自己PRで英語力を最大限アピールするには? 英語面接対策も解説 

自己PRで英語力を最大限アピールするには? 英語面接対策も解説

この記事にコメントしたアドバイザー

  • 木村 千恵子

    Koyori キャリアワールド代表 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号16050754)/キャリア・デベロップメント・アドバイザー   書籍:採用担当者はフルコースよりもあなただけの魅力的なアラカルトがお好き!   SNS:X(旧Twitter)/Facebook

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  • 遠藤 美穂子

    近代マネジメント所属   保有資格:国家資格キャリアコンサルタント(登録番号16130197)/2級キャリアコンサルティング技能士(第12S17401156号)   書籍:元気が出る就活のヒント130    SNS:X(旧Twitter)

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  • 小西 一禎

    オフィスKK代表   保有資格:キャリアコンサルタント(登録番号 17052511)/ケアストレスカウンセラー(登録番号 JC-150081)/産業カウンセラー(登録会員番号 16020290)/GCS認定コーチ(認定番号2102KJ2850)/保育士(登録番号 東京都-127428)   書籍:妻に稼がれる夫のジレンマ――共働き夫婦の性別役割意識をめぐって   SNS:X(旧Twitter)/ブログ  

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この記事のまとめ

  • 自己PRでは英語力だけのアピールでは物足りない
  • 自己PRは英語力と他の強みを掛け合わせてアピールするのが重要
  • 英語面接の対策もしておこう
  • この記事を読んでいる人におすすめ

  • ChatGPT 自己PR作成ツール

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自己PRで英語力をアピールして第一志望から内定をもらいたいと考えている人もいるでしょう。しかし、内定をもらう確率を上げるには、英語力だけでは足りません。

この記事ではキャリアアドバイザーの木村さん、遠藤さん、小西さんと一緒に、自己PRで英語力を最大限アピールするためのポイントや注意点などを例文付きで解説します。

最後まで読んで、他の就活生にはない自己PRを作成しましょう。また、企業によっては英語面接がある可能性もあり、その対策方法も解説しています。

英語と他の強みを掛け合わせて唯一無二の自己PRを作ろう

自己PRで「英語ができる」だけをアピールするのはもったいないです。なぜなら、英語力と他の強みを掛け合わせることで唯一無二の自己PRが作れるようになるからです。

しかし、「どんな強みが掛け合わせられるの?」「そもそもどうやって英語力をアピールしたら良いかわからない」という人もいるのではないでしょうか。

この記事の前半では、英語力を評価する企業・評価しない企業の違い、英語力と掛け合わせられる強み、英語力をアピールする自己PRの構成などを解説します。そして、記事後半で英語力をアピールした自己PRの例文や英語面接が必要になった際の対策方法などを解説します。

この記事を参考にして英語力を最大限アピールし、第一志望からの内定を勝ち取りましょう。

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ツールで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

把握しておこう! 自己PRで評価される英語のレベル

「そもそも自分の英語力は自己PRでアピールできるレベルに達しているのか」と疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

まずはじめに、自己PRで評価される英語のレベル・基準を解説します。自分の英語力と照らし合わせて、自己PRでアピールするべきかどうかを判断しましょう。

資格・試験

英語力を測る資格・試験は幅広くありますが、代表的な「TOEIC」や「英検」の場合は、一般的に以下が評価されます。

資格・試験基準・レベル
TOEIC700点以上
英検2級以上
自己PRで英語力が評価される一般的なレベル

TOEICは英語によるコミュニケーションスキル・ビジネススキルを測定するテストで世界160カ国で実施されています。問題はリスニングとリーディングの2つから構成されており、700点以上であれば、英語による日常会話以外にも、ビジネスでのコミュニケーションも可能なレベルとされています。

英検は日本最大級の英語検定試験で、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのテストを実施。2級を取得していれば基本的な英語力が備わっていると判断され、自己PRで十分アピール可能です。

企業が求めるTOEICのレベルはこちらの記事で詳しく解説しています。TOEICのスコアがある人や受検を検討している人は併せて確認しましょう。
TOEICのスコアは就職活動に影響大! 目安の点数を大公開

履歴書に記載するTOEICの点数について、評価される点数は企業によって異なります。どのくらいの点数から記載したほうがいいのか知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
履歴書に書けるTOEICの最低点は? 書き方がわかる例文付き

木村 千恵子

プロフィール

英語のコミュニケーション能力を測る検定試験はかなりの数がありますが、実務向けの資格としては、日商ビジネス英語検定、国連英検などもあります。資格取得を目指す場合は、各検定の特長を理解して目的意識を持つことが重要です。

コミュニケーション

前述の資格・試験の評価されるレベルからもわかりますが、自己PRで英語力をアピールするには日常会話ができるほどの英語力は必要です。それに加えて、ビジネスの場面でも英語で会話ができるほどの英語力を身に付けておくのがベストと言えます

TOEICや英検の資格を持っていない人は、英語で日常会話が成り立っているかどうか、ビジネスの話もできるかどうかで判断してください。

ただ、資格を取得しておいた方が信ぴょう性も高まり、より評価を得られるため、資格を取得するのがおすすめです。

就活でどのようなケースで英語力が求められるのか、どの程度のレベルが必要なのか気になる人は、こちらの記事を参考にしてください。
英語力は就活への影響大! 求められるケースとレベルを徹底解説

英語力には自信があるのですが、企業の選考までに資格の取得が間に合いません……。

遠藤 美穂子

プロフィール

資格がなくても英語力をアピールすることは可能

試験のスコアといった客観的評価がなくても、英語でのコミュニケーション力をアピールすることは可能です。

あなたが自信のある英語力とはどのようなものか、具体的に言語化してみてください。

・英語でのコミュニケーションに苦手意識がない
・英語で論文を書いているのでライティングは得意
・改まった場での会話ができる
・英語で考えて英語で答えることができる

