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ガクチカのネタがないのはまずいですか?
そろそろ就職活動を意識し始めたのですが、周りの友人がインターンやゼミで成果を出している話を聞くと、自分にはガクチカとして話せるようなネタがないと感じてしまい、とても焦っています。
特に目立った活動をしてこなかったので、自己PRにつながるような経験がないと、書類選考や面接で不利になるのではないかと不安でいっぱいです。このままだと、エントリーシート(ES)すら書けないのではないかと心配です。
ガクチカのネタがないと感じている私が、今からでもできることや、どのような視点で自分の経験を振り返れば良いかなど、具体的なアドバイスをいただけますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
特別な経験は不要! あなたの普段の生活から考えよう
サークルにも入っていなかったし、アルバイトもただお金がほしかっただけ……。
就職活動の時期になって、アピールできることが何もないと慌ててしまう人は少なくありません。しかし、特別な経験は本当に必要なのでしょうか。
答えは「いいえ」です。今から慌ててボランティアに参加したりする必要もありません。アピールのネタは、あなたの普段の生活のなかに隠されています。
ずっと続けていることの理由や工夫を深掘りしてみよう
たとえば、毎日続けていることはありませんか。あるいは、高校時代からずっと続けている趣味などでもかまいません。
なぜそれを続けているのか、どういう工夫をしているのかを深掘りしてみましょう。
一つのきっかけは些細なことでも、「なぜ?」「どうして?」と自問自答を繰り返すことで、あなただけのエピソードが生まれます。
一つに絞らず、いくつか書き出してみて、最も自分らしさを語れるものを選んでみてください。
特別な経験は不要! 日常の頑張りがガクチカになる
ネタがないのではなく、自分で気付けていないだけではないでしょうか。
ガクチカは目立った功績ではなく、日々の暮らしのなかで自分が意識していなくても、がんばっていることを伝えたら良いと思います。
たとえば、「自分が力を注いだレポートが評価された」「大学の講義に無遅刻無欠席」「毎日家族の洗濯物を畳んでいる」など、どんなことでもかまいません。
今から何かしたいと思うなら、ボランティア活動なども良い経験になるでしょう。
「アピールできるガクチカがない」と悩みを抱えている人は、以下の記事を参考にしてください。ガクチカを見つけ出し、就活で存分にアピールできる方法を解説しています。
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時間がない人におすすめ!
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学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)は、自己PRや志望動機と差別化するのが重要です。とは言え、ガクチカで話せるネタがなく悩む人も多いでしょう。
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