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航空会社に就職するにはどうすれば良いですか?
大学3年生で、将来は航空会社で働きたいと考えています。漠然と憧れがあるのですが、航空会社への具体的な就職方法や、何から手を着ければ良いかなどがよくわかりません。
CA、グランドスタッフなどの職種にも興味があるのですが、それぞれどのように就活を進めれば良いのでしょうか? 就職を目指す場合に必要になってくる対策や取得すべき資格などがあれば教えていただきたいです。
また、これらの職種以外にも航空会社にはどのような仕事があるのでしょうか?
航空業界に就職するための具体的な選択肢や、就活手順や選考のポイントなどについて、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
まずは企業研究! 航空会社で就職したい職種を決めよう
航空会社への就職を目指すのであれば、まずは徹底した企業研究が急務です。特に大学3年生のこのときからは、スピード感を持った準備が求められます。企業の採用ページを熟読し、CAやグランドスタッフ以外にもどのような職種があり、どのような人材が求められているのかを深く理解する必要があります。
どの職種で、どのように貢献したいのかを明確にしましょう。
必要な能力や厳しさを理解したうえで志望理由を明確にしよう
語学力はもちろんのこと、顧客の安全を守るための危機管理能力や体力、そして何よりも相手を思いやる配慮の心が不可欠です。憧れだけでなく、その仕事の厳しさも理解したうえで、なぜ自分がその仕事に就きたいのかを明確にすることが、就職への第一歩となります。
また、専門学校のエアライン科などを調べてみるのも、具体的な仕事内容を知るうえで役立ちます。
各航空会社を研究して選考スケジュールを把握しよう
CAやグランドスタッフの選考も、他の職種と同様のスケジュールで進むことをまず理解しておきましょう。最初に、数多くある航空会社のなかから、各社の理念や大切にしていることを調べ、自分がどの会社で働きたいのかを絞り込んでいくことから始めます。
そのうえで、3月、4月頃からエントリーシート(ES)の作成や応募といったスケジュールに進んでいくのが一般的な流れです。
希望の職種を決めてTOEICのように有利になる資格を取ろう
資格については、英語力が求められるため、TOEICのスコアは有効なアピールになります。また、一般常識やマナー、接遇スキルを証明できる秘書検定などの資格も有利に働く可能性があります。
航空会社の仕事はCAやグランドスタッフ以外にも、パイロット、整備士、本社の事務職など多岐にわたります。「なぜ航空会社で働きたいのか」「そのなかでどのような仕事に挑戦したいのか」を明確にし、計画的に準備を進めていくことが大切です。
航空会社への就職を希望している人は次の記事もチェックしておきましょう。航空会社の就職に必要な基本の就活対策から、他の志望者と差がつくアピールポイントまで解説しています。
空港で働ける仕事については次の記事を参考にしてみましょう。空港で働く仕事にはさまざまな選択肢がありますが、その中から自分に合う仕事の選び方や具体的に就職するステップについて解説しています。
航空会社への就職難易度については次のQ&Aも参考にしてみましょう。難易度についてキャリアコンサルタントが回答しています。
CAになりたい人はこちらのQ&Aもチェックしてみてください。CAになりたい相談者に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。
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