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TAP適性検査の答えはどこかに掲載されていますか?
就職活動でTAP適性検査を受けたのですが、自己採点をするための答えがどこにあるのかわかりません。
TAPには公式の解答集のようなものは存在するのでしょうか? もし、市販の問題集に答えが載っている場合、どの問題集に掲載されているのか教えていただけると助かります。
もし公式な答えがない場合、皆さんはどのように自己採点や復習をされているのでしょうか? TAPの効果的な復習方法についてもアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
TAPの答えは公開されない! 結果は受験後に自動で確認しよう
TAP適性検査ですが、公式の解答集はありません。市販の問題集であるこれが本当のWebテストだ!(3)2027年版はあくまでも対策本であるため、ご自身が受けた検査の解答ではありません。
また、さまざまなサイトにもTAPについて書かれていますが、代表的な問題例のみが掲載されているだけです。つまり、自己採点ができないということです。
Web版なら終了後すぐ結果を確認可能!
ただし、TAPの特徴として採点がスピーディーというのがあります。Web受験版では受験終了直後すぐに結果が閲覧できます。
また、マークシート場合も原則即日報告(15:30以降に日本文化科学社に到着した場合は基本的には翌日処理)で結果を知ることができますので、自己採点は不要です。
TAPの効果的な復習方法ですが、やはりメインとなる数理問題を中心におこないましょう。
大学レベルの問題とも言われていますが、まずは基本的な公式を抑えることと、公式を運用した問題を問いてください。
SPIや玉手箱でも練習になります。また、市販の問題集を繰り返し満点が取れるまで練習することも重要です。また、時間も限られているため、解ける問題から解くようにします。
TAP適性検査は自己採点できない! 答えの記録と振り返りがカギ
TAP適性検査の答えは公開されておらず、公式の解答集もありません。問題内容・正答は非公開であり、自己採点できる形で答えを知ることができないものとなっています。
記憶が鮮明なうちに答えを記録し、自分の傾向と照らし合わせることが重要
それではどのようにして復習や自己採点をおこなえば良いのか。その方法としては自分がどう答えたのかを思い出して記録しておくことが重要です。
人間の記憶の保管できる容量や期間は決まっているため、すぐに振り返ることが大切です。
また自己分析と比較しておくことも大切です。自分の傾向などが企業に対して、どのように見られるのかを推測しておくことが大切です。
また性格検査においては自分に正直に回答することが大切です。無理に回答を寄せてしまうとかえって不自然になり、一貫性が崩れてしまいます。そうなると印象が悪くなってしまう可能性があります。
基本的にはSPIや玉手箱対策が有効な対策となり、応用がききますので、繰り返し練習することで自分の力にしていくことが望ましいでしょう。
私もSPIは繰り返し練習したことで良い結果になった覚えがあります。ぜひ繰り返して対策を進めていただけたらと思います。
以下の記事ではTAP適性検査の出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからTAP適性検査を受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
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