になるかもしれません。連絡は丁寧におこないましょう。

電話での問い合わせ例

「メールで問い合わせると返信をもらえるか不安」「採用担当者の口から直接合否を聞きたい」と考える人は、電話で問い合わせましょう。

ただし、営業時間内に電話をするようにしてください。また、定時ぎりぎりの時間は業務が忙しいことも多いため、業務開始時間直後と終了時間直前の1時間も、できれば避けましょう。

問い合わせの際は、「自身の不注意により結果通知日を聞いていなかった」というスタンスで聞くと失礼になりません

電話で問い合わせる例

いつもお世話になっています。私〇〇大学の〇〇〇〇(名前)と申します。お忙しいところ恐縮ですが、〇〇課の〇〇様はいらっしゃいますでしょうか。

(電話を代わる)

お忙しいところ申し訳ございません。〇月〇日の選考についてですが、私の不注意により、面接の結果を教えていただく日時を聞きそびれてしまっておりました。大変恐縮ではございますが、結果をいただける日時を教えていただくことは可能でしょうか

メールでの問い合わせ例

結果の問い合わせメール

メールで問い合わせをする場合は、まず件名で何を聞きたいのかわかるようにしましょう

加えて文章中では、選考を受けたことの御礼に加え、結果が出る日時を問い合わせるようにしてください。結果を直接聞くのは失礼にあたるので、あくまで結果発表の日時を聞きましょう。

また、締めでは、多忙の中連絡を依頼していることへの配慮も示すと丁寧です。

送信メッセージ

TO〇〇〇〇@theport.jp

CC

件名面接辞退のご連絡/〇〇〇〇(氏名)

お世話になっています。

〇〇大学〇〇学部の〇〇〇〇(氏名)です。
先日はお忙しい中、面接のお時間をいただきありがとうございます。

〇月〇日の面接に参加いたしましたが、その際、結果発表の日時を聞きそびれてしまいました。

私の不注意でお手数をお掛けし大変申し訳ございませんが、結果をいただける日時をお伺いしてもよろしいでしょうか。

ご多忙中誠に恐れ入りますが、何卒よろしくお願いします。

————————————————————
〇〇〇〇(氏名)
〒〇〇〇-〇〇〇〇
東京都港区〇〇〇
電話番号:〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇
————————————————————

サイレントお祈りについて問い合わせる時はメールと電話どちらが良いですか?

小峰 一朗

プロフィール

またサイレントをされないように電話がおすすめ

サイレントお祈りが懸念されるときに問い合わせをする場合は、電話がいいと思います。

メールではまたサイレントになりかねません。そうすると余計に不安や不満が増していきますよね。そのため、電話でしっかり事情や状況を問い合わせることをおすすめします。

もちろん、事前にメールなどで問い合わせるように案内があった場合は、まずはそれに従うことも大切です。従ったうえでもサイレントな場合は、電話で問い合わせれば良いと思います。

③見切りをつけてほかの選考を受ける

「サイレントお祈りかも?」と感じた場合は、就活口コミサイトやSNS、LINEのオープンチャットなどで調べてみると実態がわかります。

すでに合格をもらったという声があれば、サイレントお祈りを受けている可能性が高くなります。または、事前にサイレントお祈りをするケースがあるのかもチェックしておくことで、心構えができますね。ただもちろん、就活口コミサイトやSNSの情報は、必ずしも事実とは限らないので、注意しつつ参考にしてみてください。

サイレントお祈りを受けている、もしくはされている可能性があるとわかれば、あとは見切りをつけてほかの企業の選考対策に専念することが一番です。

「マナーがなっていない会社のことは忘れよう」という心構えで、次の選考対策に心を切り替えましょう。

アドバイザーコメント

1.5か月を過ぎたら見切りをつけてほかの企業の対策をしよう

企業が通知をするという期限を過ぎても、サイレントの状態が続いているとすると、内定をもらえる可能性はなくなってはいないものの、日を追うごとに可能性は低くなっていくと考えて良いでしょう。

