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緊張しやすいのは短所ですか?

私の短所の一つに、人前で話すことや新しい環境に身を置くことなど、さまざまな場面で緊張しやすいという点があります。

就職活動の面接においても、緊張のあまり本来の力を発揮できないのではないかと不安を感じています。面接官に、自信がない、能力が低いといったネガティブな印象を持たれてしまう可能性もあるでしょうか?

また、この「緊張しやすい」という短所を、面接でどのように伝えるのが適切でしょうか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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緊張して当然! 正直に伝えて自身の性格を存分に活かそう

緊張しやすいことが必ずしも短所とは言えません。

大人に比べて人生経験がまだ浅い学生であれば、人前で話したり、新しい環境に身を置いたりする際に緊張するのは当たり前のことです。大人でも、年を重ねても緊張する場面はあります。

あまり気にしすぎたり、短所だと決めつけたりする必要はありません。

前向きな姿勢で良い印象に変えよう!

もし、面接で緊張のあまり本来の力を発揮できないと感じるのであれば、最初に「私は緊張しやすい性格で、今も少し緊張しています」と正直に伝えてしまうのも一つの手です。

そのうえで、「しかし、一生懸命頑張ります」という意欲を伝えれば、面接官も理解を示してくれるかもしれません。

キャリアコンサルタント/一般社団法人テツナグ代表理事

若林 宏美

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緊張は正直に伝えてOK! むしろ温かくみられることもある

面接では短所について尋ねられることが多いため、「緊張しやすい」ことを短所として伝えても問題ありません。実際にそう伝える学生さんは多いです。

むしろ、短所として「緊張しやすい」と正直に伝えることで、「この学生さんは今も緊張しているのだな」と、面接官が温かい目でみまもってくれる可能性もあります。

緊張することの具体的な対処を添え誠意を見せよう

短所が「緊張しやすい」はネガティブな印象にはつながりにくいでしょう。大切なのは、緊張しやすい自分を受け止めたうえで、どのように対処しようとしているかを伝えることです。

たとえば、「何度も練習して失敗しないように努めています」や「イメージトレーニングをしています」といった具体的な取り組みを添えると、より良い印象になり得ます。

面接で緊張してしまう人は多くいると思います。緊張しない方法や緊張しながらも100%の実力を発揮するための準備については以下の記事で解説しています。面接当日に緊張することが予想される人は事前にチェックしておきましょう。

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