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一次面接の逆質問は何個くらいが適切ですか?

就職活動の一次面接を控えているのですが、逆質問は何個くらい用意して、いくつくらい質問するのが適切なのでしょうか?

逆質問は意欲をアピールするチャンスだと聞いているので、たくさん質問したい気持ちもありますが、面接官の時間を奪ってしまうのではないかという不安もあります。質問の数が多すぎても少なすぎても良くない気がして、適切な数がわからず悩んでいます。

一次面接において、逆質問で特に見られているポイントは何なのでしょうか? また、効果的な逆質問をするための準備や心構えがあれば教えてください。

もし、一次面接で逆質問をする際の適切な数や、どのような質問をすれば良いか、その他アドバイスがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

富岡 順子

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逆質問は2〜3個がベスト! 意欲を伝える時間にしよう

面接の最後に時間をいただく形になるため、本当に聞きたいことを2~3個に絞るのが適切です。

あまりたくさん質問をすると、時間を超過してしまう可能性があるため、厳選した質問であなたのやる気や熱意をアピールする時間として有効活用しましょう。

入社意欲が伝わる質問で企業からの好印象を得よう

「〇〇の仕事に就き、活躍するために、学生のうちにどのような準備や勉強をしておくと良いですか?」といった、入社後の活躍を見すえた質問をしましょう。

入社意欲の高さを示すうえで非常に効果的なうえ、入社までの期間を無駄にせずに行動してくれる人なのだという印象を持ってもらえるでしょう。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

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逆質問は3つが目安! 入社後のイメージができる内容にしよう

一次面接での逆質問は、3つくらい用意しておくと安心でしょう。面接時間は限られており、逆質問は通常、面接の最後におこなわれる5〜10分くらいの短い時間です。

質問が多すぎると時間内に収まらなかったり、一方的な印象を持たれたりする可能性もあるので注意が必要です。

内容としては、入社後の具体的な業務内容や、実際に働いている人の一日の業務の流れ、あるいは未経験で入社した人の事例などが挙げられます。自身がその企業で働く姿を具体的にイメージできるような質問をすると良いでしょう。

逆質問は時間を守って知りたいことを聞き切ろう

質問は一問一答にせず、面接官の回答に感想を述べたり、自身の経験と関連付けたりして会話を深めましょう。

回答が簡潔でさらに詳しく知りたい場合は、丁寧に深掘りを依頼するのも効果的です。これにより、限られた質問数でもあなたの関心や熱意を十分に伝えることができます。

もし多くの質問がある場合でも面接時間内に収めるのがマナーです。面接時間外に別途質問するのは、企業側のコミュニケーションコストも考慮し、避けたほうが賢明でしょう。

どうしても聞きたい重要な質問は優先順位をつけ、事前にしっかり準備し、面接内で質問できるようにすることが大切です。

一次面接で聞くのがおすすめの逆質問は以下の記事で紹介しています。「何を質問したら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。

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