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転職が決まらない場合のメンタルケアは、どのようにしたら良いですか?
転職活動を始めてから数ヶ月経ちますが、なかなか内定が出ず、メンタル的にかなり落ち込んでいます。
書類選考で落ち続けることや、面接でうまくいかないことが続き、自分の能力を否定されているように感じてしまいます。自信もどんどんなくなり、「本当に転職できるのだろうか」と不安で押しつぶされそうです。
転職活動が長引いてメンタルが辛くなった時、皆さんはどのように気持ちを立て直していましたか? この状況を乗り越えるための具体的なアドバイスや考え方があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
不採用は能力否定ではなく相性の問題
転職活動が長引くと、誰でも落ち込むもので、不安になるのは当然です。大切なのは、考え方を変えることです。まず、「就職・転職は、能力の優劣ではなく相性を判断している」と割り切ってください。
不採用が続くのは、あなたに能力がないからではなく、「自分という商品を、それを求めている顧客(企業)に正しく届けられていないから」です。
第三者の客観的な視点を取り入れよう!
そこでおすすめしたいのが、全く利害関係のない第三者に相談してみることです。親しい友人や家族は、あなたのことを知っているがゆえに、客観的なアドバイスが難しい場合があります。
厚生労働省や商工会議所などが提供している無料のキャリア相談などを利用し、キャリアコンサルタントと話してみてください。これまで気づかなかった自分の強みや、自分に合う企業の傾向など、まったく新しい視点を得られる可能性があります。
「知らない自分を探しに行く」という気持ちで、一度プロの意見をきいてみることを強くおすすめします。
自分を追い込まないで! 気分転換も就活のうち
転職活動が長引くと、つい自分を追い込んでしまいがちですが、適度な気分転換は非常に重要です。「就活中は遊んではいけない」ということはありません。
むしろ、心身の健康を保つために、意識的にリフレッシュする時間を取り入れるべきです。散歩をする、好きな音楽を聴く、図書館で本を読むなど、お金をかけずにできる気分転換はたくさんあります。
心に余裕を持つことが、前へ進む力になる!
また、一人で抱え込まずに、信頼できる友人や家族と話すだけでも、気持ちが楽になることがあります。
就職活動は、前に進むエネルギーが必要です。うつむいてばかりいずに、しっかりと顔を上げて、心に余裕を持つことを心掛けましょう。その余裕が、面接での自然な笑顔や自信のある態度につながります。
転職活動をする際は必ずといって良いほど転職理由が問われます。以下の記事では転職理由の答え方について詳しく解説しているので、回答に悩んでいる人は参考にしてみてください。
転職の書類選考が通らずに悩んでいる人は、次の記事もチェックしてみましょう。転職における書類選考に通らない原因や、書類選考の通過率を高めるコツを解説しています。
転職時の筆記試験では、新卒の時よりも求められる知識・スキルが高くなっています。こちらの記事では転職時の筆記試験の種類や出題傾向、対策のためにやるべき事前準備を詳しく解説しているので、併せてチェックしておきましょう。
以下のQ&Aでも転職活動で面接に落ちてしまい落ち込んでいる相談者に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。転職活動がうまくいかずに不安を感じている人はぜひ読んでみてください。
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