Q
その他
回答しない
OB・OG訪問した企業に不採用になりました。結果は報告すべきですか?
先日、OG訪問をさせていただいた企業から、残念ながら不採用の連絡を受けてしまいました。OGの方には大変お世話になり、選考の途中でも応援のメッセージをいただくなど、親身になって相談に乗っていただきました。
OB・OG訪問した企業に不採用になった場合、その方に結果報告はするべきでしょうか? もし報告するべきであれば、どのような内容で、どのような点に気をつけて伝えれば良いか、ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
相手も気にかけている! マナーとして報告しよう
直接連絡ができるのであれば、報告したほうが良いと考えます。
人事からその社員の人へも結果は伝わるとは思いますが、個人的に時間を取ってもらった感謝の思いがあるのであれば、報告するのが社会人としてのマナーです。
お世話になった社員の人も、あなたのことを気にかけている可能性があります。
きちんと報告することで、あなた自身も気持ちに区切りを付け、次の活動へ進みやすくなります。
将来どこかでまた縁があるかもしれないので、最後まで丁寧な対応を心掛けましょう。
簡潔なメールでOK! 件名の見やすさも忘れないようにしよう
報告は、結果がわかったらなるべく早く、メールでおこなうのがスマートです。内容は簡潔でかまいません。
「先日はお世話になりました。残念ながら今回はご縁がありませんでしたが、貴重なお話をうかがえたことに感謝しております」といったお礼と結果を伝えましょう。
不採用だったことへの不満や、選考への批判などは決して書かないように注意が必要です。
件名は「OB訪問のお礼と選考結果のご報告(大学名 氏名)」のように、内容がひと目でわかるものにすると親切です。
良好な関係構築のためにも報告するのがおすすめ
報告することをおすすめします。
OB・OGの人は、あなたのことを人事担当者に推薦してくれている可能性が高く、応援してくれているはずです。
将来につながる可能性もある! ご縁は大切にしよう
たとえ不採用という残念な結果でも、時間を割いてくれたことへの感謝を伝え、前向きな姿勢を示すことで、良好な関係を維持できます。
そのご縁が、将来別の形でつながる可能性もゼロではありません。
くやしい気持ちはあると思いますが、いただいたご縁は大切にしましょう。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人