上記のような表現で、英語が使えるシーンやレベルを説明してみましょう。

英語力をアピールした自己PRを評価する企業・評価しない企業

就活において英語力は必ずしも評価されるわけではありません。

ここからは、英語力をアピールした自己PRを評価する企業・評価しない企業の違いを解説します。「英語ができて当たり前」という企業もあるため、事前に確認しておきましょう。

英語力を評価する企業

英語力をアピールした自己PRが評価されやすい業界はこちらです。

英語力をアピールした自己PRが評価されやすい業界

  1. 商社
  2. メーカー
  3. マスコミ
  4. IT
  5. 金融

これらの業界には、グローバル化が推進されているという共通点があります。海外の取引先や連携企業の社員とやり取りしたり、海外の企業に向けて営業をしたりする部署や仕事があるため、英語力が評価されるのです。

自己PRで英語力が評価される業界に就職した場合、海外異動や海外出張のチャンスを得られる可能性もあります。

小西 一禎

プロフィール

上記の中のメーカーを細かく分解してみましょう。メーカーの中でも、日本企業が海外で強みを発揮している自動車・家電業界は、駐在員の数が多く、英語力は一定のアピールになります。他にも、海外拠点が目立つ製薬業界も狙い目です。

こちらの記事では、商社が求める英語のレベルについて詳しく解説しています。英語力を活かしながら、商社で働きたいと思っている人はぜひ読んでみてくださいね。
商社への就職は英語がカギ! 求められるレベルとアピール方法を解説

英語力を評価しない企業

以下の業界は、英語力をアピールしても評価されない可能性があります。

英語力を評価されない可能性のある業界

  1. 建設
  2. インフラ

これらの業界は、業務上英語を使用する頻度は比較的低い傾向にあります。企業は自社の売上に貢献できるスキルを持っている人を採用したいと考えます。そのため、業務に英語が不要な企業で英語力をアピールしても、企業側は採用したいとは思わないのです

国内のみで事業が完結している企業・業界は英語力が評価されるとは限らないため、英語力を活かして仕事をしたい人は、英語力を必要とする企業・業界を志望するのがおすすめです。

木村 千恵子

プロフィール

ただし、先が見えない現代では、インフラ業界の企業でも、買収やM&Aによってある日突然自分の職場で英語力が必要とされる日が来ても不思議ではありません。

そのため、どのような業界を目指す場合も、英語力を身につけておいて損はない時代だと思います。

英語ができて当たり前な企業もある

英語力を評価しない企業の中には、「英語ができて当たり前」という企業もあります。英語ができて当たり前と捉えられている業界や職種はこちらです。

英語ができて当たり前となりやすい業界・職種

  1. 外資系企業
  2. 通訳者
  3. 貿易関係
  4. ツアーコンダクター
  5. 英語の講師

これらの業界・職種は英語ができることを必須条件としていることもあるため、自己PRで英語力をアピールしても特別評価されることはありません。英語力があることを前提として、他の強みをアピールする必要があります

自己PRで英語力をアピールするかどうかは、企業側の英語力の捉え方を見て判断する必要があります。

志望企業に英語力のアピールが有効かどうかは、どのようにして判断すればいいのでしょうか?

小西 一禎

プロフィール

企業が事業をグローバルに展開しているか注目しよう

その企業がグローバル展開しているか否か、というのが一つの「リトマス試験紙」になります。

海外に拠点があるのか、ないのか。あるのなら、どれほどの数を有しているのか。国際展開している企業であれば、駐在員になる可能性や海外出張もあります。当然ながら、ある一定以上の語学力が求められます。

その点において、英語力のアピールが有効になり得るという判断材料になるでしょう。

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英語力だけじゃ足りない! 自己PRは英語と他の強みをアピールしよう

自己PRで英語力と掛け合わせられる強み

  • 継続力
  • コミュニケーション能力
  • 情報収集能力
  • 積極性
  • 適応能力
  • 課題解決能力
  • 視野の広さ

前述の通り、英語を使った業務をする企業の多くは英語ができて当たり前と捉えているため、英語力だけをアピールしても高い評価は得られません。そこで必要になるのが他の強みと掛け合わせることです。

ここからは、自己PRで英語力と掛け合わせられる強みを解説します。

英語力以外に自分がどんなスキルを持っているか認識できていない人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
強み一覧付き|自分の強みが必ず見つかる方法9選とアピール方法

継続力

英語力をアピールできる人は継続力もあるはずです。なぜなら、英語力は一日や二日といった短期間で得られるものではなく、長い年月をかけて身に付けるものだからです

ほとんどの仕事はすぐに成果を得られるものではなく、コツコツ経験や知識・スキルを身に付けて、徐々に成果を上げられるようになります。つまり、成果を上げるには継続力が必要ということです。

継続力は社会人になってから成長し続けるためにも必要なスキルであるため、有効な自己PRとなります。

自己PRで継続力をアピールしたい人は、以下の記事でより具体的な方法を解説しているので、参考にしてください。
例文13選|「継続力」を魅せる自己PRの鉄則を職種・業界別に解説

コミュニケーション能力

英語学習をすると人と話す機会が自然に増えますよね。そこで培ったコミュニケーション能力は社会人として仕事をするうえでも活かせます。

仕事の大半は人とのコミュニケーションです。たとえば、顧客からのヒアリング、提案、社内での打ち合わせなどがあります。パソコンに向き合って作業をする時間だけではありません。

逆を言えば、コミュニケーション能力が低いと円滑に仕事を進められなくなるため、企業はコミュニケーション能力が高い人を採用したいと考えます

英語を読んだり書いたりするのは得意ですが、人と話すのだけが苦手です……。コミュニケーションを取る機会が少ないけど、英語を活かせる仕事はありますか?

