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面接の準備にはどれくらいの時間をかけるべきですか?

今度、初めての面接を控えているのですが、どれくらいの時間をかけて準備すれば良いのかわからずに焦っています。

自己分析や企業研究など、やるべきことが多いのは理解しているものの、具体的にいつから、どのくらいの時間をかけるのが一般的な正解かがわかりません。

周りの友人に聞いても、人によって準備の量ややり方が異なり、何を信じれば良いか迷ってしまいます。

キャリアコンサルタントの方の視点から、効果的な面接準備の進め方や、それぞれの準備にかける時間の目安を教えていただけると嬉しいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/高校教諭一種 保健体育

徳田 このみ

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面接対策に時間の目安はない! 対策の質こそが最重要

面接準備で大切なのは、かけた「時間」そのものではなく、準備の「質」です。

まずは、自己分析、企業研究、想定質問への準備など、「何をすべきか」というタスクをすべて洗い出すことから始めましょう。

人によって、あまり準備をしなくてもある程度の問いには答えられる人もいれば、しっかり準備しないと答えに詰まってしまう人もいます。そのためあなた自身はどういうタイプなのかを理解することも大切です。

面接での回答に自信が持てるまで準備や練習に取り組もう

これらのポイントについて把握したうえで、あなたが納得できるまで、各タスクに計画的に取り組むようにしましょう。

面接対策に「何時間やれば万全」という明確な基準はありません。あなたが自信を持って面接に臨める状態になるまでを目指してください。

他人と比較せず、自分自身のペースで準備を進めていきましょう。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

富岡 順子

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準備の目安は自信が持てるまで! 準備は裏切らない

面接の準備時間は、かければかけるほど内容はブラッシュアップされ、より良いアピールになります。

あなたが「これなら自信を持って答えられる」と思えるくらいまで準備することで、安心感にもつながるのです。

強いて目安の準備時間をいうとすれば、自己分析には2時間くらい、企業分析と伝える練習を含めるとトータルで3時間から5時間くらいは確保できると安心だと思います。

まずは自己分析を入念に! 軸を決めて質問への応用力を高めよう

効果的な面接準備の進め方は、まず「自己分析」で自身の強みを理解し、次に「企業分析」でその企業で何をしたいか明確に語れるようにします。

この2つの分析を通じて自分の就活軸が明確になったら、どんな質問を投げかけられても応用が利きやすくなるはずです。 そのうえで、想定される質問にアドリブも交えて答える練習をしていきましょう。

面接準備に不安がある人は、以下の記事もおすすめです。併せて読んで見てくださいね。

面接の準備として、自己分析が挙げられます。以下の記事で自己分析のやり方を紹介しています。併せて読んで見てくださいね。

面接準備として、自己分析と業界研究のどちらを先に行うか迷いますよね。以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

面接において、自己分析の重要性について以下の記事で解説しています。参考にしてみてください。

以下の記事では、自己分析に役立つ人生曲線の書き方を紹介しています。気になる人は、併せて読んで見てくださいね。

以下の記事では、自己分析の活かし方について解説しています。チェックしてみましょう。

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39点以下は要注意!面接力を診断してください

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