特に1.5ヶ月を超えてくると、残念ながら合格の可能性はかなり低いと思われます。

その期間を過ぎてしまったならば、その企業には早々に見切りをつけて、他の企業に気持ちを切り替えて就活を進めていくことがとても大切です。その企業に問い合わせをするなどしてもあまり進展はなさそうに感じます。

必要なら企業から連絡があると考え割り切ろう

必要があれば企業側から連絡してきます。こちらは、のんびりと連絡を待っている余裕などありません。数ヶ月経って内定の連絡をもらえたならば、その時点で進行中の企業と比較してどのような判断をするか考えれば良いことです。

連絡が遅いからという理由で卑下する必要はまったくありません。入社したい企業であるならば内定を受諾すると良いでしょう。

ちなみに、採用選考活動の解禁日以降に一斉に通知を出す企業は多いようなので、その点も頭に入れておきましょう。

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立ち直れない人必見! サイレントお祈りを受けても割り切る方法

第一志望の企業からサイレントお祈りを受けた場合などは、ショックから立ち直れない人もいるかもしれません。しかし、残念なことにサイレントお祈りは珍しくないため、割り切ることも不可欠です。

ここからは、サイレントお祈りを受けても割り切る方法を解説します。なかなか次の選考対策に切り替えられないという人はぜひ参考にしてください。

①マナーのない会社に入社しても不満を持つだろうと考える

そもそも、不合格の場合通知しないことを伝えていなかったり、合否の連絡をすることを伝えていたにもかかわらずサイレントお祈りをする企業は、マナーが不足しているといえます。

そのような会社に入社しても、「人として基本的なことができていない」「人を大切にしていない」などと感じる場面に遭遇し、不満を持つかもしれません。

マナーのない会社に入社するのを免れたと考えると、前向きになれるのではないでしょうか

②面接終了直後にほかの企業の対策に取り掛かる

「面接を受けた後は結果を気にせず、すぐ別の選考対策に取り掛かる」と心に決めておくと、サイレントお祈りに左右されにくくなるためおすすめです。その企業のことを考え過ぎずに、選考が終わったらすぐ別の会社の選考対策に取り組みましょう。

そのためには、できるだけ広く会社にエントリーして就活を進めましょう。たとえ不合格になったとしても、「ほかの会社の練習になった」と捉えて、次の選考に活かしてみてください。

③ほかの学生に共有して感情を鎮める

サイレントお祈りをおこなう企業は多く、その分多くの学生がサイレントお祈りを経験しているといえます。

そのため、サイレントお祈りを受けたという経験をほかの学生と共有することで、楽に悔しい思いを吐き出せたり、共感を得られたりすることがあります。

1人で抱えていると、悔しさや悲しさが増し、どんどんネガティブな思考になってしまうことがあるので、友人や口コミサイト、オープンチャットなどでほかの学生と感情を共有し乗り切りましょう

アドバイザーコメント

そもそもサイレントお祈りをする会社に入る価値があるのか考えよう

そもそも、サイレントお祈りをする企業は、計画や管理が適当か、学生を対等に扱っていない、ということがあると思います。

学生と対等な立場で向き合っている企業であれば、合否に関する通知方法や時期についても、事前にしっかり説明があります。

まず、事前にそういった説明がないのであれば、その場で質問しておくことも大事なことです。そこで明確な答えがないのであれば、計画がずさんだったり、学生に対等に向き合う企業ではないということがわかります。

長期的に見れば良かったのだと考え切り替えていこう

計画がずさんだったり、人を大切にしない風土の企業に就職したいと思うでしょうか。長い目で見た時に、あなたはその会社で楽しく働き、やりがいを持って成長していく姿を想像できるでしょうか。

