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自己分析の癖、どう見つければ良いですか?

就職活動中の大学3年生です。自己分析を進めているのですが、進めるうちに、どうしても自分の思考の癖が入っている気がしてきました。

「自分はこういう人間だ」と思い込んでいるものを反映していたり、もともと明るくはないので、どんどんネガティブに考え込んでしまっていたりして、なかなか客観的にできていないような気がします。

自己分析自分の癖を見つけるのに、何か良い方法はありますか?

また、できれば自分でも見つけられるようになりたいので、キャリアアドバイザー様がご存じの、よくある自己分析の癖があれば教えていただけるとうれしいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/fc-styling代表

冨永 実希

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ネガティブ思考を否定せず癖を受け入れよう

自己分析を進めるうちにネガティブな思考に陥ってしまうのは、決して珍しいことではありません。まずは、そうした考え方の癖を持つ自分自身を否定せず、受け入れてあげることが大切です。

ネガティブであることが、必ずしも悪いわけではないのです。

視点を変えて表裏一体の強みを見つけることが大事

ネガティブな側面は、裏を返せば「慎重さ」や「リスク管理能力が高い」、「周りの空気を読む力がある」といった強みにもなります。

物事には必ず表裏一体の側面があるため、自分の癖を悪いものと決めつけず、それを客観的な性格としてとらえ、ポジティブな言葉に変換する練習をしてみてください。

「ネガポジ変換」などのキーワードで検索すると、たくさんのヒントが見つかります。

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

加藤 賀子

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一人で悩まず他者の視点を借りてみよう!

一人で自己分析に行き詰まり、思考の癖から抜け出せない場合は、他者の視点を借りることが最も効果的です。

特に、真面目で「こうあるべきだ」という思いが強い人は、無意識のうちに思考が凝り固まってしまう傾向があります。

心から信頼できる友人やご家族に、「私の強みや良いところはどこだと思う?」と聞き、「逆に、改善したほうが良いと思う弱みや苦手なことは何かな?」と率直に質問してみましょう。

信頼できる人に聞くことで新たな一面を見いだせることも

場合によっては、自分では短所だと思っていた部分が、他人からみれば長所だったり、自分では気付かなかった強みを指摘してもらえたりすることがあります。

付き合いの長さよりも、自分のことを素直に話せる、信頼関係の深い相手に相談することが重要です。

多くの人の意見を聞くことで視野が広がり、自分の癖にも気付くことができるでしょう。

自己分析のやり方はこちらの記事を参考にしてみましょう。自己分析を実施すべきタイミングや具体的なやり方、選考に向けての活用法を解説しています。

ノートを使った自己分析のやり方やおすすめの書き方、就活での活用法は次の記事を参考にしてみてください。具体的な手順を把握して就活に役立てていきましょう。

短所を長所に変える方法はこちらの記事で詳しく解説しています。言い換えの例も紹介しているので、チェックしてみてください。

自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください

自分の弱みはわかっていても、強みは思いつかないものですよね。「これ、本当に強みって言えるのかな?」と悩んでいる多いはず。

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