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チームワーク経験がない場合のガクチカはどう書けば良いですか?
就活生です。よくガクチカは、チームワークなどを見られていることが多いと聞きますが、自分にはチームで何かをやり遂げた経験がほとんどありません。
サークルにも入っておらず、バイトも基本的に個人作業が多かったので、どうしても「チームワーク」の要素を入れたエピソードが思い浮かばず悩んでいます。無理に作るのも不自然な気がして、自分らしく伝える方法がわかりません。
チームワークの経験がほとんどない人は、どのようにガクチカを作れば良いのでしょうか? 個人で頑張った経験でも評価されますか? 具体的なガクチカでのアピール方法について、アイデアや助言をいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
チーム経験がなくても大丈夫! 個人の努力を自信を持って語ろう
ガクチカは、必ずしもチームワーク経験でなくても問題ありません。
逆に、チームでの活動は環境に流されてしまうケースもありますが、一人で何かを成し遂げてきた人は、一人でも辛いことがあっても、自分のやるべきことに向かって頑張れる姿勢をアピールすることができます。
そのため、チームワーク経験がないからといって「ガクチカが書けない」と思う必要はありません。
個人で取り組んだことでも、あなたの主体性や継続力を示す素晴らしいアピール材料になります。
企業が見る社会人基礎力を意識してアピールしよう
企業がガクチカを通して知りたいのは、チームワークの有無そのものよりも、あなたが仕事で困難に直面したときにどのように乗り越えていく人物なのか、その再現性(社会人基礎力)です。
チームワークだけでなく、課題解決能力や主体性などが感じられるような話を期待しているので、大きく心配する必要はありませんよ。
ただし、もし余裕があれば、応募する企業が求める人物像に合わせてエピソードを選ぶとより効果的です。
たとえばチームワークを重視する企業であれば、アルバイトや部活動といった経験も集団でおこなう活動なので、「チームの一員としてどう貢献したか」という視点で見直すことで、チームワーク経験として語ることが可能です。
一歩引いた視点から考えると意外とチームワークの経験もあるかもしれません。
チーム経験は不要! 個人の主体性でアピールしよう
チームワーク経験がなくても、個人での活動をガクチカとして書いてまったく問題ありません。企業は必ずしもチームワークの経験を求めているわけではないのです。
それよりも、課題に対してどんな姿勢で取り組んだのか、どのようにして成果に結びつけていったのか、というプロセスのなかに。主体性や課題解決能力、そして物事に対する取り組み姿勢やスタンスが見えることが重要です。
思考プロセスを示し再現性を伝えるのが鍵
ポイントは、環境を変えたとしても、その強みが発揮できそうか、という再現性が見えることです。
再現性は、思考のプロセスや物事に対する取り組み姿勢・スタンスといった、その人の根幹にあるものから伝わります。
そこさえしっかりアピールできればチームワークの経験がなくても問題ありません。
以下の記事では採用担当者に響くガクチカの作り方を解説しています。多くの企業の面接で聞かれる可能性が高い質問であるため、事前に回答を準備して確実に高評価を得られるようにしておきましょう。
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