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面接の結果待ちが辛いです……。
先日受けた面接の結果が出るのを待っているのですが、毎日不安で、何も手につかないほど辛いです。
合格しているかどうかばかり考えてしまい、ほかの企業の選考対策にも集中できません。
結果が出るまでのこの期間を、少しでも楽に過ごすための考え方や、気持ちを紛らわせる方法はありますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
結果待ちでつらい時は体を動かして気分転換しよう
面接の結果待ちの時間が辛いというのは、多くの学生さんが経験することですから、よくわかります。他のことが手につかないくらい考えてしまう人もいるでしょう。
そんなとき、私がおすすめするのは、「体を動かすこと」です。
結果が出ないことに悶々としてしまうのは、頭がフル回転しているからなのです。体を動かすことで、その思考を一時的に止めることができます。ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなど、どんな運動でもかまいませんから、まずは体を動かしてみてほしいのです。
体の動きに集中している間は、頭の中が空っぽになり、不安から解放されるはずですよ。これは、気分を紛らわせるための、最も簡単で健康的な方法です。
結果は待つしかない! 健康的な過ごし方を優先しよう
残念ながら、面接の結果はあなたがコントロールできるものではありません。待つしかないのが現実です。だからこそ、その期間をいかに健康的に、そして前向きに過ごせるかが大切になります。
注意してほしいのは、お酒に頼ったり、現実から逃避するような過ごし方をしたりすることです。一時的には気が紛れても、依存につながったり、根本的な解決にはなりません。結果待ちの期間は、あなたの心身を休ませる大切な時間でもあります。
運動以外にも、趣味に没頭したり、ご友人と会って話したりするのも良い気分転換になるでしょう。
考えても結果は変わらない! 今できることに集中しよう
面接が終わってから結果が出るまでの期間は、不安で何も手につかなくなってしまいますよね。しかし、どれだけ心配しても、終わった面接の結果を変えることはできません。
辛いときこそ、意識を「今できること」に向けてみましょう。
意識的に就活から離れ気分転換するのも大事
たとえば、次の選考の準備を進めたり、エントリーシート(ES)の推敲をしたりすることに集中するのです。あるいは、就職活動のことを考える暇もないくらい、まったく別のことに没頭するのも良い方法です
。スポーツでも旅行でも何でもかまいません。意識的に気分を切り替えることが、精神的な健康を保つうえで非常に重要です。
結果待ちのなかで、他社の選考に臨む人もいるでしょう。こちらの記事では、面接で他の会社の選考状況を聞かれたときの答え方を解説します。
面接結果が来るのが遅いという場合は、こちらの記事も参考になります。結果が来ないときの対処法についても紹介していますよ。
こちらのQ&Aでは、面接結果をいつまで待つべきなのかについて解説しています。
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