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部活経験から協調性を自己PRするにはどうするべきですか?
自己PRで、部活動を通して培った協調性をアピールしたいと考えています。
具体的には、レギュラー争いがある中でチームの勝利を最優先に考え、控えに回った際も腐らずにチームを鼓舞し続けた経験や、チームメイトと意見が衝突した際に、お互いの意見を尊重し、歩み寄ることでより良い結論を導き出した経験があります。
これらの経験を踏まえ、面接官に「この学生は協調性がある」と具体的に伝わるようなアピール方法や、より響く言い換え表現があれば教えていただきたいです。
質問日 :
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
チームのために貢献した経験を具体的にアピールしよう
控えに回った部活動経験は、一見するとアピールしにくいと感じるかもしれませんが、「チームのためにどのような貢献ができたか」という視点から語ることで、あなたの協調性や献身性を効果的に伝えることができます。
レギュラーメンバーとして活躍することだけがチームへの貢献ではありません。
たとえば、メンバーの練習サポート、試合データの分析と戦略提案、チーム内の雰囲気作り、後輩の指導など、控えの立場だからこそ果たせる役割や、そこから得られた客観的な視点、縁の下の力持ちとしての主体的な行動は、十分に評価されるべきものです。
経験からの学びと今後への活かし方まで言及しよう
自己PRでは、「困難な状況や本意ではない立場であっても、チーム全体の目標達成を最優先に考え、自分にできる役割を見つけて主体的に行動した」という点を強調すると良いでしょう。
たとえば、「レギュラーにはなれませんでしたが、チームの勝利のためにデータ分析に注力し、練習方法の改善提案をおこないました」あるいは「メンバー間のコミュニケーションが円滑に進むよう、率先してミーティングの場を設け、それぞれの意見を引き出すことでチームの結束力を高めることに貢献しました」といった具体的な行動と考え方を盛り込むと効果的です。
単に「協調性があります」という言葉でまとめるのではなく、その経験から何を学び、その学びが今後社会人としてどのように活かせるのかまで言及することで、あなたの人間的な深みと成長を示すことができるでしょう。
腐らずチームのために貢献した姿勢をしっかりアピールしよう
部活動の経験は、協調性をアピールする絶好の機会です。たとえば「レギュラー争いのなかで、たとえ自分が選ばれなくても、チームの勝利のためにサポート役に徹した」といった経験は、素晴らしいアピールになります。
自分の立場が変わっても、腐らずに組織全体の目標のために貢献できる姿勢は、企業でも高く評価されるからです。自分の役割を理解し、全うできる力は、社会人にとって不可欠な能力といえます。
どのような状況でも最善を尽くした経験は有効なアピールになる!
会議などで意見が対立しても、一度決まった方針には全員で協力して取り組むのが、組織というものです。レギュラーに選ばれなかったからといって練習を疎かにするような人は、会社でも同じように振る舞うと判断されてしまいます。
どのような状況でも、チームの一員として最善を尽くした経験を語ることで、あなたの協調性と責任感を効果的にアピールしてください。
こちらの記事では、協調性の自己PRについて例文付きで詳しく解説しています。自己PRの書き方について悩んでいる人は、参考にしてみてましょう。
部活動の自己PRについては、こちらの記事が参考になりますよ。好印象を残す自己PRの作成に役立ててくださいね。
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