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就活の一次面接で落ちるフラグはありますか?
先日、一次面接を受けてきたのですが、面接中の特定の状況や面接官の反応を見て、「これはもしかしたら落ちるサインなのかな?」と不安になっています。
インターネットなどで「落ちるフラグ」といった情報を見かけると、自分の面接がまさにその状況だったのではないかと心配です。
一次面接で不合格になる可能性が高い「落ちるフラグ」のようなものは実際にあるのでしょうか? また、もしそういったサインがあった場合、どのように受け止め、次に活かせば良いか、何かアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
落ちるフラグはない! 面接官とのキャッチボールを楽しもう
一次面接で、これがあったら不合格、というような明確な「落ちるフラグ」は、基本的にはないと考えて良いでしょう。
面接中に「今の反応は悪かったかな」などと不安になって集中力を欠いてしまうのは非常にもったいないことです。
大切なのは、選考のサインを読み取ろうとすることではなく、目の前の面接官との対話、つまり「言葉のキャッチボール」に全力を注ぐことでしょう。
不安に負けるな! 最後まで自分の考えを伝えきろう
もし面接官の反応がそっけなく感じられても、慌てる必要はありません。
それは、あなたのストレス耐性を見るために「わざと」そうしている可能性もあれば、単にその面接官が元々リアクションの少ない性格である可能性もあります。
どちらの理由であれ、そこで心が折れてしまうことこそが、評価を下げる原因になりかねません。
どのような態度の相手に対しても、動じずに自分の考えを伝えきる力は、入社後の顧客対応などでも活きるスキルと見なされます。最後まで諦めずに臨みましょう。
不合格の傾向を見極めよう! 焦らず次に活かすことが大切
面接で不合格になる確実な兆候はありませんが、いくつかの傾向はあります。
たとえば、面接時間が極端に短かった、ほとんど深掘りの質問がなかった、次回の選考案内が曖昧だった、「ぜひ他社も見てみてください」のように離脱をうながすような発言があった、などの場合は不合格の傾向にあるかもしれません。
しかし、これらがあったからといって必ず不合格になるとは限らないです。
失敗から学ぶ! 自己分析で次へ進もう
面接が終わってしまった以上、気にしすぎても仕方がありません。もし「失敗したかな」と感じる面接があったら、その経験を次にどう活かすかという視点に切り替えましょう。
たとえば、深掘りの質問がなかったのは、答えが表面的で面接官の興味を引けなかったのかもしれないと自己分析し、コミュニケーションのキャッチボールが適切にできるような振り返りや練習をすると良いと思います。
以下の記事では面接で落ちた際に考えられる原因を10選紹介しています。自分に当てはまるものがないか確認し、改善・対策に取り組んでいきましょう。
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