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一次面接の結果が早いのは何か理由がありますか?
先日、初めて一次面接を受けたのですが、面接翌日に連絡が来て、結果は合格でした。一次面接の結果としてはかなり早く出たなと感じているのですが、これには何か理由があるのでしょうか?
友人からは「即決されたってことは良かったんじゃない?」と言われましたが、連絡のスピードをポジティブにとらえて良いのか不安です。一次面接の結果が合格であっても、迷ったからとりあえず通した、みたいなややネガティブなパターンもあるのでしょうか?
今回の私のように一次面接後に結果が早く来た就活生は、どのように受け止めて次のステップに進むべきなのか教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
結果が早いのは高評価の証! 自信を持って次に進もう
優秀で評価が高かった可能性が考えられます。企業側が「ぜひ次の選考に進んでほしい」と考えている場合、ほかの応募者の選考が終わるのを待たずに連絡をくれることがあります。
ポジティブにとらえ、気持ちを切り替えて次の選考の準備を進めるのが建設的です。結果連絡の速さに一喜一憂しすぎず、常に前を向く姿勢が大切です。
企業の事情もいろいろ! 深く考えすぎず準備に集中しよう
連絡が遅い場合の主な理由は、応募者の数が非常に多いケースです。すべての応募者の面接を終えてから、一斉に合否の連絡をする方針の企業であれば、面接期間が長くなるため、結果が出るまでにも時間がかかります。
一方で、連絡が早い場合は、その逆の理由が考えられるでしょう。応募者の数が比較的少なく、面接官がその日のうちに合否を判断できるケースです。
また、企業が「一次面接の通過率を高めに設定している」場合や、あなたの受け答えが素晴らしく「基本的な能力がしっかりしている」と即座に判断された場合も、次のステップへ早く進めるために、連絡が早まる傾向にあります。
いずれにせよ、連絡が早いのは、あなたへの期待の表れであるととらえて良いでしょう。自信を持って、次の選考の準備に集中してくださいね。
結果の速さに一喜一憂しない! 企業の規模や業界による
面接結果の連絡速度は、企業の規模や業界、採用プロセスの効率性によって大きく異なります。
一般的に企業規模が大きくなるほど、また、金融やメーカーといった業界は選考プロセスが丁寧で長いため、連絡は遅くなる傾向があります。
逆に、ベンチャー企業などでは、意思決定が速く、採用プロセスが効率化されているため、連絡が早いことが多いです。
評価が高い可能性もある! 自信を持って次に備えることが大事
もちろん、連絡が早い場合、候補者への評価が高く、他社に取られる前に早く次のステップに進めたいという意図がある可能性も考えられます。しかし、それも一概には言えません。
結果の速さだけで一喜一憂せず、面接での質疑応答の内容や手応えを冷静に振り返り、次の選考がある場合は自信を持って準備を進めることが何よりも大切です。
面接結果がいつ来るかについては以下の記事で解説しています。結果の通知が遅くなる場合、その背景にはどのような議論がされているのかについても解説しているので、面接終了後で「結果がいつ来るかものなのか不安」と感じる人はぜひ参考にしてください。
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