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就活の適性検査で出題される四則逆算を自動で計算できるツールはありますか?
就活の適性検査では、四則逆算の問題がよく出題されます。例えば、「〇+5=12」のような問題で、〇に入る数字を自動で計算してくれるWebサイトやアプリはありますでしょうか?
また、「15-〇= 7」や「〇×3=21」、「24÷〇=6」といった他の四則演算の逆算にも対応しているツールがあれば教えていただきたいです。
もし、無料で利用できるおすすめのツールがあれば、就活の準備や計算練習に役立てたいと考えているので、ぜひ教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
四則逆算はアプリに頼らず基本を反復してスピード強化を
四則逆算の問題は、玉手箱では50問(制限時間9分)出題されます。解く時間がかなり短いため、苦戦する学生が多いです。
仕事での処理速度や短時間での処理能力を測るためだと思われます。
四則逆算は3つの法則(交換・結合・分配)があります。計算にはルールがあり、掛け算・割り算を足し算・引き算よりも優先して計算する必要があります。
また、カッコが付いている問題はカッコを先に計算する必要があります。どちらも小学校で習う算数の基本知識です。
また、分数、小数、割合の問題も出題されます。分数と小数の融合問題では、小数を分数に変えて分数どうしで計算すると楽になります(小数どうしで揃えるのもありです)。
自動計算アプリは入力ミスや時間ロスのリスクがある
四則逆算の自動計算アプリは調べたところ、存在するようです。しかし、このようなアプリの活用はおすすめできません。アプリに式を入力しなければならないからです。
急いだ結果、式の入力ミスをした場合、50門を9分で解くという短い時間(つまり1問で11秒)がかなり無駄になります。
それならば、アプリを使わずに、基本事項を反復練習するほうが理にかなっています。
四則逆算は自動計算ツールで効率よく練習できる
就職活動の適性検査で頻出する四則逆算問題に対応した自動計算ツールやアプリは、いくつか存在します。
ツールを活用することで、解法パターンになれることができ、問題を把握することができます。
それでは以下に、無料で利用できるおすすめのツールを紹介します。
Excelマクロツールの四則逆算電卓です。Excelのマクロ機能を利用して、四則逆算問題を自動で解くことができます。
またスマホでも四則逆算電卓やPhotomathなどのアプリがあります。こちらは簡単に四則逆算の練習ができるアプリです。このようなツールを駆使して進める方法もあります。
ちなみにPhotomathを使用する場合は空欄に「×」を入れることで、正確な回答を得やすくなります。
四則逆算の練習を積み重ねることが重要
これらのツールを活用して、練習を繰り返しおこなうこと、また時計を測ることで、実践的な練習ができ、精度や速度が向上していくことも可能です。
速度を高めることで安心感にもつながりやすくします。これらのツールを利用して、四則逆算の練習を積み重ねることで、就職活動の適性検査に自信を持って臨むことができるでしょう。
ぜひ就職活動に役立たせていただけたらと思います。
以下の記事では四則逆算の出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。四則逆算に苦手意識がある人は事前にチェックしておきましょう。
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