Q
大学3年生
男性
探求心が旺盛なことを自己PRで伝えるコツってありますか?
就職活動中の大学3年生です。自分の強みとして探求心が旺盛なところだと考えています。
一つのことに疑問を持つと、とことん調べて納得するまで追求したり、新しい知識やスキルを学ぶことに意欲的だったりします。
しかし、この「探求心旺盛」という言葉を、どのように自己PRや面接で伝えれば、企業に良い印象を残せるのか悩んでいます。ただ「探究心旺盛です」とだけ言うのではダメですよね?
「探求心旺盛」を効果的にアピールするための方法、伝える際のコツなどについて、アドバイスをお願いいたします。
また、どのような企業や職種で、この強みが特に活かせるのかも知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
探求心が発揮される場面でどんな行動を取るか示そう
自身の強みとして「探求心」を伝える際は、「こういう状況で探求心が発揮される」というように、場面や状況を具体的に限定し、そのときにどのような行動がとれるのかを示すと効果的です。
探求心はポジティブな資質なので、自信を持ってアピールしましょう。
仕事で活きる! 成長とともに将来の選択にも活かそう
この資質は、企画立案などのクリエイティブな職種や、常に新しい知識の吸収が求められるIT業界などで特に活かせると考えられます。
ただし、新卒でいきなり企画職に就くのは難しく、現場を知らないままでは苦労も多いかもしれません。しかし、営業や販売といった現場の仕事であっても、探求心を持って取り組むことで仕事は格段に面白くなります。
日々の業務のなかに改善点や新たな発見を見つけようとする姿勢は、自身の成長につながるだけでなく、将来的に本当に向いていることへの近道になるかもしれません。
探求心は具体的なエピソードを用いて効果的に話そう
探求心を自己PRで効果的に伝えるには、まず具体的なエピソードを準備することが重要です。
たとえば、「一つのことに疑問を持つとことん調べ、納得するまで追求した」経験や、「新しい知識やスキルを学ぶことに意欲的だ」と言うのであれば、具体的にどんな知識やスキルを習得した経験があるのかを明確に話せるようにしておきましょう。
探求心を使って価値提供できる仕事内容を示そう
自身の興味や探求心を活かせるような事業をしている企業を選ぶのが順当ですが、研究開発や商品開発のように新しい技術を生み出す仕事、調査や検査、品質管理、業務改善、システム設計、プログラマーなども良いでしょう。
これらの職種は、新しい技術を生み出したり、物事を客観的に深く掘り下げたりする特性があるので、探求心を活かせる機会が多くあります。
どんな仕事においても探求心は重要な要素なので、自身の興味関心のある分野に合わせて具体的な事例を挙げ、「この力を使って新しい価値を生み出せる」という形で伝えてください。
探求心を自己PRで伝えようとしている人には、次の記事もおすすめです。記事を参考にして探求心の効果的な伝え方をマスターしましょう。
「探求心」と似た強みに「追求心」があります。以下の記事では追求心の効果的な自己PR方法について詳しく解説しています。常に上を目指し課題解決に粘り強く取り組む人材であることをアピールしたい人は要チェックです。
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