Webデザイナーへのキャリアに興味をお持ちなのですね。素晴らしいです！

未経験からでも、まずは挑戦しやすいお仕事から始めて、スキルを磨いていくことができますよ。

たとえば、Canvaなどを使ったバナー制作や、DTPオペレーター、SNSのクリエイティブ担当といったお仕事は、デザインの世界への良い入口になります。

学習と制作でスキルUP！ 資格取得も検討しよう

学習の第一歩としては、まずCanvaに触れてみるのがおすすめです。豊富なテンプレートを使っていろいろなデザインを制作してみることで、楽しみながら基本を学べます。

そこから一歩進んで、本格的なスキルを身に付けるなら、Photoshopの基礎や、現代のデザイン現場でよく使われるFigmaといったツールの学習が良いでしょう。良いデザインを真似て作る「デザイン模写」も、上達への近道です。

さらに、自身のスキルを客観的に証明するために、資格取得を目指すのも良い方法だと思います。

国家資格である「Webデザイン技能検定3級」や、色彩の知識を証明する「色彩検定」などは、知識の体系的な整理にも役立ち、自信につながりますよ。

まずは楽しむことから始めて、少しずつステップアップしていってくださいね。応援しています！

結論として、未経験でもデザインの仕事を目指すことは可能です。

未経験でも応募できるデザインの仕事としては、Webデザイナーのアシスタントやコーディング無しで始めることのできるWebデザインの仕事が挙げられます。

そのほか、未経験者を歓迎しているグラフィックデザイナーやSNSコンテンツデザイナー、UIデザインの補助などの分野が挙げられるでしょう。

無料ツールや実績作りでスキルを磨くことが第一歩

今からできることとしてはさまざまなツールに慣れることです。

たとえば、Canvaなどは無料で始めることができますし、IllustratorやPhotoshopは無料トライアルで試すことができます。Youtubeなどで無料で学ぶ方法もおすすめです。

また、AI（人工知能）の進化も著しいのでAIと一緒にデザインする力を身に付けると今後重宝がられる可能性もあります。

そして、クライドワークスやココナラのサイトから「初心者OK」な案件を探し、安価であっても実績作りを目的として実績を積むことで就活の際に活かせるポートフォリオを作ることもできるでしょう。

デザイン関連の資格もありますが、企業はポートフォリオを重視する傾向が強いと思います。