木村 千恵子

プロフィール

翻訳やライターは読み書きが重視されやすい

英語の語学力を必要とする仕事の場合、会話力よりも読み書きの英語力の方が重視されるケースもあります。

代表的なものとしては、英語から日本語、またはその逆の文字表現をする翻訳と、英文そのものを記事として執筆するライターがあります。

情報収集能力

英語力がある人は、英語での情報収集が可能になります。世界の最新情報は英語であることも多く、英語ができない人よりも幅広く、かつ素早く情報をキャッチできるのです

ビジネスにおいて、情報をいち早くキャッチし、それを自社に取り入れるかどうかを判断することは非常に重要になります。なぜなら、「先発優位」が働き、市場での優位性を獲得できるからです。

先発優位とは

新しい市場に早期参入することで、その市場での優位性を獲得できること。後発の参入よりも有利なポジションに位置することができる。

また、自ら情報を収集することが好きな人は併せてアピールするのがおすすめですよ。

積極性

英語学習は小学校~高校の授業でおこないますが、授業や受験勉強以外で英語学習をする人は少数派です。日常会話ができるようになったり、ビジネスレベルの英会話ができるようになったりするには、自ら積極的に学ぶ必要があります。

企業は積極性のある人材を求めています。上司からの指示を待つばかりで自ら行動をしない人と、自ら課題を見つけてそれを解決するために行動する人がいる場合、企業は後者を採用したいと思うのは当然でしょう。

そこで、積極的に英語学習をして英語力が上がったことをアピールするのは、他の就活生と差別化ができ、入社後の活躍を印象付けることができます

適応能力

適応能力は、どんな環境にも適応できる能力を指し、特に留学経験がある人や異なる文化の中で生活した経験がある人が身に付けています。

適応能力は入社してすぐに発揮されます。大学生から社会人になることは、まったく異なる環境に移ることでもあります。適応能力がある人はすぐに慣れ、スムーズに仕事内容を覚えられるでしょう。

また、社会人になると初対面の人と話す機会が多くなるのですが、そのような場合でも適応能力があると、焦ることなく物事を進められるようになります

遠藤 美穂子

プロフィール

留学など海外で異文化に飛び込んで適応したような経験以外にも、ホームステイや旅行先での経験、大学の授業で留学生の同級生とのグループワーク、アルバイト先で外国人の顧客や同僚への対応経験などがあげられます。

適応力を自己PRでアピールしたいと考えている人は、こちらの記事を参考にしてください。
適応力は現代の必須スキル! 高め方や就活でのアピール方法を解説

課題解決能力

英語力は、学習中に課題が見つかり、その課題を解決していくというプロセスを繰り返すことで向上していくものです。このサイクルを意識せずにおこなっている人もいるかもしれませんが、このような課題解決能力は働くうえで重宝します。

仕事は課題解決の連続です。たとえば、営業職は顧客の課題を見つけ、その課題を解決できる商品・サービスを提案するのが仕事です。また、その他の仕事でも「目標を達成するにはどうするべきか」という課題に対して、さまざまな解決策を考え、実行して解決していきます。

企業は自社の拡大のためにも課題解決能力がある人材を求めているため、自信がある人は英語力と一緒にアピールするのがおすすめです

小西 一禎

プロフィール

常に問題意識を抱いたうえで、その問題を明確に認識するとともに、解決方法を模索し、実際に実現する。課題解決能力を抱えているか否かを、自分自身で把握するためには、この繰り返しの作業が絶えず求められます。

視野の広さ

英語学習をする中で、世界中のさまざまな文化や価値観、考え方に触れることがありますよね。そのような経験はあなたの視野を広げ、さまざまな角度から物事を考えられるようにしてくれます。

視野が広いことは仕事をするうえで非常に重要です。なぜなら、物事をさまざまな角度から見られるようになり、固定概念の外側から解決策やアプローチ方法などが考えられるようになるからです

世界のさまざまな文化に触れてきた経験がある人は、英語力と併せて視野の広さもアピールすると効果的ですよ。

アドバイザーコメント

英語を身につける過程や英語力を発揮した経験をアピールしよう

英語はコミュニケーションの手段であり、英語力があれば世界の多くの人と意思疎通ができます。しかし、それだけでは日本人と日本語で会話できることとあまり違いがありません。

英語を身につける過程や、実際に使う場面で発揮したほかの強みと組み合わせることで、英語力をアピールできるようになります。

英語力の取得はゴールではない

・英語を習得する過程で発揮した粘り強さ、コツコツ努力ができる力
・英語が得意になるための方法を試行錯誤する力
・英語で外国の人とコミュニケーションを取る場に飛び込む勇気
・英語圏で多様な人とかかわることで身につけた多角的なものの考え方や視野の広さ

こうした強みを具体的なエピソードを添えて説明してみてください。一つ気を付けてほしいのは、英語力を身につけるのはゴールではないということです。英語力が身についたその先に何を目指しているのかということをぜひ伝えてください。

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自己PRは就活において必要です!
しかし、書こうしてもネタが思いつかなかったり、学業やアルバイトで忙しく手つかずの学生も多いのではないでしょうか?

