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面接で「中学校で頑張ったことは?」と聞かれたらどう回答したら良いですか?
就職活動の面接で、もし面接官から「中学校時代に頑張ったことは何ですか?」と質問された場合、どのように答えるのが適切でしょうか?
大学時代や高校時代の経験を中心に話すべきだと思っていたので、もし中学校時代のことを聞かれたら、少し戸惑ってしまうかもしれません。面接官は、中学校時代のどのような点を知りたいと考えているのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
大学や高校時代のガクチカと同様に素直に答えよう
聞かれたとおり、中学校時代に最も頑張ったと思うことを具体的に答えましょう。
企業側は、あなたの成長過程や価値観の源泉を知りたいと考えています。
中学の経験から今までの経験の中に一貫性があることを意識してアピールしよう
そうすることで、たとえば中学、高校、大学と通じて一貫した強みや価値観を持っていることを示せますし、逆に、成長の過程で視点や興味がどのように変化・発展してきたかを示すこともできます。
どちらが良い・悪いということはないので、あなたの個性や人柄を知るための質問だととらえ、正直に答えることが大切です。
中学時代の質問も現在につながるエピソードを選んで答えよう
中学校時代のことまで聞かれるケースは稀ですが、あなたの人間性や価値観の原点を探る意図で質問されることがあります。
もし、特にアピールできるエピソードが思い浮かばなければ、無理に答える必要はありません。
「中学校時代は〇〇に打ち込んでいましたが、特に力を入れたのは高校や大学での△△という経験です」というように、自然な形で現在に近い経験へと話をつなげ、ご自身の強みをアピールすると良いでしょう。
自己分析は大学時代が中心! ルーツを探るのも有効
自己分析をおこなう際は、大学や高校時代を中心に振り返れば十分ですが、幼少期から現在までのモチベーションの変化をグラフにするモチベーショングラフなどを活用し、自身の人生を俯瞰してみるのもおすすめです。
モチベーショングラフの具体的な作成方法は以下の記事で解説しています。「どう作成したら良いかわからない」と悩む人は参考にしてください。
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