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就活で落ちてつらい気持ちときはどう乗り越えたら良いですか?
就職活動で何度も選考に落ちてしまい、精神的にとてもつらいです。
一生懸命準備して臨んだ面接の結果が不採用だったり、書類選考でなかなか通過できなかったりする度に、自分の存在価値まで否定されたように感じてしまいます。将来への希望も持てなくなり、このまま就活を続けても意味があるのかとさえ考えてしまいます。
どのようにしてこのつらい気持ちを乗り越えたら良いですか?また、この状況から抜け出すために、今できることは何でしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接に落ちる=存在否定ではない! 引きずらずに気持ちを切り替えよう
就活がうまくいかないときの気持ちはよくわかります。
しかしまず知っておいてほしいのは、就活での不採用はあなたの価値が否定されたわけではありません。シンプルに「今回は縁がなかっただけ」ととらえましょう。
また、今回がダメだったからといって、明日以降も同じ結果が続くわけではありません。まずは気持ちを切り替えて、未来に目を向けてください。
次の結果を変える鍵は改善行動にあり! 結果を振り返って行動に移すべし
前向きに気持ちを切り替えたうえで、今度は、同じことを繰り返さないための具体的な行動が必要です。
なぜ今回はうまくいかなかったのか、もし思い当たる原因があれば、それを冷静に分析し、自分でしっかりと把握することが第一歩です。
そして、最も重要なのは、「どう改善するか」を考え、それを「実際に行動に移す」ことです。考えるだけで終わらせず、具体的な行動に変えていくことで初めて、明日以降の選考結果は変わっていきます。
就活がつらいときは一度吐き出してしまうのがおすすめ
選考に落ちて、「自分に合う会社はないのではないか」と深く落ち込んでしまう学生は少なくありません。
相談中に涙を流される人もいらっしゃいますが、不思議と泣いた後はすっきりされることが多いようですね。
親しい友人やご家族、あるいは私のようなキャリアコンサルタントに話を聞いてもらったり、気分転換をしたりすることで、気持ちが整理されることもあります。
程良い距離感のある人だと本音を話しやすい! 相談して気持ちを立て直そう
特に、家族や親友のような身近な人よりも、キャリアコンサルタントのような関係性に少し距離のある相手のほうが、かえって本音を話しやすく、感情を素直に表現できるという側面もあるようです。
まずはそういった相談先を積極的に活用して、前向きさを取り戻していきましょう。
就活がつらいと感じる人には以下の記事がおすすめです。心が軽くなる対処法を解説しています。
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また、就活がつらいと感じる人は少なくありません。以下のQAでは「就活がつらい」と感じている人に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしているので、ぜひ参考にして乗り越えていきましょう。
39点以下は要注意!
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