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Chat GPTで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。


伝わりやすくなる! 英語力をアピールする自己PRの構成

英語力をアピールする自己PRの構成

  • 結論:英語力×〇〇の強みを伝える
  • 理由:なぜその強みなのかを伝える
  • 具体例:強みを身に付けたエピソードを伝える
  • 結論:最後にまとめとして強みを再度伝える

せっかく高い英語力やその他の強みを持っていても、自己PRで聞き手に伝わらなければ意味がありません。

ここからは、英語力をアピールする自己PRの構成を解説します。伝えたいことをわかりやすく伝えるためには、構成に沿って自己PRを作成することが重要です。文章を考える前に、まずは伝わりやすい構成を理解しておきましょう。

英語力に限らず、基本的な自己PRの作成方法はこちらの記事で解説しています。自己PRに自信がない人は参考にしましょう。

エントリーシート(ES)
例文15選|エントリーシートの自己PRで人事を惹き込むコツを解説

面接
例文12選|面接必勝の自己PRはエピソードが最重要!

結論:英語力×〇〇の強みを伝える

最初に「自分の強みは何なのか」という結論を伝えましょう。

聞き手は結論を聞くまでの間、何を話されているのかがわからなくなり、話が入ってこなくなります。一方で、結論を最初に伝えることで、その後の話が頭に入りやすくなるのです

そして、前述の通り、英語力とその他の能力を掛け合わせた強みをアピールするとより効果が大きくなります。

理由:なぜその強みなのかを伝える

社会人における強みとは、入社後の仕事で活きて初めて本当の意味での強みとなります。結論の後は「強みを入社後の仕事でどう活かせるか」という、結論で伝えたことについて「どのような理由で自分の強みと思っているのか」を話しましょう。

たとえば、英語力と継続力をアピールしたい場合、「英語学習で培った継続力を活かして、入社後は営業と英語を学び続け、海外の顧客相手に営業ができると考えているため、自分の強みと自負しております。」と伝えられます。

この理由を伝えることで、企業側は「そのような自信があるから強みとしているのか」と、就活生がそれを強みとしている理由がわかるようになります。また、一緒に働いている姿をイメージできるようになり、採用するべきかどうかが判断しやすくなるという効果もありますよ。

具体例:強みを身に付けたエピソードを伝える

次に「なぜそれが自分の強みになったのか」というエピソードを伝えます。

たとえば、「英語力と積極性を活かして、日本で道に迷っている外国人を助けて感謝された」や「英語力と視野の広さを活かして誰も思い付かないような企画を考えて、その企画が成功した」といったように、人の行動や価値観・考え方などは、成功体験を積むことで強みとなっていきます。

このように、結論で伝えたことがどのような経緯で自分の強みになったのかということを、簡単なエピソードを交えて伝えましょう

木村 千恵子

プロフィール

面接官は、学生がどんな人物なのか、他の応募者との違いや個性を知り、自社に合う人物かどうかに不安や疑問を持っているため、学生のことがよくわかる具体的なエピソードを話すことで、そうした不安や疑問に答える効果をもたらすことになるのです。

結論:最後にまとめとして強みを再度伝える

最後に、「このような経験から、私の強みは〇〇です」と、まとめとして自身の強みを再度伝えます。

最後に強みを再度伝える理由は、面接官に自分の強みをより印象付けるためです。冒頭で自分の強みを一度だけ伝えても、その後にエピソードを伝えて、話の結論が見えにくくなるかもしれません。そこで、最後に再度強みを伝えることで、「そんなエピソードがあっての強みなのか」と、より強く印象を持ってもらえるのです。

社会人として働く際も、結論・理由・具体例・結論といった構成は活用できるので、学生のうちから覚えておきましょう。

重要! 自己PRで英語力をアピールする際のポイント

重要! 自己PRで英語力をアピールする際のポイント

ここから自己PRで英語力をアピールする際のポイントを解説します。

これから解説するポイントを実践すると、自分が持つ英語力を最大限アピールできるようになります。面接を突破するためにも確認しておきましょう。

資格・試験結果があれば必ず伝える

TOEICや英検など、資格・試験結果があれば必ず伝えましょう。資格や試験結果はあなたの実力を証明してくれます

たとえば、ただ「英語が得意です」と伝えた人と、「英語が得意でTOEIC750点を取りました」と伝えた人がいる場合、後者の方がどの程度実力があるのかわかりやすく、かつ信用度が増しますよね。

このように資格・試験結果は就職活動で英語力をアピールする際に役立ちます。まだ取得していない人は、就職活動で実力をアピールするためにも取得しておくのがおすすめです。

英語を身に付けた背景・目的を伝える

母国語以外で英語力を身に付けている人は、「英語を活かして〇〇したい」という背景・目的があるのではないでしょうか。自己PRではその背景や目的も伝えましょう。

なぜなら、その背景・目的が企業のビジョンと重なっている可能性があるからです。たとえば、「世界の食糧問題を解決する仕事がしたいと思って英語を身に付けた」という人が、「生ゴミとして捨てられてしまう食糧を活かして世界の貧困を救いたい」という企業を志望した場合、英語を身に付けた背景・目的と企業のビジョンがマッチしていますよね。

そして、自身の目的を達成するために英語を身に付けたという経験は、企業側から「就職後も自社のビジョンを達成するために積極的に働いてくれる」と好印象を持ってもらえる可能性が高まります。

このように、英語を身に付けた背景・目的を伝えることは、英語を活かしてやりたいことと企業のビジョンがマッチしているかどうかを明確にするだけでなく、目標達成のために積極的に行動できるということのアピールにもつながります。

志望動機や自己PRで企業理念への共感を伝えたいという人は、こちらの記事を参考にしてください。
例文9選|志望動機で企業理念への共感を伝えて唸らせる4ステップ

自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう

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英語力を仕事にどう活かすかはアピール必須

英語力やその他の強みだけをアピールするだけでは不十分。身に付けた英語力とその他の強みを仕事でどう活かすかまでアピールすることが大切です。

自己PRでは「英語力と〇〇という強みを活かしてこんなことができる」というところまで伝えて、一緒に働いている姿をイメージさせましょう。そうすることで、企業側はあなたを採用するメリットを感じられるようになります。

「実際に働いたことがないから、自分の英語力や他の強みが仕事に活かせるかわからない」という人もいますよね。働くことのイメージが湧かない人は、以下の記事を参考にして各業界について知るのが効果的です。
就職活動で役立つ業界一覧|仕事内容から動向まで各業界を徹底解説!

