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あがり症なのですが、面接を乗り越える方法はありますか?
就職面接でどうしても緊張してしまい、頭が真っ白になったり、声が震えたりして、本来の力が出せません。いわゆる「あがり症」です。
これまでに何度も面接対策をしてきたのですが、本番になると緊張してしまい、うまくいかないことが続いています。
何か根本的な解決方法はないのでしょうか? 同じように面接であがってしまう就活生は、どのように乗り越えているのか知りたいです。
具体的な練習方法や、緊張を和らげるテクニック、心構えなどがあれば、どんな些細なことでも良いので教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
あがり症は正直に伝えてOK! 面接官も味方にしよう
あがり症で面接本番に緊張してしまう場合、まず「緊張している」という事実を面接官に打ち明けるのも一つの方法です。
たとえば「大変恐縮ですが、あがり症のため、少し深呼吸をさせていただいてもよろしいでしょうか」と断りを入れる学生も実際にいました。
このように事前に伝えることで、自身も楽になりますし、面接官も配慮してくれます。悪い印象になることはまったくないので、安心してください。
瞬発力が必須! 意表を突く質問への回答練習で自信を付けよう
また、練習方法として、友人やキャリアセンターの人に協力してもらい、あえて意表を突くような質問をしてもらうのも効果的です。
用意していなかった質問にどう対応するか、という練習を積むことで「瞬発力」が養われます。
本番では答えを用意できていない質問もたくさんあるはずです。そういった事態への対応力を養うことで、本番での自信につながります。
慣れが重要! 深呼吸でリラックスしよう
あがり症の人が面接を乗り越える方法についてですね。これは「慣れていく」ことが基本になるでしょう。
どうしても緊張してしまうと、呼吸が浅くなりがちです。面接のときこそ、少し深い呼吸を意識してリラックスするように心掛けてみてください。
そして、もう一つ有効なのは、正直に「少し緊張して上がっています」と面接の最初に伝えてしまうことです。
面接官の人も、決して圧迫しようと思って面接をしているわけではありません。応募者の本当の力を見たいと思っているので、正直に伝えることで、リラックスして話せるように、手助けをしてくれることもあります。
正直に伝えるのもあり! 練習で場数を踏むことで度胸がついてくる
言葉に詰まってしまっても、優しく声をかけてくれるなど、理解を示してくれるはずです。
そのため、思い切って伝えてみるのも一つの手だと思いますよ。
また、本命の会社の前に、そこまで志望度が高くない会社を受けてみるなど、いわゆる「練習台」として面接の場数を踏む、というのも非常に有効な方法です。
ぜひやってみてください。
面接当日に緊張しないためには、事前準備も重要です。以下の記事では面接前の準備や当日の行動で押さえておきたいポイントを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
過度な緊張によって、声が震えてしまうという人もいるかもしれませんが、自分に合った就活の進め方や職種を見つけることも大切です。以下のQ&Aでアドバイザーが具体的にアドバイスしているので、参考にしてみてください。
緊張の和らげ方や心構えについては以下のQ&Aで解説しているので、併せて確認してみてください。
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