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市役所の最終面接では何を聞かれますか?
先日、市役所の二次試験に合格し、もうすぐ最終面接があります。二次面接も正直自信がなく、何とか合格できたと思っているので、最終面接が今から不安でたまりません。
市役所職員の最終面接では具体的にどのような質問への対策が必要なのでしょうか?
これまでの面接では、自己PRや志望動機、学生時代に頑張ったことなどが中心でしたが、最終面接ではより突っ込んだ質問をされるのでしょうか? 市役所ならではの質問などがもしあれば、事前に聞いて対策しておきたいです。
最終面接を突破するための回答のポイントや質問例など、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
なぜ公務員なのかという動機を固めることこそ面接官の心をつかむ鍵
市役所の最終面接では、まず「なぜ一般企業ではなく公務員なのか」という根本的な動機が、世代を問わず必ず問われます。
これは、応募者の働くうえでの価値観や覚悟をみきわめるための、最も重要な質問の一つです。
加えて「職員としてどのような仕事に取り組みたいか」という将来のビジョンに関する質問も頻出です。
情報収集は対策の基本! 最新の市政を把握せしよう
もう一つの重要な質問が「現在、市がおこなっている施策についてどう思うか」というものです。
これは応募者が市の政策をきちんと研究し、自分なりの考えを持っているかを確認する意図があります。
特に市長が変わると政策の方向性が大きく変わることもあるため、常に最新の動向を追い続けることが重要です。
これは民間企業の企業研究と同様に、必須の対策と言えます。
地域への愛がポイント! 具体的な貢献策で熱意を示そう
市役所の最終面接では、なぜこの自治体か、入庁後に何をしたいかといった、志望度の核心を深く掘り下げられます。
そのため、地域課題やその自治体独自の取り組みをリサーチし、具体的な貢献策を経験と結びつけて語れるよう準備しておくことが重要です。
地域への貢献意欲を明確に示すことで、良い印象につながります。
公務員としての適性を示し未来の姿を語ろう!
回答では、応募する市の政策への深い理解を示し、公共心や責任感といった公務員としての適性を強調し、さらに職員としての明確なキャリアビジョンを伝えることがポイントです。
たとえば、「地域の課題にどう取り組みますか」「10年後の成長した姿は?」といった質問には、これらのポイントを意識して、長期的かつ具体的な視点で答えることが求められます。
最終面接における頻出質問や回答方法は以下の記事で解説しています。突破して内定を獲得するためにも、事前に以下の記事をチェックしておきましょう。
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