実際に英語で挨拶して信ぴょう性を高める

特に資格や試験結果がない人は、その場で実際に英語で挨拶して英語力があることをアピールするのも一つの手です。面接官もあなたが実際に英語で挨拶しているところを見られるため、英語力があることの信ぴょう性が高まります

自己PRで実際に英語を話す場合は、ビジネスレベルの会話ができるのが好ましいです。なぜなら、すでにビジネスレベルの英会話ができるのであれば、即戦力として活躍できると期待できるからです。

「資格や試験結果がないけど英語力をアピールしたい」「なんとしてでも海外事業にかかわりたい」という人は、実際に英語で挨拶してみましょう。

アドバイザーコメント

差別化ポイントは「客観的な指標」で示せるかどうか

英語力をアピールするのに一番わかりやすいのは、資格や試験のスコアです。客観的な指標でレベルを表せるので、「TOEIC○○点です」と言えば相手もイメージしやすくなります。

英語を実践の場で使った経験も差別化につながる

その他に英語力を示すとしたら、やはり受験英語の延長ではなく、実践で使えるということを伝えたいですね。自分の強みを明確にして、次のような観点からアピールしてみてください。

・Listening:ネイティブの人との会話で不自由しない、さまざまな国の人の英語を聞き取ることができる、英語のニュアンスで相手の言いたいことが理解できる

・Speaking:自分の言いたいことをきちんとした英語で伝えることができる、ディスカッションやプレゼンテーションが得意

・Reading:新聞や雑誌の記事をまとめたり、研究の過程で文献をたくさん読み込んだりした経験があるため、短時間で的確に情報の取捨選択ができる

・Writing:読み手に伝わりやすい簡潔な文章を書くことができる、メールのやり取りなど迅速におこなえる

・コミュニケーション:どのような場所でも、どんな相手とでも臆せず意思疎通ができる、さまざまな国籍の人とチームで動くことができる

強み別! 英語力と他の強みを掛け合わせた自己PRの例文7選

英語力と他の強みを掛け合わせた自己PRの例文7選

  • 英語×継続力
  • 英語×コミュニケーション能力
  • 英語×情報収集能力
  • 英語×積極性
  • 英語×適応能力
  • 英語×課題解決能力
  • 英語×視野の広さ

ここからは、これまでの内容を踏まえて英語力と他の強みを掛け合わせた自己PRの例文を7選紹介します。

自分がアピールしたい強みの例文を参考にして、自分ならではの自己PRを作りましょう。

例文①英語×継続力

英語×継続力の例文

私の強みは継続力です。

私は幼少期から「世界中を旅してたくさんの友達を作りたい」という夢がありました。夢を叶えるためには英語が必須です。そのため、中学校の頃から英語の授業以外に英会話教室に通い、現在でも定期的に英会話レッスンを受講して学習を継続しています。さらに、大学入学後は外国人向けの日本語教室の講師としてアルバイトをしており、外国人と積極的にコミュニケーションを取ってきました。

そして、大学3年生の夏休みに10カ国を旅して現地の人とたくさんコミュニケーションを取ることができました。

御社に入社させていただいた際には、このような継続力を活かして、コツコツ知識やスキルを身に付け、売上拡大に貢献したいと考えております。

小西 一禎

プロフィール

ストーリーとしては、面接官に十分に伝わると思います。より説得力を持たせるためには、海外において、どのような状況で、どのようなコミュニケーションを取ったかということを盛り込んだ方がいいでしょう。

例文②英語×コミュニケーション能力

英語×コミュニケーション能力の例文

私の強みはコミュニケーション能力です。

私はこれまで5回ホームステイしたことがあります。どの家庭にも日本語を話せる人がいないため、すべて英語でのコミュニケーションとなりましたが、すべてのホームステイ先で楽しく、かつトラブルなく過ごすことができました。

ホームステイの際に意識したことは、相手の気持ちを考えることです。文化は違えど、コミュニケーションを重ねていくうちに相手が今どんな気持ちなのかを考えられるようになりました。

このような経験とコミュニケーション能力を活かして、御社に入社させていただいた際には、顧客が求めていることを素早く察知して、常に最適解の商品・サービスを提供したいと考えております。

木村 千恵子

プロフィール

言語が日本語でも英語でも、相手の気持ちを考えて行動するという強みそのものは良いと思うので、英語でのコミュニケーションで具体的なエピソードを紹介できるとさらに強みの部分が強調され、より印象に残りやすくなると思います。

留学経験から自己PRを作成するコツはこちらの記事で詳しく解説しています。例文7選付きなのでぜひ併せて参考にしましょう。
自己PRで留学経験を無駄なく活かすコツ! 長期・短期別の7例文も

例文③英語×情報収集能力

英語×情報収集能力の例文

私の強みは情報収集能力です。

私は高校生の頃から「何かで有名になりたい」と思っており、とりあえず情報収集から始めることにしました。情報収集をしていく中で、「海外では最先端の情報が飛び交っているが、日本へは遅れてやってくる」と耳にしました。

そこで英語学習をはじめ、英文の記事や英語の動画からも情報収集ができるようになりました。このようにして鍛えた情報収集力を活かしたいと思い、大学3年時に海外の情報をまとめたYouTubeを開設したところ、最近では1本の動画が平均で2万回再生されるようになりました。

