Q
大学3年生
女性
就活の計数問題、効率的な対策はありますか?
就職活動のWebテストや筆記試験で出題される計数問題が苦手で、どのように対策すれば良いか悩んでいます。特に、問題の種類が多くてどこから手をつければ良いのかわからず、効率的な勉強法が知りたいです。
過去問を解いてみても、どうしても時間がか足りなくなってしまったり、ケアレスミスが多くなってしまったりと、なかなか点数が伸びずに焦りを感じています。
周りの友人はスラスラ解いているように見えて、自分だけができないのではないかと不安になります。
計数問題で高得点を取るための、具体的な勉強法やおすすめの参考書、あるいは時間配分のコツなどがあれば教えていただきたいです。苦手意識を克服して、自信を持って試験に臨めるようになるために、何かアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
就活の計数問題は型を身につけることが効果的な対策になる
就活の計数問題は、まず、問題のタイプごとにある程度まとめて問題を解くことで、質問形式と、公式を活用して解くための型を身につけましょう。
そしてケアレスミスを防ぐために、計算過程などを残しておくことで、見直しの際に確かめたり、ミスに気が付きやすくなるよう工夫することも重要です。
中学受験の経験者であれば、過去に似たような問題に取り組んだ場合、スラスラ解けることもあるかもしれません。
ただ、過去に解いた経験があるからスラスラ解けるということなので、今から何度も解答や解説を見ながら公式を覚え、活用できるようになることで確実に解けるようになるので焦らなくて大丈夫ですよ。
問題形式ごとの練習と時間感覚を意識した対策が効果的
時間感覚も大切なので、ある程度解けるようになってきたらタイマーで時間を測ったり、webやアプリの模試などを解いたりしてみましょう。解けない問題は飛ばす作戦も有効な手法です。
問題集は、各形式ごとに掲載されているものや丁寧な解説が掲載されているものがおすすめです。
計数問題を攻略するには解法パターンの習得とタイムマネジメントが必須
計数問題は、頻出する問題の「型」を覚え、それを素早く当てはめる練習を繰り返すことで、劇的に点数を伸ばすことができます。
まずは、特に頻出する「割合」「速度」「損益」「資料読み取り」の4つの分野に絞りましょう。
それぞれの解法パターンを自分の言葉でノートにまとめ、内容を完全に理解することから始めるのがおすすめです。この基礎固めが、のちの応用問題への対応力を育ててくれます。
弱点を可視化し集中的に克服するのが得点アップの鍵!
市販の問題集を章ごとに解き、間違えた問題を繰り返し演習していくと、自分の弱点が可視化されて復習の効率が上がります。
また本番では、簡単な問題を1分以内で確実に処理し、難しい問題は後回しにするといった「タイムマネジメント」の判断力も非常に重要です。
直前になったら、模試形式で集中的に演習をおこないましょう。本番に近い形で集中力と体力を養っておくことで、当日も焦らずに実力を発揮できるようになります。
本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。
WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!





