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自己分析が難しいです……。
就職活動中の大学生です。周りからは「自己分析が大事」と聞くのですが、いざやってみようと思うと難しいと感じてしまい、なかなか進みません。
自分の強みや弱み、興味のあることなどを書き出そうとしても、漠然としていて、どう表現すれば良いのか難しいと感じています。過去の経験を振り返っても、それが就活にどう繋がるのかわからず、行き詰まってしまっています。
このまま自己分析が進まないと、エントリーシート作成や面接対策にも影響が出てしまうのではないかと不安です。自己分析が苦手な私でも、スムーズに進められるような具体的な方法や、効果的な考え方があれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己分析を難しく考えずに過去の経験を振り返ってみよう
自己分析を難しく考えすぎている人が多いように感じます。
強みや弱みを問われてもわからない、嫌いなことや好きなことといった漠然としたものになってしまう、という声も良く聞きます。
いくつかやり方がありますが、まずは小学校の頃からこれまでの経験を振り返ってみることをおすすめします。
人生の出来事を振り返って共通点を抜き出そう
自分が頑張ったこと、好きだったこと、逆に嫌いだったこと、ストレスを感じたことなど、人生で経験してきたさまざまな出来事を書き出してみてください。人からよく頼まれることや、言われることなども書き出してみると良いでしょう。
そうすることで、それぞれの時期に共通する傾向や、少しずつ見えてくるものがあるはずです。
たとえば、キャリア年表のように、頑張ったことや挫折したことを思いつくままに書き出し、そのときの詳細なエピソードも書くことで、自分がどのような人なのかが見えてくるでしょう。
そういったやり方で自己分析を進めてみてください。
自己分析をする時は時系列でモチベーションを振り返ろう
まず、印象に残っている出来事、夢中になったこと、悩んだことなどを時系列で具体的に振り返ってみましょう。
モチベーションが上がった時期、下がった時期をグラフ化した、いわゆるモチベーショングラフを作成するのも有効です。
自己分析ツールや他人からの視点も活用してみよう
また、「ジョハリの窓」のように、他人から自分がどのように見えているか、客観的な意見を聞いてみるのも良いでしょう。最近では、Webサイトで利用できる自己分析ツールもたくさんあります。
それらの結果をうのみにするのではなく、自分を知るための一つのヒントとして活用するのも参考になると考えて、活用してみましょう。
自己分析はさまざまな方法で取り組むことができます。以下の記事では自己分析の方法を具体的に解説しているので、自分が合いそうなものを選んで取り組んでみましょう。
マインドマップ
マインドマップで自己分析を極めよう! 活用方法や注意点を徹底解説
自己分析シート
簡単15分! 自己分析シートのフォーマット6選
モチベーショングラフ
テンプレ付き|モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ
自分史
自分史のテンプレ3選! 例文付きで当てはめるだけで自己理解が深まる
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
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