御社に入社させていただいた際は、英語と情報収集力を活かして最新情報をキャッチし、競合よりも優位に立てるよう貢献したいと考えております。

遠藤 美穂子

プロフィール

最新の情報を一次ソースから取り入れようとする姿勢と、生きた英語から情報収集できる力、さらには発信力があることも伝わってきます。

どのような分野の海外の情報を集め、YouTubeで発信しているのか、仕事ではキャッチした情報をどう活かそうと思うのかも聞いてみたいです。

例文④英語×積極性

英語×積極性の例文

私の強みは積極性です。

私は大学3年時に3カ月間のショートホームステイに参加しました。英語は高校レベルで現地の人とスムーズに会話できる自信はなかったのですが、せっかくの機会だからと参加することにしました。

現地での生活は非常に楽しいものでした。学校では自ら声をかけて友達を作ったり、小さい頃から習っていた柔道をするために、柔道クラスに参加してみたりとさまざまなことを経験しました。

その結果、さらに外国に興味が湧き、いつでも海外に行けるようにと現在も英会話を続けています。

御社に入社させていただいた際には、英語と積極性を活かして海外事業に携わりたいと考えています。積極的に事業を推進して、世界で活躍できる人材になりたいと考えております。

小西 一禎

プロフィール

積極性と掛け合わすには、相手を納得させるために、エピソードをより具体的にすることと、数字などを活用して深く書き込んだ方がいいでしょう。

例文⑤英語×適応能力

英語×適応能力の例文

私の強みはどんな環境でもすぐに馴染める適応能力です。

私は大学の夏休みや春休みの期間を活用して、20カ国に旅してきました。そこではあえて最低限の下調べしかせず、現地民に聞いてレストランや宿を探すということをしていました。

このようなことを繰り返した結果、適応能力が身に付き、後半の数カ国ではインターネットや雑誌には載っていないが現地の人に人気があるレストランや宿をすぐに見つけられるようになりました。

この適応能力は旅だけでなく、仕事においても活かせると考えております。御社に入社させていただいた際には、何か変化があった際でもすぐにその環境に馴染み、素早く成果を出して貢献したいと考えております。

木村 千恵子

プロフィール

行動力という意味では感心しますが、適応能力のアピールとしては少し視点が外れているように感じます。

たとえば、旅先でどのような困難や例外的な状況に遭遇し、具体的に何をしてその状況に適応したかを説明できるとよりわかりやすくなるでしょう。

例文⑥英語×課題解決能力

英語×課題解決能力の例文

私の強みは自ら課題を発見し、積極的に解決できることです。

私は1年前に初めてTOEICを受検したときは400点台でしたが、数カ月前再度受検すると800点まで上げることができました。

なぜ1年間で400点も上げられたかというと、英語学習中に課題解決能力を発揮したからだと考えています。

勉強中は常に自分の課題・弱みに目を向け、そこを重点的に学習して潰していくという作業を繰り返していました。具体的には、定期的に模擬試験を受検し、間違った箇所とそれに関する分野はより重点的に学習するということをおこないました。その結果、まだまだ課題はありますが、その課題は明確で、今後解決していきたいと考えております。

この課題解決能力は仕事にも活かせると考えております。御社に入社後は、顧客または自社の課題がどこにあるのかを常に意識的に考え、最適な解決策を提案して解決します。

遠藤 美穂子

プロフィール

TOEICのスコアアップに向けて、自分の状況を分析し、的確な勉強法を選んで努力を重ねてきたことがわかります。

これに加えて、なぜスコアアップを目標にしたのかということや、顧客に課題解決提案をしたら自分の勉強と同じスタイルで解決まで導けるのかということも考えてみてください。

例文⑦英語×視野の広さ

英語×視野の広さの例文

私の強みは、物事を広い視野で考えられることです。

私は幼少期から英語学習や英会話は続けていたものの、ずっと日本で生活していました。しかし「せっかく学習した英語を発揮したい」という気持ちから大学3年時に休学して1年間アメリカに留学しました。

その留学で一番驚いたのが日本とアメリカの文化の違いです。これまで日本の文化が当たり前と生活していましたが、留学を機に「今の生活は当たり前ではなく、他の文化や価値観、考え方が世の中にはある」ということに気が付きました。

これに気が付いてからは視野が広がり、「今固定概念の内側でしか考えられていないのではないか」や「違う角度からも考えてみよう」といった考えを持てるようになりました。具体的には、アルバイトではなく自分でビジネスを起こしてみたり、これまで一切やってこなかった筋トレをしたりするようになりました。

その結果、あらゆる分野に精通した友人ができ、さらに視野を広げられ、さまざまな人の立場になって物事を考えられるようになりました。

御社に入社させていただいた際には、この視野の広さを活かして、あらゆる角度から物事を考え、海外の顧客相手でも最善の策を提案できるように努めてまいります。

小西 一禎

プロフィール

海外で生活してみて実感し、収穫できることの一つとして、日本と他国を相対化できるという点があります。

ここで言う「視野の広がり」を、自国と他国の相対化と置き換えると、社会人である面接官に、より実践的な言葉として響くことでしょう。

自己PRで英語力をアピールする際の注意点

ここからは自己PRで英語力をアピールする際の注意点を解説します。

面接時に慌てないためにも、英語力をアピールする自己PRの作成に取り掛かる前に必ず把握しておきましょう。

エントリーする企業が英語を必要としているかどうかを見極める

前述で、英語力の捉え方について大きく分けて以下の3種類があると解説しました。

企業の英語力の捉え方

  1. 英語力を評価する企業
  2. 英語力を評価しない企業
  3. 英語ができて当たり前な企業

英語力をアピールするのが効果的なのは「英語力を評価する企業」です。

エントリーする際、その企業が英語を必要としているかどうか、英語ができて当たり前かどうかをしっかり見極めることが重要です。見極めを誤ると人事に刺さる自己PRができなくなってしまいます。

