Q

その他
回答しない

ESにおける自己PRの書き方を教えてください。

就職活動でエントリーシート(ES)を作成しているのですが、特に自己PRの書き方に悩んでいます。自分の強みをどのように表現すれば、採用担当者の目に留まり、面接に進めるESになるのかわからず不安です。

ざっくり自分の良いところを並べても、他の就活生と差別化できないのではないかと感じています。企業が自己PRで何を見ているのか、どのような構成で書けば効果的に伝わるのか、具体的な方法を知りたいです。

また、ESの文字数制限の中で、自分の強みを最大限にアピールするための書き方のコツがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント

久野 永理

プロフィールを見る

話したい内容を書き出してから基本の型に当てはめよう

ESの自己PRは、まず構成を意識することが大切です。

基本は結論である自身の強みから始め、具体的なエピソードを続けて、最後にその強みを仕事でどう活かすかという流れを心掛けましょう。

しかし、最初からこの型と文字数に縛られすぎると、筆が進まなくなってしまいます。まずは文字数を気にせず、伝えたい要素を箇条書きにしてから、文章として組み立てていく方法がおすすめです。

あなただけのエピソードで面接官の目を引こう

採用担当者は数多くのESを読んでいます。そのため、定型文をなぞったような自己PRは、残念ながら印象に残りません。

自身の経験に基づいたオリジナルのエピソードを、あなた自身の言葉で語ることで、人柄や個性が伝わり、採用担当者の目に留まりやすくなります。

あなただけが経験したことにこそ、アピールする価値があるので、ぜひESに書いてみましょう。

「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。

関連記事

自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説

自己分析は就活の明暗を分ける重要なポイント。自己分析をするメリットや自己分析のやり方、注意点などをキャリアコンサルタントが解説します。自分に合った自己分析方法を見つけて選考や企業選びに活かしましょう。

記事を読む

自己分析マニュアル完全版|今すぐできて内定につながる方法を解説

キャリアコンサルタント/ブルーバード合同会社代表取締役

鈴木 洵市

プロフィールを見る

自己PRは詳細なストーリーで強みを書いていこう

ESの自己PRは、履歴書や面接とは異なり文字数が多いため、ストーリー性を持たせて書くことが重要です。

単にあなたの強みを羅列するだけでなく、その強みがどのように培われたのか、具体的なエピソードを加えて説明しましょう。

強みの背景を掘り下げて一貫性のある文章にしよう

自己分析を深くおこない、あなたがなぜその強みをアピールできるようになったのかという背景を掘り下げることが大切です。

成功体験だけでなく、困難を乗り越えた経験なども含め、一貫性のあるストーリーとして提示することで、面接官の記憶に残るESを書いていきましょう。

「ESの自己PRの書き方がわからない」と悩みを抱えている人は以下の記事を参考にしてください。ESで採用担当者に刺さる自己PRの書き方を解説しています。

関連記事

例文15選|エントリーシートの自己PRで人事を惹き込むコツを解説

エントリーシートの自己PRは、採用担当者の興味を引くことが大切です。この記事では、論理的でわかりやすく、かつ興味を引ける自己PRのコツや、盛り込むべき内容、例文をキャリアコンサルタントと解説します。

記事を読む

例文15選|エントリーシートの自己PRで人事を惹き込むコツを解説

自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう

ChatGPTを使った自己PR作成ツールはもう試しましたでしょうか?

簡単な質問に答えていくだけでChatGPTが自動で魅力的な自己PRを作成します。

作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。

簡単な質問に答えるだけで、強みが伝わる自己PRが作れます。
作成スタート(無料)

Chat GPTで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア