Q

大学3年生
男性

「努力を惜しまない」の効果的な言い換えはありますか?

私は大学3年生で、現在は自己分析を進めています。自己PRで自分の長所として「努力を惜しまない」ことを伝えたいのですが、この言葉だと漠然としすぎている気がしています。

高校時代から続けている部活動で全国大会出場を目指して努力を続けてきた経験があるので、それをアピールしたいと思っているのですが、「努力を惜しまない」ことが的確に伝わるおすすめの言い換え表現はないでしょうか?

おすすめの言い換え表現のほかにも、この特徴を長所として作成する場合にどういったポイントを押さえるべきかについても、ぜひアドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリア・デベロップメント・アドバイザー

佐藤 恭子

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忍耐力や真面目さにできる! 裏付けする話を加えよう

「努力を惜しまない」という長所は、素晴らしいものですが、より具体的に言い換えることで魅力が増します。

「忍耐力がある」「真面目に物事に取り組む」「一度決めた目標は、最後までやり遂げる」「諦めない」といった表現が考えられます。

いずれの言葉を使うにしても、その言葉を裏付ける具体的なエピソードを添えることが大切です。

努力したときの感情を伝えることで説得力を出そう

どのような状況で、どのような目標に対して、どのような気持ちで努力したのかを話すことで、言葉にぐっと説得力が生まれます。

たとえば、「一度決めたのにここで諦めるのは納得がいかないと思い、もう一度見直して取り組みました」「どんなに疲れていても、毎日これだけはやるようにしました」のように、そのときの気持ちを効果的に入れるましょう。

より相手に伝わりやすくなるので、ぜひ自身の経験とセットで伝えてみてください。

キャリアコンサルタント/1級キャリアコンサルティング技能士

木原 渚

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具体的に伝える! 継続力や粘り強さに言い換えよう

「努力を惜しまない」は素晴らしい長所ですが、抽象的な表現であるため、より具体的に言い換えることで魅力が伝わりやすくなります。

たとえば、「目標達成のための継続力」「困難な状況でも粘り強く取り組む力」といった言葉が考えられます。どのような努力を、どんなふうにおこなったのかを伝えましょう。

努力の結果を示す! 再現性のある強みとして話そう

さらに、部活動の経験を基に、「目標達成のために、日々自身の課題を分析し、改善を繰り返しました」など、あなたの努力がどのような行動につながったのかを具体的に語ることが重要です。

また、その強みが仕事のどのような場面で活かせるのか、再現性を示せると、より説得力のある自己PRになります。

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