木村 千恵子

プロフィール

入社後、実際の業務で英語力が必要とされる職場がある、またはESに英語力について記載する項目が設けてあるなどがわかりやすいですが、実際には同じ会社の中でも部署によって英語力を評価する・しないが変わる場合もあります。

資格や試験結果を誇張するのはNG

選考時に「企業から実力以上に良く見られて採用してもらいたい」と考えることもありますよね。しかし、英検やTOEICなどの資格・試験結果を誇張するのは大変危険です。

企業によっては資格や試験結果の証明書の提出を求めてくる場合があります。その際、嘘がバレると内定をもらえる確率はグンと下がるでしょう

また、企業によっては入社後の3〜6カ月は試用期間を設けており、企業側は「本採用をしない」、つまり解雇するという選択もできるのです。面接時に伝えた資格・試験結果と実力が明らかに見合っていないと判断されれば解雇される可能性もあります。

自己PRでは嘘偽りなく、等身大の自分をアピールしましょう。

遠藤 美穂子

プロフィール

どんな小さな嘘でも、就活が厳しいという状況があっても、嘘をつく人だとわかればあなたへの信用は一気になくなってしまいます。

仕事は信用第一です。就活は、働き始めるスタートラインに立つ準備段階なので、誠実な姿勢を忘れないでください。

英語面接も想定しておく

ビジネス上英語を使う機会が多い企業や英語ができて当たり前の企業では、志願者の英語力を測るために、面接自体を英語でおこなう場合があります。

「英語力を活かして仕事をしたい」と考えている人は、英語面接も想定して準備をしておきましょう

具体的な対策方法は次章で解説します。

念の為備えよう! 英語面接で自己PRする際のコツ

ここからは英語面接で自己PRする際のコツを解説します。

ビジネス上英語を使う機会が多い企業は実施する可能性があります。本番で焦らないためにも備えておきましょう。

小西 一禎

プロフィール

英語面接を実施するのは、基本的には外資系企業です。外資系企業でも、英語面接に関する記述がなかったり、日本語で面接を実施したりする企業もあります。

ただ、注意しなければいけないのは、突然英語での面接が始まったりするケースがあります。

通常面接と同様に具体的なエピソードは必ず伝える

英語面接でも通常面接と同様に具体的なエピソードを加えて話すようにしましょう。

英語面接ではただ流暢に英語が話せるかどうかだけでなく、当然、話の内容も評価されます。具体的なエピソードはあなたの強みの裏付けとなり、面接官がよりイメージしやすくなります

面接官に、自分の強みをより具体的にイメージしてもらうためにも、英語面接であっても具体的なエピソードは必ず伝えましょう。

簡潔に伝えられるように準備しておく

英語での受け答えに慣れていないと、さまざまな単語や文章が出てきて、冗長になりがちです。しかし、英語面接であっても簡潔かつわかりやすく伝えるということを忘れてはいけません。

簡潔でわかりやすく伝えるためにも、伝えるべきことを箇条書きでまとめておくのがおすすめです。そうすることで、伝えなくても良い情報を伝えずに進められます。

また、通常面接と同様に、以下の順番で話すことでわかりやすくまとめられます。

英語面接の自己PRの構成

  1. 結論
  2. 理由
  3. 具体例
  4. 結論

英語での受け答えであっても、聞き手にとっての聞きやすさを意識して話すことが大切です。

表情や姿勢、話し方も意識する

英語面接の際は、自己PRの内容だけでなく、表情や姿勢、話し方も意識しましょう。英語で話すときは日本語で話すときよりも、表情や姿勢、話し方といった、いわゆる「非言語メッセージ」が重要視されます

話しの内容や人柄によって伝え方は異なりますが、以下を意識するのがおすすめです。

英語面接時の表情や姿勢、話し方で意識すべきこと

  1. 話の内容に合わせて表情やジェスチャーを少し大げさに表現する
  2. 大事な部分の前に間を空ける
  3. 抑揚をつけて話す

これらができているかチェックするために、面接練習を録画してみるのも効果的です。自分の癖を客観的に捉えられるようになります。その録画をもとに修正して本番を迎えましょう。

面接時にどんな身振り手振りをすれば良いかわからないという人は、こちらの記事を参考にしてください。
面接は身振り手振りを適切に使って制す! 好印象を残すコツを解説

また、英語面接を徹底的に対策したいという人は、こちらの記事を参考にして練習するのがおすすめです。
英語面接を完全対策! 絶対に欠かせない3つの鉄則と質問例60選

アドバイザーコメント

面接の場という意識を持って丁寧な英語の表現を心がけよう

普段から英語を話し慣れている人の場合、英語を話すことに慣れているがゆえに、面接官に対する話し方が友達と話すような話し方になり、少し慣れ慣れしい受け答えだと捉えられてしまうケースがあります。

英語の場合、日本語と異なりいわゆる敬語はないのですが、面接官と個人的な友人に対して同じ言葉づかいで良いということではなく、面接という場面にふさわしい表現を意識することが非常に大切です。

普段英語を話し慣れていない人の場合は、英語で面接を受けるというだけで極度に緊張してしまう可能性もあるので、英語のフレーズを口に出して話すという行動が自然にできるように、模擬面接を繰り返しおこなうことをおすすめします。

