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こだわりが強いのは長所になりますか?
私の性格的な特徴として「こだわりが強い」という点があります。一度納得いくまで追求したいという気持ちが強く、中途半端なことはしたくないと思っています。
就職活動の面接でこの点をアピールする場合、長所として捉えてもらえるでしょうか?
また、こだわりが強い点を長所として効果的に伝えるためには、どのような言い方をすれば良いでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
こだわりは長所! 理由と実績で示そう
「こだわりが強い」は長所になります。
アピールする際は、なぜこだわるのかという理由や信念、そしてそのこだわりが良い結果につなげたエピソードの2点を具体的に伝えることが重要です。
頑固ではなくプロ意識を伝えよう
たとえば、「顧客に最高の価値を提供したいから」といったポジティブな思いや、こだわりを貫いたことで高い成果を上げた経験を話すのです。
そうすることで、「頑固」というネガティブな印象ではなく、「探究心がある」「仕事の質が高い」といったプロフェッショナルな印象を持たれることができると思います。
「こだわりが強い」は要注意! 表現を選び誤解を防ごう
まず、「こだわりが強い」という表現自体が、ややネガティブな印象を与える可能性があります。
場合によっては、発達障害を疑われてしまう可能性も否定できません。
「妥協せずにベストを尽くす」など、ポジティブな言い換えを検討しましょう。
強い言葉は印象に残る! ネガティブ変換に注意しよう
就職活動の場では、「強い」「悪い」といった強調する言葉は、その部分だけが強く印象に残ってしまうことがあります。
少しでもネガティブな感情を持たれてしまうと、その印象ばかりが残り、「癖が強そうだ」などと思われてしまうのは非常にもったいないです。
長所と短所は表裏一体です。「こだわりが強い」という言葉はできるだけ優しく、ポジティブに捉えられるような「探究心がある」「最後まで熱意をもってやり遂げる」などの言葉に変えて伝えましょう。
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