就活では目先の合格に目が行き、視野が狭くなりやすいです。視野を広く、視座を高くして、今後のキャリアを俯瞰する視点を持っておくことも大切かと思います。

サイレントお祈りから立ち直れず、就活がつらいと感じる人もいるのではないでしょうか。つらい気持ちを解消する方法は、こちらの記事で解説しているので、併せて確認してくださいね。
就活がつらい人必見! 心が軽くなる対処法を原因別に解説

避けることも可能! サイレントお祈りを未然に防ぐ方法

サイレントお祈りを未然に防ぐ方法

  • 事前に通知期間を聞いておく
  • 就職エージェントを通して就活する

サイレントお祈りをする会社は多いですが、できれば受けたくないものですよね。サイレントお祈りは避けることも可能です。

ここからは、サイレントお祈りを未然に防ぐ方法を解説するので、必要以上にショックを受けないためにも、まだ選考を受けていない人は、ぜひ実践してみてください。

①事前に通知期間を聞いておく

まずは直接企業に、通知期間を聞いておく方法です。面接終了後に「本日の面接の結果はいつ頃いただけますか」と聞いてみましょう

併せて通知方法も確認しておくと良いです。メールなのか、電話なのか、通知の手段を把握しましょう。

面接の最後は逆質問の時間があり、その後に通知期間を聞くと良いです。逆質問で聞くべき内容はこちらの記事で解説しているので、併せて確認してくださいね。
面接で「質問はありますか」と聞かれたら? 回答例66選を大公開

②就職エージェントを通して就活する

結果の通知期間を面接で聞いてもなお、サイレントお祈りをする会社もあります。それを防ぐには、企業ホームページ(HP)や求人サイトを通した応募ではなく、就職エージェントを通した応募をすることが効果的です。

就職エージェントとは、選考対策や、企業探しをおこなってもらえる就活サービスです。就職エージェントを介して応募した企業は、就職エージェントと業務委託契約をおこなっているため、その顧客である学生に無下な対応はできません。そのため、サイレントお祈りのようなマナーがないおこないも少なくなります。

また、万が一サイレントお祈りをされた場合も、エージェントに依頼すれば、企業に問い合わせをしてくれるため、必ず合否がわかります。サイレントお祈りを防ぐには大変有効です。

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サイレントお祈りは気にしすぎない! 割り切って就活を進めていこう

サイレントお祈りをする企業は多く、受けた場合はショックが大きいと思います。「サイレントお祈りかも?」と思ったら、まずは記事と照らし合わせてその可能性があるか確認してみましょう。

サイレントお祈りだと発覚しても、気にしすぎないことが大切です。マナーに反している企業に入社せずに済んだと考え、割り切って就活を進めていきましょう。

アドバイザーコメント

サイレントお祈りをされるとつらい気持ちになるのは当然のこと

完璧に対応できたと思った書類提出後や面接後に、企業から連絡が来ないのは、とにかく落ち着かないですよね。連絡が届かない期間が長くなればなるほど、不安は募っていくことでしょう。

「自分の何が至らなかったのか」がわからないと、いろいろと修正もできないですよね。辛くて、しんどい気持ちは大変よくわかります。

昔は「今回は、ご縁がなかったということでご理解願います」と、半ば決まり文句のような不合格通知が流行っていました。私も、何度かこの言葉を電話で伝えられた苦い記憶があります。

すっかり忘れていましたが、今回、あらためて思い出してしまいました。ということは、社会人になって仕事に没頭する生活が数年も続けば、完全に忘れてしまうような類いの経験に過ぎないのかもしれません。

1人で溜め込まず気分転換をしてポジティブになろう

ネガティブな気持ちを自分1人だけで溜め込んでいると、ますます落ち込んでいきます。どんなことでも伝え合い、シェアできる友人・知人と話して、気分を解消し、次に向かっていけたら良いですね。

趣味にしばし集中するのもオススメです。好きなことをしていると、気持ちはポジティブになるのではないでしょうか。

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今すぐ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了
全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220824001-02942)

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