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就活でアピールできる自己PRがないです……。どうすれば良いですか?
現在就職活動中なのですが、これまで特に目立った実績や就活に使えそうな経験もなく、自己PRとしてアピールできそうな強みも思いつきません。周りの友人はアルバイトや部活動ですごい成果を出し、それがよく伝わるような自己PRを書きあげていて、焦りばかりが大きくなります。
自己PRがない場合でも、どのように自分を魅力的に伝えることができるでしょうか? 特別な経験がなくても、日常生活や学業のなかから自分の強みを見つけ出す方法や、それを効果的にアピールするための書き方、考え方があれば教えていただきたいです。
就活でアピールできる自己PRがない場合でも、自信を持って就活に臨むために、何か具体的なアドバイスをいただけますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自己PRが思いつかないときは日常の努力に目を向けよう!
就活の自己PRは「コンテストで賞を取った」「大会で優勝した」といった特別な経験じゃなくても十分アピールすることが可能です。日常生活、学業のエピソードも自分の強みや人柄を伝えられます。
強みを見つける1つ目の方法は自分の強みはどこか社会人基礎力チェックシートを使う方法です。主体性、働きかけ力など自己評価し、相対的に見て高いものを強みとします。
次にその強みを発揮した場面を思い出してください。たいてい強みを発揮した時はぶつかった壁や課題があります。
小さな行動や変化も立派なアピール材料になる
最初(before)どんな問題があったが、そして強みを活かしてこんなふうに山(課題)を乗り越え、結果(after)こうなったと順を追って説明してください。
数字を使って状況を比べたり、自分の思い、感情なども一緒に話すと客観性を持たせつつ、共感を得ることができます。
2つ目の方法は自分史を作り、モチベーショングラフを作成する方法です。
その際マイナスからプラスに変化している場面に着目してください。強みを発揮して壁を乗り越えていることが多いので、上記同様のエピソードを語ることができます。
どうしても思い浮かばない場合は周りの友人や先生に聞いてみるのもおすすめです。自分では気づくことが難しい強みも他人からは見えています。
どんな場面で強みを発揮したかなども聞き取りし、自分の言葉で語れるようにしましょう。客観的な評価を得ているので遠慮なく自信を持ってアピールしてください。
自己PRがないと感じたら日常のエピソードに注目しよう
「自己PRがない」と感じるのは、多くの学生が通る道です。実績や特別な経験がなくても、自分の魅力は必ずありますよ。
まずは焦らず、日常や学業のなかで続けていること、困難をどう乗り越えたか、誰かに頼られた経験など、小さなエピソードを思い返してみましょう。
自己PRは成果の大きさよりもあなたの姿勢や考え方が伝わることが大切です。
小さな体験にもあなたらしさや強みが隠れている
たとえば、アルバイトでの細やかな気配りや、授業の課題に真剣に取り組んだことも十分アピール材料になります。ポイントはその経験から何を学んだか、それをどう活かせるかを具体的に説明することです。
書き方のコツは、シンプルに状況→行動→結果→学びの流れでまとめること。完璧な自己PRは必要なく、あなたの素直さや前向きさが伝われば、面接官も好感を持ちます。
自信が持てないときは、「完璧じゃなくていい。成長しようとしている自分を伝えよう」と考えてみてください。あなたらしさを大切に、等身大の自分で就活に臨みましょう。
焦らず自分のペースで進めることも大事ですよ。
面接における自己PRで採用担当者に好印象を残す方法は以下の記事で解説しています。「どのような自己PRをしたら良いかわからない」と悩む人は、ぜひ参考にしてください。
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