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ガクチカは複数ないとだめですか?
現在就職活動中の大学3年生です。エントリーシート(ES)や面接で話せるようなガクチカが、1つしかないのですが、これでは就活で不利になってしまいますか?
ゼミ活動で一生懸命取り組んだことはあるのですが、アルバイトも短期がほとんどでサークルもゆるく活動してただけなので、それ以外にアピールできるような経験がありません。
周囲の友人はアルバイトやサークル、ボランティアなど複数のガクチカを準備していると聞いて、正直劣等感を感じてしまっています。
ガクチカを複数持っていない場合、どのようにアピールすれば良いか、具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ガクチカは質が重要! 複数の切り口からバリエーションは作れる
必ずしも複数必要というわけではありませんが、いくつか用意しておくと話のネタに困らないので安心だと思います。
たとえば、同じ部活動の経験でも、さまざまな出来事の中からアピールする側面を変えることで、複数のバリエーションを用意することは可能ですよ。
可能であれば、ゼミ、授業、アルバイトなどの異なるテーマでそれぞれ1つずつガクチカのエピソードを持っておくと、どのような質問にも対応しやすくなります。
些細な経験でもOK! プロセスを具体的に語って説得力を高めよう
質問者さんは短期のアルバイトしかしていないとのことですが、たとえ短期間であっても、目の前の業務に取り組むなかで何かしらの成長や気付きはあったはずです。
ガクチカは、華々しい成果や結果を話す必要はなく、その経験を通じてどのように自分が変化したか、そのプロセスを具体的に話すことができれば、十分に説得力のあるガクチカになります。
選考の場で話す際は、その企業にもっとも響くであろうエピソードを1つに絞ることがポイントです。
ガクチカは量より質! 一つの経験を深く語ることが重要
就職活動においてのガクチカは、必ずしも複数必要というわけではありません。
企業側は応募者が語るエピソードの数よりも、1つの経験をどれだけ深く掘り下げて語れるかを見ています。1つのことにしっかり打ち込んだ経験は、あなたの粘り強さや探求心を示す良い材料になるのです。
たとえゼミ活動1つでも、「なぜゼミ研究に力を入れたのか」「困難に直面した際にどう乗り越えたのか」「どんな学びがあり、どんな成果が出たのか」を具体的に説明できれば、十分に評価されます。
学業や論文作成も立派なガクチカ! 胸を張れる経験を語ろう
たとえば、単位の取得が難しい授業や、グループワークが必須の発表など、ゼミ以外の学業のなかで工夫した経験も立派なガクチカになります。論文作成など、何かを創り出した経験も、ガクチカのアピール材料としておすすめです。
大切なのは、誰もが認めるすごい功績ではなく、その経験を通してご自身がどう考え、行動し、成長したかです。「頑張った」と胸を張れる経験であれば、どんなことでもガクチカになり得るため、自信を持って語りましょう。
以下の記事では採用担当者に響くガクチカの作り方を解説しています。多くの企業の面接で聞かれる可能性が高い質問であるため、事前に回答を準備して確実に高評価を得られるようにしておきましょう。
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