Q
その他
回答しない
就活のZoomでのグループワーク選考のコツを教えてください!
就職活動で、Zoomを使ったオンラインのグループワークに参加することになりました。対面形式のグループワークは経験がありますが、オンラインだと勝手が違うと思います。
たとえば、相手の表情や反応が読みづらかったり、発言のタイミングがかぶってしまったりしないか心配です。また、途中で通信が途切れてしまうなどのハプニングもありそうで怖いです。
不安が多いZoomでのグループワーク選考ですが、当日の話し方・立ち居振る舞いなど、コツがあればぜひアドバイスをいただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ZoomのGWは事前準備で差がつく! オンライン特有のコツ
Zoomなどオンラインでおこなわれるグループワークは、対面とは異なり、発言が被りやすいなど特有の難しさがあるため、事前の対策が重要になります。
まず、本番の10分前にはZoomに入室し、通信テストを済ませておきましょう。
カメラを目線の高さに合わせ、画面共有とチャットウィンドウを左右に表示させるなど、作業しやすいレイアウトに固定しておくとスムーズです。
オンラインで最も起こりやすい発言の衝突を防ぐため、ルールを決めておくのがおすすめです。
たとえば、発言の予約は「ミュート解除+手を挙げるリアクション」の2段階でおこなう、司会が発言順を整理するといった工夫が考えられます。
また、発言しないときはマイクをオフにするのも基本的なマナーです。
チャット機能と沈黙の活用で、オンライン議論を円滑に
議論の内容は、チャット機能を活用して箇条書きの議事録としてリアルタイムで共有すると、全員が議論の流れを追いやすくなります。
特にタスクの担当者や期限を【】のような記号で囲っておくと、後から確認しやすくなり便利です。
オンライン特有の間ができて沈黙が続いた場合は、焦らず「少し考える時間にしましょう」と宣言するのも一つの手です。沈黙を思考の時間と定義することで、チーム全体の焦りをなくすことができます。
最後に、万が一の通信トラブルに備え、スマートフォンの回線やイヤホンマイクなどを手元に用意しておくと、いざというときに落ち着いて対応できます。
リモートでも心構えは同じ! ただしZoomだからといってリラックスしすぎに注意
リモートでのグループワークを、実際に体験した学生の感想を聞いてみると、対面よりリラックスしながら参加できて、いつもよりうまくできたという声もあります。
基本的には対面と同じ心構えで大丈夫ですが、気の緩みには注意が必要です。
アクシデント対策を! 事前の準備で差を付けよう
対面とリモートで判断基準が変わることはないので、安心してほしいです。
発言がかぶってしまったときはどちらかが譲る、万が一回線が途切れてしまったときはすぐに接続できる環境にしておくなど、想定されるアクシデントに事前に対策しておいても良いかもしれません。
グループワークの具体的な内容や評価ポイントなどについては以下の記事で解説しています。初めてグループワークに参加する人や、なかなか攻略できていなく悩んでいる人などはぜひ参考にしてください。
関連記事
グループワークは何が見られている? 進め方や対策など徹底解説
グループワークは過程が重視されますので、進め方のコツを押さえることが重要です。グループワークの心構えや進め方だけでなく、グループワーク前にできる対策についてもキャリアコンサルタントが解説します。
記事を読む

39点以下は要注意!
あなたの面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人