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面接の感触は合否に関係ありますか?
就職活動の面接を終えた後、良い感触を得られたときもあれば、まったく手応えを感じられなかったときもあります。一般的に、面接での自分の感触は、選考の合否にどの程度影響するものなのでしょうか?
面接でスムーズに話せたり、面接官と良いコミュニケーションが取れたと感じた場合は、合格の可能性が高いと言えるのでしょうか? 逆に、言葉に詰まったり、うまくアピールできなかったと感じた場合は、やはり不合格となる可能性が高いのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接の感触は気にしないくらいがちょうど良い
面接の感触が良いからといって必ず合格するわけでも、逆に手応えが悪かったからといって不合格と決まるわけでもありません。
面接官のスタイルはさまざまで、あえて厳しい質問を投げかけてストレス耐性を見るタイプの人もいれば、終始にこやかに話を聞いてくれるタイプの人もいます。
感触の良し悪しは、あなたと面接官の相性によるところも大きいのです。
常に次を見すえ一喜一憂せずに準備を続けよう
感触だけで合否を判断し、一喜一憂してしまうのは精神的にも良くありません。大切なのは、面接が終わったら気持ちを切り替え、常に次のステップに向けた準備を続けることです。
面接の感触という主観的なものに振り回されず、伝えたいことをしっかりと伝えられたかという客観的な事実で各面接を振り返りましょう。
その冷静な姿勢こそが、最終的な成功へとつながります。
感触は参考程度! 結果は冷静に待とう
面接の感触がそのまま合否につながるわけではないので、あくまで感覚としてとらえておくのが良いでしょう。
面接の合否を気にしがちですが、面接が終わったら、その結果はどうすることもできません。
ですから、手応えがあったとしてもなかったとしても、結果が出るまでは過度に期待したり落ち込んだりせず、平静を保つことを心掛けてください。
会話が弾めば吉兆? 客観的振り返りが重要!
面接で話せたかどうかを客観的に振り返り、「この質問はうまくいった」「この質問はダメだった」といった点を分析し、次回どうするかを考える時間に充てる方が建設的です。
自分がうまく話せたときは合格の可能性が高いか、逆にうまく話せなかったら不合格の可能性が高いかといった点についてですが、感触が良かった面接は、どちらかというと企業側の印象も良い可能性はあるので、手応えがあったと感じていただいて良いと思います。
逆に、話が合わないと感じた場合は、企業側も同様に感じている可能性があり、それは企業とのマッチ度が低いととらえられるかもしれません。
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