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今すぐ仕事を辞める方法を知りたいです。

中小企業に勤めている20代です。今の仕事をすぐにでも辞めたいと考えているのですが、良い辞め方はありますでしょうか?

毎日上司のパワハラがひどく、精神的に限界を感じています。朝起きるたびに憂鬱で、仕事のことを考えただけで涙が出てくることもあります。

もちろん、すぐに会社を辞めるのは無責任だということも理解していますが、このまま働き続けると心身ともに壊れてしまうのではないかと不安でたまりません。

すぐに仕事を辞めることは、やはり避けるべきなのでしょうか? できるだけ早く会社を辞められる方法があるなら、具体的にどのような手順で進めるのが良いのか知りたいです。

また、すぐに辞めた後の生活や転職活動への影響についても、アドバイスがあればよろしくお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

マナー講師/アカデミー・なないろスタイル代表

樋口 智香子

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職場の人に退職のサポートをお願いしたり代行会社を使う方法がある

心身をこれ以上傷つけないよう、最短ルートで退職することをおすすめします。

まずは会社の就業規則などで、退職を申し出る期日を確認しましょう。法律上は2週間前とされています。その期日まで心身が耐えきれそうか、有給休暇が使えるかなども確認が必要です。

一人で抱えないで! 使える制度や専門家を頼ろう

現状を相談できる人が職場にいれば、退職のサポートをお願いするのも一つの手です。

もし誰にも相談できない状況であれば、退職手続きを代行してくれる退職代行会社を利用する方法もあります。

精神的に限界だと感じているなら、心療内科に相談することも検討してください。診断書があれば、休職やスムーズな退職につながる場合があります。

何よりも、辞めた後は焦らず、とにかく心と体を休ませ、自身をいたわることを最優先にしてください。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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即退職は慎重に! 2週間前に伝えるのが基本ルール

仕事をすぐにでも辞めたい場合、法律では、退職の意思表示は2週間前までと定められています。

しかし、実際には引き継ぎなどがあるため、1カ月以上前に伝えるのが一般的です。

最終手段は退職代行も! ただし基本的には突然の退職は避けよう

どうしてもすぐに辞めたいという場合は、退職代行サービスを利用するという方法もあります。法的に問題があるわけではありません。

また、会社によっては、突然連絡が取れなくなり、そのまま退職という形になる人も残念ながら存在します。

ただし、こちらは最終手段として慎重に検討しましょう。

以下の記事では仕事を辞める方法やマナーなどについて解説しています。適切な方法で退職し、できる限りの円満退職を目指しましょう。

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