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就活を控えた大学生です。向いてる仕事がわかりません。

いよいよ就職活動が始まります。しかし、正直なところ「自分に向いている仕事が何なのか」がまったくわからず、焦りを感じています。

周りの友人は「〇〇業界に行きたい」「こういう仕事がしたい」と明確な目標を持っているように見えて、自分だけ取り残されているような気分です。

インターンシップにもいくつか参加してみましたが、どれもピンとこず、結局何がしたいのかが見えてきません。

このままでは、どんな企業を選んだら良いのかもわからず、漠然とした不安だけが募るばかりです。大学生にもなって向いている仕事がわからないのが恥ずかしいです。

向いている仕事を見つけるために、今から具体的に何をすべきでしょうか? どのような視点で仕事を探せば良いのか、また自己分析の方法など、アドバイスをいただきたいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

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焦る必要はない! 向いている仕事は働いてからわかる

「自分に向いている仕事がわからない」という悩みは、多くの学生が抱えていますので、焦る必要はありません。そもそも「向いている仕事」というのは、実際に働いてみた結果として後からわかるものです。

私自身も、今の仕事が天職だと感じたのは、20年ほど経ってからでした。

あなたが喜びを感じることから具体的な仕事につなげよう

まずは「向いているかどうか」を考えるのをいったんやめて、「自分がどんなときに喜びを感じるか」を探ってみましょう。

たとえば、誰かに感謝されることに喜びを感じるならサービス業や営業職、何かを黙々と作り上げて達成感を得ることに喜びを感じるならものづくりや研究職、というように、自身のモチベーションの源泉から適性を探っていくのが良い方法です。

少しでもポジティブな感情を抱ける要素の多い仕事が、結果的にあなたにとって「向いている仕事」になる可能性が高いです。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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やりたくないことから考えて向いている仕事を見つけよう

「やりたい仕事」がわからないのであれば、視点を変えて「やりたくない仕事は何か」を洗い出してみるのが効果的です。これまで参加したインターンシップで「ピンとこなかった」と感じたのであれば、「なぜピンとこなかったのか」「どのような点に違和感を覚えたのか」を具体的に言語化してみてください。

自分にとって「こういう働き方は嫌だ」「こういう環境は合わない」ということがわかってきます。ネガティブな側面を明確にすることで、裏を返せば、自分がどのような仕事や環境を求めているのかが見えてきます。

あなたが嫌なことから就活の方向を考えてみよう

まず、自分自身の「嫌だ」という感情を深掘りし、消去法で進むべき方向性を見付けていくのが、あなたに合った方法かもしれません。

ほかの人に話を聞くのも一つの手ですが、まずはこの自己分析をおこなわないと、人の意見も心に落ちてこない可能性があることを押さえておきましょう。

自分に向いている仕事がわからない人と悩んでいる人は、こちらの記事も参考にしてみましょう。向いている仕事がわからない原因や向いている仕事の見つけ方を解説しています。

自分に合った仕事を見つけたい人はこちらの記事を読んでみてください。自分に合った仕事を見つける方法を具体例と併せて解説しています。

自分に合った働き方や会社の見つけ方は次の記事でも解説しています。自分にとっての良い仕事の見つけ方や特徴を知りたい人は要チェックです。

こちらのQ&Aでも自分に合った仕事がわからない相談者に向けて、キャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せて参考にしてみてください。

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