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履歴書で接客業の経験を自己PRする際、どう書けば採用担当者にアピールできますか?

履歴書で接客業の経験を自己PRとしてアピールしたいのですが、どのように書けば採用担当者に響くか悩んでいます。

これまでアルバイトやパートで接客業の経験はありますが、それをただ羅列するだけでは、企業の方に自分の強みが伝わるか不安です。お客様とのやり取りや店舗での業務を通して、どのようなスキルや能力が身についたのか、それを仕事でどう活かせるのかを具体的にアピールするにはどうすれば良いのか教えていただきたいです。

たとえば、お客様のニーズを汲み取る力や、状況に応じた臨機応変な対応力、コミュニケーション能力、売上貢献への意識などを強調したいのですが、具体的なエピソードをどのように盛り込めば良いでしょうか? また、未経験の職種に応募する場合でも、接客経験をどのように活かせるか伝えるための工夫があれば教えていただきたいです。

接客業経験を自己PRで最大限に活かすためのポイントや、具体的なエピソードの選び方、表現方法など、アドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

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応募先でどう活かせるかを具体的に示せるようにしておこう

まず、応募先の業務内容を深く理解し、そこにあなたの接客経験をどう活かしたいのかを明確にすることが大切です。そのためには、過去を振り返り、接客業の経験で得た知識や、自身の成長につながった経験を具体的に書き出す作業が必要です。

かかわった人々、担当した業務、顧客とのやり取りなどを一つひとつ思い出し、自己分析を深めましょう。

経験の棚卸しでアピールポイントを発見しよう!

そうして洗い出した経験のなかから、応募先の業務に直接役立つ項目を見つけ出し、アピールポイントとしてまとめます。たとえば、営業事務に応募するのであれば、接客で培った対話力やマナーが、顧客対応や社内連携に活かせるはずです。

このように、自身の経験と応募先の業務との接点を具体的に示すことで、採用担当者はあなたの入社後の活躍をイメージしやすくなります。

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

桒田 里絵

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お客様への貢献を具体的にしよう

この学生も、「お客様のニーズを汲み取る力」や「状況に応じた臨機応変な対応」「コミュニケーションによる売上貢献」といった点を挙げられており、接客業の本質を理解されていると感じます。

経験から得た「接客の本質」を語ろう!

接客業で最も大切なのは、お客様に信頼されることです。究極的には、もしあなたがお客様として自分の店に行ったとしたら、どんな人にどんな接客をしてもらいたいかを考えてみてください。そして、お客様のために心から信頼される接客をした経験があるのであれば、それを具体的なエピソードで伝えましょう。

そして、この意識をこれからも忘れずに接客に取り組んでいくという姿勢を示すことが大切です。「これが接客の本質だ」とつかめた経験や、誰かに教えてもらった経験があれば、それを伝えるのも非常に良いでしょう。接客の本質を理解している人だとわかれば、安心して仕事を任せられると感じてもらえるはずです。

接客業経験で自己PRの作成を考えている人は、こちらの記事もチェックしてみてください。キャリアアドバイザーのアドバイザーや例文は参考になります。

自己PRの基本的な作成方法が分からないという人は、こちらの記事がおすすめです。例文付きで初心者でも魅力的な自己PRを作れるようになります。

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

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