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SPI言語の3タブとは何のことですか?
就職活動でSPIの対策をしているのですが、「SPI言語の3タブ」という言葉を見かけました。
これはSPIの言語問題の形式のことでしょうか? 具体的にどのような問題が出題されるのか、また、3つのタブにはそれぞれどのような種類の問題が含まれているのか教えていただきたいです。
もし対策をする上でのポイントなどがあれば、ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
3タブは高得点の証! SPIの正答率が高いとタブが増える
Web形式でおこなわれるSPI適性検査では、受検者の解答状況によって問題数が異なったり、難易度が変わったりします。そのため、何点以上で合格するのではなく、偏差値で合否が決定されることになります。
今回の質問にある「タブ」ですが、一つの設問に対して小問が2つある場合が「2タブ」、小問が3つある場合は「3タブ」、小問が4つある場合が「4タブ」です。
タブの数が多くなっているのというのは、それまで解いた問題の正答率が高かったということになります。つまり、「今のところ、高得点が取れているかもしれない」と理解してください。
タブが増えると難易度があがる! 正解するまで対策しよう
タブの出現は基本的には非言語で出ます。SPIでは言語が終わってから非言語に移るので、非言語の最初の設問が4タブになっていれば、「言語の成績が非常に良かった」ということになります。
タブが多くなると、その分、難易度も高くなります。非言語の場合、特に表の読み取り問題などの問題でタブが多ければ、難易度の高い問題が出されている優秀な受検者ととらえてください。
SPI対策では、問題集やアプリを用いて、正解するまで何度も練習していきましょう。
SPI言語の3タブは問題ジャンルを表している
「SPI言語の3タブ」という言葉は、Webテスティング形式のSPI3において、受験画面上で言語分野の問題が3つのタブに分かれて表示される形式を指しています。
これは、画面上部に「語句の意味」「文の並び替え」などのタブが並んでいて、クリックして自由に行き来しながら問題を解いていくスタイルです。
それぞれのタブの形式に合わせた対策をしよう
3タブの内容としては、語句の意味、文章の並べ替え、空欄補充の3つです。
それぞれの対策として、まず、語句の意味はSPI対策本やアプリで慣用句、同義語、四字熟語を復習することです。
文章の並べ替えについては、文構造の基本を理解することで文章理解力を高めておき、時系列や因果関係に注目することです。
空欄補充については文脈をよく読む習慣をつけることが大事です。具体的な対策方法としては、書籍を使用することやWebやスマホアプリなどを用いて、SPIの対策をおこなうことが望ましいでしょう。
3タブは形式に慣れているかどうかで差が出るので、問題集や模試アプリで画面形式を再現して練習しておきましょう。
以下の記事ではSPIの出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからSPIを受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
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