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おもしろいグループディスカッションのテーマを教えてください!

私が今度受けるグループディスカッションは、ステレオタイプの課題はほとんどなく、おもしろいテーマが多いらしいです。対策しておきたいので、おもしろいグループディスカッションのテーマの例をできるだけ多く教えていただけるとありがたいです。

また、おもしろいテーマは一筋縄ではいかないと感じているので、対策のコツもあれば教えていただけますか。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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準備すべきはテーマを知ることよりも思考方法を身に付けること

まず前提をお伝えすると、企業がグループワークにおいてステレオタイプな質問をしないのは、質問内容を想定させないでその場で考えてほしいという意図があるからです。

そのため質問にあるように「できるだけ多くのテーマの例を知っておく」という対策は、実はあまり効果的ではありません。

準備すべきことは、どんなテーマが出たときにも適用できる「考え方と手順」に慣れておくことです。これが質問の後半にある「対策のコツ」にあたると思います。

まずはどのような問題でも必ず「前提の確認と再定義」と「課題の整理」をすることからスタートしましょう。

たとえばテーマとして「うまい棒を1万円で売るには?」と出題されたとします。そこで前提として「商品はうまい棒」、そして「10円の商品にいかに付加価値を付けるか」ということが課題になるかと思います。

ここで前提の再定義をします。たとえば「商品はうまい棒単品で良いのか?」「海外で販売しても良いのでは?」といった感じです。

すると「ほかのサービスと抱き合わせするのもあり」「日本の商品として海外で高価格商品にできるかもしれない」といった可能性が広がります。

この「前提の確認と再定義」に慣れることが非常に重要です。これを日常生活でやってみること、そして考えたことを紙に書き出してみることをおすすめします。

グループディスカッションの対策は日常生活の中でもできる

日常生活でも、自分が違和感を感じたことに対して「本当にそうだろうか」と疑ってみましょう。

たとえば赤信号を無視して渡る人を見かけたとき「赤信号は横断禁止だが、そのルールは本当に妥当なのか」とか、飲食店で店員の接客態度が悪くて気分を害したとき「接客業はにこやかにするべきだと思うが、それは無料で受けられるサービスなのか」などです。

これが「前提の確認と再定義」に慣れる訓練になるので、ぜひ試してみてください。

最後にグループワークで避けた方が良いのは、多数決で最終結論を決めることです。多数決は論理的に考えるということを抜きにした決め方だからです。

あくまでも議論の末に、「これこれこういう理由だからこの結論にする」という導き方でまとめましょう。

キャリアコンサルタント/合同会社渡部俊和事務所代表

渡部 俊和

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なぜ企業がおもしろいテーマを出すのか考えてみよう

この質問に対する本当の答えは「対策しないで行ってください」になるのですが、それでは無責任に見えると思うので、なぜそう伝えるのかについて説明します。

まずはなぜその企業が「ステレオタイプの課題はほとんどなく、おもしろいテーマが多い」という状況を作っているのかを考えてみてください。

ほぼ間違いなく、その企業は「ステレオタイプの課題に対するステレオタイプのディスカッションを聞きたくない」はずですね。

そうなると、あなたがこのコーナーで「テーマ例をできるだけ多く教えて」「対策のコツもあれば教えて」と言っているのはことごとく企業の意に反していることになるのです。そして、その質問にアドバイザーがアドバイスすることも同様に、企業の意に反することになります。

対策しすぎるのは危険! 自然な振る舞いが大切

この会社は、素のままのあなたと対話したい、その場でテーマに応じ臨機応変にディスカッションをしてほしいと考えているはずなので、あまり神経質にならずに、その場の空気に沿って自然に振る舞ってくれれば、それがそのまま対策になると思います。

変にテーマ例に沿って練習などしたら、逆にリラックスできなくなるでしょうし、自然な振る舞いにならなくなる恐れがあります。開き直って、いつもの自分のまま臨んでください。

グループディスカッションのよくあるテーマや基本の進め方は以下の記事で解説しているので、まだグループディスカッションに慣れていない人は併せて確認しておくと安心です。

グループディスカッションが初めての人は、以下の記事でグループディスカッション初心者の心得を解説しています。参考にしてしっかり準備しましょう。

グループディスカッションに苦手意識がある人は、以下のQ&Aでグループディスカッションの苦手を克服する方法をキャリアコンサルタントが回答しているので、併せて確認しておきましょう。

グループディスカッションやグループワークの選考を控えている人は、さまざまなテーマを満遍なく確認しておくことをおすすめします。こちらのQ&Aで例を解説しているので参考にしてください。

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