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薬学部で就活全落ちしました……。
薬学部の大学生で、現在就職活動をしていますが、受けている薬局が軒並み不採用となり、全落ちの状態です。周囲の友人は内定をもらい始めていて、非常に焦っています。
自分なりに企業研究や面接対策をしてきたつもりでしたが、何が原因でうまくいかないのかがわからず、この先の就活をどう進めていけば良いか途方に暮れています。
薬学部生の就活で全落ちしてしまう原因として、どのようなことが考えられますか? また、ここから内定を獲得するために、具体的に何を改善し、どう行動すれば良いか、アドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
就活全落ちは思いを伝えきれなかったことが想定される
薬学部で専門スキルを学んできたにもかかわらず、面接でうまくいかない場合、あなたの意欲が面接官に伝わっていない可能性が考えられます。
また、書類選考を通過しているのであれば、自己分析や企業研究が浅く、自身の思いをうまく言語化しきれていないのかもしれません。
就活の基礎から振り返って自己理解を掘り下げよう
なぜ薬局で働きたいのか、なぜそもそも薬学部に入学したのかという原点に今一度立ち返り、自身の思いを深く掘り下げてみてください。また、応募先企業それぞれの特徴や取り組みを研究し、そこに自身の強みをどう結び付けるかを再度深く掘り下げる必要があります。
視野が狭くなっている可能性もあるため、一度立ち止まって自己分析をやり直すことが突破口になるかもしれません。
全落ちした場合は面接を振り返って原因を分析しよう
不採用が続く場合、いくつかの原因が考えられます。たとえば、以下のようなことが挙げられます。
・面接官の質問の意図を正確に汲み取れずに的を射ない回答をしてしまった
・エントリーシート(ES)の内容と面接での発言に一貫性がなかった
・志望動機が曖昧で熱意が伝わらなかった
・どのような薬剤師になりたいかというビジョンを具体的に説明できなかった
まずは一度立ち止まり、これまでの面接を振り返ってみましょう。
客観的に見直して改善点を次の選考に活かそう
話した内容だけでなく、声のトーンや表情、姿勢といった態度に改善点はなかったか、客観的に見直すことが重要です。もしかしたら、緊張して貧乏ゆすりをしていたり、相手の目を見て話せていなかったりした可能性もあります。
改善すべき点が見付かったらそれを整理し、次からの選考で意識して行動にうつしていくことが、状況を打開する鍵となります。
就活で全落ちしてしまって絶望している人は、次の記事を読んでみてください。全落ちしてしまった人が持つべき心構えや対処法を解説しています。
薬学部が知っておくべき就職先の選択肢や効率的な就活の進め方を解説しています。薬学部からの就職を成功させたい人は、参考にしてみてください。
こちらのQ&Aでも就活で全落ちした就活生に向けて、キャリアコンサルタントが立ち直るためのアドバイスをしています。併せて参考にしてみましょう。
薬学部卒の就職難易度については、こちらのQ&Aでキャリアコンサルタントが回答しています。薬学部の人は併せてチェックしてみてください。
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