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面接の自己PRでコミュニケーション能力をアピールして好印象を得る方法を知りたいです。
就活の面接で自己PRを求められたときに、コミュニケーション能力を強みとして伝えたいのですが、どう話せば伝わるのかがよくわかりません。
そもそもコミュニケーション能力はよくある強みだと思うので、ほかの人と話す内容が似通って印象に残らなかっったどうしよう、とも思っています。
面接でコミュニケーション能力を効果的にアピールするには、どんな伝え方をすれば良いのでしょうか? 話す構成やエピソードの選び方など、具体的にアドバイスをいただけると助かります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
コミュニケーション力は具体的に示そう!
「私はコミュニケーション能力があります」という表現だけでは、ほかの人と被りやすく、具体性に欠けます。コミュニケーション能力は様々な要素が複合的に合わさったものととらえ、そのなかで自身がどのような行動をしているのかを具体的に示しましょう。
多様な要素で「伝わる」力を表現しよう!
たとえば、「対話力」「協調性」「傾聴力」「共感力」「交渉力」など、具体的な要素に分解し、それに紐づくエピソードを話すことで差別化が図れます。どのような場面で、どのような状況で自身のコミュニケーション能力が発揮されたのかを具体的に説明することが大切です。
コミュ力アピールは「自分らしさ」が最も重要
確かに、コミュニケーション能力は自己PRのポイントとしてよく挙げられます。採用側が重視している能力だからです。しかし、「自分なりのエピソード」や「話し方自体」で差別化を図るものです。
どのような伝え方をすれば良いか、話す構成やエピソードの選び方についてですが、エピソードは自分が最も熱を持って話せるものを選びましょう。私がよく言うのは、「一晩中語れるネタはありませんか?」ということです。
たとえば、「10年間部活動を頑張った」など、これだったらかなり話せるというネタを優先的に思い出してみてください。
STARメソッドと話し方で個性を際立たせよう!
話す構成としては、「こういう場面で、それに対してこういうふうに考えて、こう行動した」という「状況」「思考」「行動」です。
そして、もし良い結果が生まれたのであれば、その結果も付け加えると良いでしょう。
いわゆる「STARメソッド」のようなものです。この「状況・思考・行動・結果」というのは、ほかの人とまったく同じものはありません。だからこそ、こういった部分で差別化をするのです。そして、そのときのあなたの「話し方」も差別化ポイントになります。
「私はコミュニケーション能力があります。国際交流イベントで様々な国の人と話して、100人くらいと仲良くなりました」というように、いくら事実を並べても、あなたの話し方からそれが伝わらなければ意味がありません。
話し方も差別化ポイントなので、練習して良い印象を与えられるようにしましょう。
こちらの記事では、コミュニケーション能力を自己PRしたい人にアドバイスをしています。どのような自己PRをしたらよいか悩んでいる人はこちらもぜひ参考にしてみてください。
コミュニケーション能力をアピールする自己PRの作り方は、こちらの記事も参考になります。言い換えの例文も紹介しているので参考にしてみてください。
こちらのQ&Aでは、企業に求められるコミュニケーション能力について解説しています。
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