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学生時代頑張ったこととして異文化交流は有効ですか?
学生時代頑張ったことで、異文化交流の経験を話そうかと考えています。
具体的には、私が大学3年生から約1年間、大学に留学してきた学生のサポート役として授業や生活面の相談に乗ったり、留学生同士の交流を深める定期イベントを開催したりしていました。
皆さんがもし企業の採用担当者だったら、この経験は評価できる内容だと思いますか? もう少しこういうことを伝えたほうが良いなど、何か評価を高めるアドバイスがあればご回答いただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
異文化交流での工夫と学びを伝えて自己アピールにつなげよう
学生時代に頑張ったことで重要なのは、その経験を経て、自分がどう感じ、どう変わったのかという部分です。「何をしたか」ということ自体はそれほど重要ではありません。
異文化交流というテーマを扱うのはまったく問題ありませんが、その先が大事です。
たとえば、留学生のサポート役として、相手に合わせてどのように対応を変えてきたか、人とかかわるうえで何を大切にしていたかなどを具体的に話せると、あなたの人柄や仕事への取り組み方が採用担当者に伝わりやすくなります。
入社後の活躍をイメージさせて心をつかもう!
その経験が、入社後にどのように活かせるのかを相手がイメージできるように話すことを意識しましょう。
たとえば「多様な価値観を持つ人と協働し、目標を達成することにやりがいを感じます」といった形で、自分の強みとしてアピールできます。
あなたが入社後にどのように人とかかわり、行動してくれるかを具体的に想像させるツールとして、エピソードを効果的に使ってください。
異文化交流で「どんな取り組みをしてきたか」が見られている!
異文化交流の経験は、ガクチカとして非常に有効な内容だと考えます。特に「留学生のサポート役」として実際に行動したという点は、実践的な取り組みとして評価されやすい部分です。
企業側が重視するのは、「どんな課題があり、それにどう対応したのか」「チームでどのように協力したのか」といった具体的なエピソードです。こうした経験を、自分の言葉でリアルに語れることが非常に重要になるため、その点を意識しましょう。
背景や動機を伝えてバイタリティーの高さをアピールしよう
また、エピソードの派手さに頼るのではなく、「なぜ自分がその活動をしようと思ったのか」という背景や動機の部分を丁寧に伝えることが大切です。
たとえば、「英語を使って何人の対応をした」といった数字よりも、「なぜサポート役を引き受けようと考えたのか」「その経験を通じて何を学んだのか」といった部分に触れることで、より深みのある自己PRになります。
特に、グローバルに事業展開している企業や、新規事業を積極的に生み出しているような企業にとっては、多様な価値観を受け入れながら行動できるバイタリティは非常に魅力的に映る可能性が高いです。
以下の記事では採用担当者に響くガクチカの作り方を解説しています。多くの企業の面接で聞かれる可能性が高い質問であるため、事前に回答を準備して確実に高評価を得られるようにしておきましょう。
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