想定される質問を想定して準備しておくことが重要

英語の面接での質問は、よほど特別な業界や業種でない限り、ごく一般的によく聞かれる質問がなされるケースが圧倒的に多いと予測できます。

したがって、ある程度事前に自分が言いたいことをイメージして準備することはできます。ただし、その場合丸暗記して話すと、面接官の印象が悪くなる可能性が高いので、十分注意してください。

英語面接で役立つ英語表現一覧

ここからは、英語面接で役立つ英語表現を紹介します。

「どのように伝えたら良いかわからない」という状況になった際、ぜひ参考にしてください。

自己PRで役立つ単語

以下の単語・熟語は自己PRで自分の強みをアピールする際に役立ちます。

自己PRで役立つ単語

  • Information gathering:情報収集
  • continue:継続する
  • active:積極的
  • adaptability:適応能力
  • Hard-working(Diligent):勤勉
  • commit:専念する
  • Focused:集中力がある
  • Trustworthy:誠実である
  • easy-going:おおらか
  • honest:正直
  • proactive:積極的
  • organized:計画的
  • The ability to multitask:マルチタスクができる
  • Perform to a deadline:締切を守れる
  • Solve problems:問題解決能力
  • Speak foreign languages:外国語が話せる
  • Enthusiasm:熱意
  • Creative:発想力
  • Dependable:頼りになる
  • Energetic:活気がある
  • Results-oriented:結果を重視している
  • Strategic:戦略的
  • Ambitious:向上心がある
  • Collaborative:協調性

遠藤 美穂子

プロフィール

上記以外に、Thoughtful(思慮深い)、Broad perspective(広い視野)、Look on the bright side(物事の明るい面を見る)といった表現なども、自分らしさを表現するものとして覚えておくと便利です。

経験をアピールする英語表現例

前述の通り、英語面接でも具体的な経験やエピソードを伝えることは重要です。

以下の英語表現は、自身の経験をアピールする際に役立ちます。自分の経験と置き換えて活用してください。

経験をアピールする英語表現例

  • I have three years’ experience as a teacher(3年間先生をした経験があります)
  • I studied at the University of New York(ニューヨーク大学で学びました)
  • I worked for as a intern at 〇〇 Co.(私は〇〇会社でインターンとして働いた経験があります)
  • I achieved the best sales in my department.(私の部署で1番の売上を達成しました)
  • When I was in college,I belonged to the judo club.(私は柔道部に所属していました)
  • I scored 800 on TOEIC.(私はTOEICで800点を獲得しました)
  • I have traveled to 20 countries.(私は20カ国旅した経験があります)

木村 千恵子

プロフィール

上記の他にも、たとえば以下のような言い方もあります。

I had a valuable experience and great time working with students from all different countries when I worked as an intern at ABC in Osaka.(大阪のABCでインターンとして働いていたとき、さまざまな国の学生と一緒に仕事をする貴重な経験と素晴らしい時間を過ごしました。)

入社後の目標を伝える英語表現例

通常面接と同様に、自分の強みを入社後どう活かすかをアピールすることが大切です。以下は、入社後の目標を伝える際に役立つ英語表現なので、参考にしてください。

入社後の目標を伝える英語表現例

  • I believe that I can contribute to your team with my skills of proactivity.(私のスキルである積極性で御社のチームに貢献できると考えています。)
  • I aim to improve my skills as a salesperson.(営業職としてスキルアップを目指します)
  • Become a business person who can play an active role in the world.(世界で活躍できるビジネスパーソンになります)

志望動機を英語で作成しなければいけない人は、こちらの記事から作成方法や重要なポイントなどを確認できますよ。
例文3選|英語の志望動機を簡単に作成する方法を4ステップで大公開

遠藤 美穂子

プロフィール

Contribute to the team(チームに貢献する)のほかに、collaborate with(協働する)、Lead the team(引っ張る)なども使える表現です。

難しい単語を使う必要はありません。口にしやすい基本の単語やフレーズで意気込みを伝えましょう。

英語力を最大限アピールした自己PRを作って内定を勝ち取ろう!

英語を使った仕事を志望する場合、英語力だけでは不十分で、他の強みも併せてアピールすることが重要です。英語力と他の強みを掛け合わせた自分ならではの自己PRをすることで、他の就活生と差別化できます。

ぜひこの記事を参考にして、英語力を最大限アピールした自己PRを作成して、第一志望の内定を勝ち取りましょう。

アドバイザーコメント

努力を積み重ねて獲得した語学力やその過程は武器になる

英語に限らず、努力を積み重ねて獲得した語学力は、一生において強みとして残り続けますし、社会人として戦っていくうえでの武器になります。得られた力はもとより、数千時間もの時間をかけて習得するに至った、その過程についても評価されるはずです。

ここまで読んだ人には繰り返しになりますが、英語力に自信がある人は、どんどん自らをアピールしましょう。そして、英語力と何を掛け合わせるかについて、戦略を十分に練ってから臨んでください。足し算では、1+1=2にしかなりませんが、英語力と何かを掛け合わせると、相乗効果で3にも4にもなります。

英語力は海外で働くチャンスをもたらすことも

英語力があると、海外駐在員になるチャンスに恵まれることもあります。就職したら「ハイ、終わり」でなく、学習を続けることが肝要です。学生時代に比べて、自由な時間は格段に減りますが、日々絶やすことなく努力を続けてくださいね。

仮に、国内で働くにしても、外資系企業は日系企業よりも自由度が高く、働きやすいとの声が一般的です。その分、厳しさもありますが「一度外資系で働いたら、もう日系には戻れない、戻りたくない」とこぼす知人も結構います。

いずれにせよ、まだまだ日本において、英語力は強力なアピール材料になるので、頑張ってください!

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了
全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220824001-02942)
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