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就活でお金がかかりすぎるのですが、これはどうしようもないですか?

就職活動を始めてから、交通費や宿泊費、面接用の服装や資料代など、想像以上にお金がかかって困っています。アルバイトで貯めたお金も尽きそうで、今後も就活を続けられるのか不安です。

親に頼るのも気が引けるなか、少しでも出費を抑えられる方法があれば知りたいです。

就活にかかるお金を減らすための具体的な工夫や、利用できる支援制度について、詳しく教えていただけますでしょうか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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就活費用は工夫次第! 賢く抑える方法を知ろう

就職活動には、どうしても交通費や宿泊費、資料代などのコストがかかってしまいますが、いくつかの工夫によって費用を抑えることが可能です。

たとえば、対策としては、Web面接に対応している企業を優先的に検討したり、大都市圏で活動する場合は同じ日に複数社の面接をまとめて効率化を図ったりする方法があります。

使える制度は活用! 企業への相談も視野に入れよう

また、地方自治体や大学が設けている就職支援制度、たとえば交通費の補助などを調べて利用するのも有効です。

さらに、リクルートスーツや就職活動に必要な資料などは、購入するだけでなく、レンタルやシェアサービスを活用することも考えてみましょう。

どうしても交通費やそのほかの費用負担が難しい場合には、正直に企業へ相談してみることで、何らかの配慮をしてもらえるケースもあります。

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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諦めないで! 自治体の支援制度などを有効活用する方法も

就職活動における金銭的な負担は、本当に大きな問題ですね。基本的には自身で工面する必要がありますが、諦める前に行動できることもあります。

たとえば、スーツなどは、もし兄弟がいればお下がりを借りるなどの工夫もできるでしょう。

また、最近ではWeb面接も増えているので、交通費を節約できる機会も多いはずです。まずは、利用できる制度がないか調べてみてください。

U・Iターン就活は要チェック! 就職希望地域の情報を調べてみよう

ほかにも、Uターン・Iターン就活生を対象に、交通費や宿泊費などを補助してくれる自治体もあります。私が知るかぎりでは札幌市などでそうした支援制度がありました。

自身が住んでいる自治体や、就職を希望する地域の情報を調べてみることをお勧めします。

就活中の交通費について、知りたい人は以下の記事も併せてチェックしてみてください。

就活中の服装について、確認しておきたいという人は以下の記事もチェックしてみてだくさいね。

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